
ただ、Rider10はGPSの精度があまり高くないこともあり、Rider15NEOにアップグレードしました。Rider10は既にカタログから姿を消しています。一昨年、cannondaleのSynapseに試乗し、リアビューレーダーがいい事を知り、リアビューレーダーを使用するにあたり、対応するサイコンを探していたら、BrytonのRider420が対応していることが分かり、価格もケイデンスセンサー付きで2万円を切る価格だったので、リアビューレーダーMagene L508と同時購入しました。

購入時点ではリアビューレーダーの画面表示が警告音と黒いラインだけで、後続車が何台どのあたりにいるのかが全く分かりませんでした。サイコンの買い替えも考えていたのですが、アプリのアップデートを繰り返しているうちに、いつのまにか車のアイコンが表示されるようになっていました。おそらくBryton側のソフトウェアの問題だったのでしょう。Rider460でもちゃんと車のアイコンが表示されていました。

Rider420はRider10やRider15NEOに比べGPS性能が高く、1画面の表示項目も多く、外面設定もスマホアプリで簡単に出来るので便利です。バイクも2台まで登録できるので、ロードとグラベルで登録し、サイコンとリアビューレーダーを付け替えて使用しています。バイク切り替えもスマホから簡単にできて便利です。ガーミンなどが数万円という製品を多く出している中で1万円代でこの機能はコスパが非常に高いと思います。

クロスバイクでの街乗りならRider15NEOでも充分だと思いますが、ロードバイクで長い距離を走るならRider420がお勧めです。センサーもANT+にもBleutoothにも対応しているのが有難い製品です。サイコンの買い替えで苦労するのはセンサー類のペアリングなのですが、Brytonの製品の良さはほとんどのセンサーがぺリング可能でしかもペアリングが容易だということでしょう。
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