9月6日(月)久々の3連休の初日、暑さを避けようと早起きし6時前に自宅をスタート。肌に心地よい早朝のひんやりとした風の中、目指すは石狩新港。この日は一番奥の東埠頭へ。早朝ということもあり車もまばらでしたが、北東の風がやや強目で海へ向かうコースは全て逆風。
東埠頭ではのんびりと朝釣りを楽しんでいるパジェロが1台止まっているきりでした。埠頭の外周の道は片側1車線ですが、大型車の通行が多い為か路側帯が結構広くツーリングには最適でした。いつもは中央埠頭から国道231号線へ戻るのですが、この日は直進。暴風柵が廻らされているので海を眺めることはできませんでしたが、中央水路の途中に駐車場を備えた見晴らし台があり埠頭が一望できるお奨めスポットです。
231へ戻ろうとしたものの花畔インターを通り越してしまったようで、国道の標識が337に変わっているではありませんか・・・337を戻れば花畔インターで迷子になりそうなので思い切って直進することにあいました。幸い石狩サテライト脇を抜け花畔インターの高架下を抜けられましたので、無事231へ戻ることができました。帰路は海からの横風か追い風の為、午前8時前には帰宅できました。即効でGoogleMapでルートを検索。337を小樽に向かい、新川通りから追分通りへというルートを見つけました。石狩手稲線は走り易い道ではあるのですが、最近道路工事が多いので、この新しいルートは今後大いに活用しようと考えているところです。 9月7日(火)夜に降り出した激しい雨の影響で朝のスタートを見送りました。雨は朝方には上がっていたものの、路面に水がかなり浮いている状況でした。陽射しも戻りましたから、午後にはスタートできると判断しました。
早目に昼食を済ませ12時に自宅をスタート。前のホイールとタイヤの時は出掛けに必ず空気圧をチェックしていたのですが、新しいホイールとタイヤにしてからというもの一度もタイヤに空気を入れていないのです。2週間以上走り続けてもほとんど空気が抜けないのは有難いことです。正直もう少し空気圧を下げたい気持はあるのですが、ここまで高い空気圧だとタイヤゲージが必要です。今のPnaracer楽々ポンプに付属しているゲージでは700kPaからはレッドゾーンで正確な空気圧が測定できるかが不明なのです。
9月に入っても記録的な真夏日が続いていた北海道ですが、朝に涼しさが戻り気温こそ高目ですが湿度が少なく自転車で風を切って走っている分には暑さは全く気にならなくなっています。8月と違って信号待ちで停車しても汗が噴出さなくなったことでしょう。こうして自転車に乗っていると確実に秋の気配が感じられます。 目指すは石狩灯台でしたが、あそびーち石狩で海を眺めているうちに急に空模様が怪しくなり、強風と共に大粒の雨が降りだしてしまいました。石狩浜海浜植物保護センターで雨宿りと思ったのですが火曜は休館日。已む終えず驟雨の中を帰宅せざるを得ませんでした。海からの強い横風に加え大粒の雨が容赦なく顔を打ち濡れ鼠になりながら海沿いの道からなんとか離脱。231へ向かう道は海からの強い追い風となりあっという間に国道231号線へ出てしまいました。札幌へ向かうと雨は収まり始めましたので、昨日調べたコースに乗ろうと石狩新港で右折をしたものの海からの向かい風が強過ぎて500mも行かずに挫折・・・
いつものルートで帰宅。今日気づいたことは完全な向かい風だと相当なスピードで走っていても風の対抗をほとんど感じないことでした。花川通でも桑園発寒通でも2×6のギアで30km/hを超えているというのに風の抵抗をほとんど感じませんでした。その分行きに苦労をしているので、平均速度は風の弱い日に比べると2km/hほど遅くなっていました・・・ 9月8日(水)3連休の最終日。今日こそ新ルートを走破しようと午前9時に自宅をスタート。昨日同様北東の風が相当に強く、海に向かう道では2×4で20km/hがやっとという状況でしたが、石狩新港の東埠頭へなんとか到着。ここから埠頭沿いの道を風景を楽しみながらのんびりとクルージングを楽しみました。海の波頭を見ても風の強さがお分かりいただけると思います。風力発電用の風車も南東の方向を向いて回っていました。
一昨日には果せなかった中央水路で海をバックに記念撮影も無事完了。石狩小樽線と国道337号線との間に石狩美術館がありました。337は路面も悪く交通量も多いので、行ける所までという思いから石狩小樽線を走ることにしました。この道は石狩の工業団地の中を走る広い道路ではあるのですが、途中舗装がはげコンクリートむき出しの部分もあって少々苦労をしましたが、無事337に合流。合流地点が小樽市になっていたのには戸惑いましたが、小樽方面に向かって直進すると新川通へ左折する標識が見えて来ました。 新川通は海からの追い風で2×6でもケイデンス100rpmが楽々で、速度もあっという間に35km/hに・・・ただ、新川通は路側帯にマンホールが敷設されているため、その部分だけ走行車線へ出ることになり、後方確認の為に速度を落とさざるを得ませんでした。2×7では加速に力がいるので2×6で走りきりましたが、結構爽快な走りができました。これがロードレーサーなら40km/hは楽に出せるのだろうなぁという想いが強くなりました。
途中写真を撮るためにかなり停車したので、帰宅は12時少し前で3時間弱のツーリングでしたが収穫は随分とありました。
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