goo blog サービス終了のお知らせ 

CYCLINGFAN!!

自転車をこよなく愛し、自分の脚と熱いハートで幾つになっても、可能な限り、どこまでも走り続けます~♪

試乗会に観たアルミロードの未来(2)

2025-06-10 09:50:52 | ロードバイク
 cannondaleは世界有数のアルミバイクメーカーで、CAADシリーズで名を馳せた歴史があるのですが、今回のcannondaleのブースにはCAAD Optimoしか展示されていませんでした。CAAD10、CAAD12と乗り継いで来た身としては、昨年あたりからCAAD13が展示されないことに違和感を覚えたのですが、今回の試乗会でその理由が分かりました。

 CAAD13はもう製造されていないのだそうです。ウェッブサイト上にはまだ製品は並んでいますが、まだ、国内在庫を持っているショップがあるからだと思います。では何故CAAD13は姿を消したのでしょう。おそらく、アルミではエアロ化が難しいからだと考えています。一体成型が可能なカーボンと違いアルミはパイプを繋ぐ溶接が必要となるため、複雑になるエアロ設計に限界があったのでしょう。加えて、カーボンの価格が下がり、アルミロードとの価格差がぐっと縮まったこともそれに輪をかけたのだと思います。

 それでも、cannondaleにはグラベルロードのTopstoneやエンデュランスロードのSynapseにはアルミモデルは残っています。これはエアロ設計を気にせずにすむバイクだからと思っています。それに比べCAADシリーズはレーシングモデルなので、どうしてもカーボンロートと比較されてしまうのです。私の時代はCAAD12がカーボンキラーと呼ばれていたのですが、エアロ化の進化がアルミロードの流れを大きく変えることになってしまったようです。個人的にもCAAD13ではなく第3世代のSupersix EVOを選んだのは、アルミロードのエアロ化の限界を感じたからでした。

 今回驚いたのは展示されていたCAAD Optimoがリムブレーキモデルだったことでした。シマノの105を搭載しながらディスクブレーキではないのです。これはGIANTのブースの方とも話を聞かせていただいたのですが、GIANTには20万を切るカーボンロードがあるそうですが、これもリムブレーキモデルだそうです。理由はディスクブレーキ用のフレームはどうしても重量が嵩みますし、コンポーネント自体も油圧ディスク仕様は価格が高いのです。

 ロードバイク初心者には機械式のリムブレーキモデルで十分だと思っていますが、進展性が無いのです。そもそも、リムブレーキ用のホイールは間違いなく限られて来ます。現状はまだリムブレーキモデルが多いので、直ぐに困ることはありません。ただ、今は圧倒的にディスクロードが多く販売されているので、新しいホイールを選ぶ時に選択肢が限られるようになるはずです。

 私は10万円少しのTCRに始まり、フレーム組みで25万円のCAAD10を経てCAAD12へと乗り継いで来ましたが、全てがリムブレーキモデルでした。初のカーボンロードとなった第3世代のSupersix EVOもまだリムブレーキです。その結果、CAAD12で使用していたコンポーネントがSupersix EVOに流用出来たため、Supersix EVO自体は最下級グレードで30万円以下で購入出来たのです。
 
 




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 試乗会に観たアルミロードの... | トップ | 真のチーム力とは?(2) »
最新の画像もっと見る

ロードバイク」カテゴリの最新記事