□作品オフィシャルサイト 「ミケランジェロ・プロジェクト」
□監督・脚本 ジョージ・クルーニー
□原作 ロバート・M・エドゼル
□キャスト ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、
ビル・マーレイ、ジョン・グッドマン、ジャン・デュジャルダン
■鑑賞日 11月15日(日)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
ヨーロッパ各国に侵攻したナチスドイツが歴史的に重要な美術品の略奪を
繰り返していた第二次世界大戦下、ルーズベルト大統領から建造物や美術品を
保護する任務を託されたフランク・ストークス(ジョージ・クルーニー)は、7人の
美術専門家の特殊チームを結成し、美術品保護のための作戦を遂行していく。
世界的美術品の数々を救出するために結成された実在の特殊部隊
“モニュメンツ・メン”の決死の戦いを結構ナチの暗いイメージを払拭しながら
曲者俳優のおかげで興味深く観ることが出来た。
どこまでが史実に即して描かれているのかはわからないが、
少なくても、概ねナチに焼かれてしまって、現代に残っていないとしたら、
凄く文化的遺産を逸していたという大きな過ちを阻止することができたことは
大きいことだと誰しもが思えるだろう。
ファストボールを投げ込むジョージ・クルーニーにマット・デイモン、
逆に変化球ばかり投げ込むビル・マーレイとジョン・グッドマン。
何ともこのキャスティングがホームラン級(笑)
ケイト・ブランシェットもいい球を投げていたなぁ。
あの作品群がロシア軍の手に渡っていたとしたら、また文化的歴史は
おそらく変わっていたのかもしれない。
ナイスなドリームチームでしたね(^^)。
実際も得意分野を活かして
頑張って美術品回収してくださってたのかな~と感謝な、作品でした。
ロシアに渡ってたら、今頃は、エルミタージュに展示でしょうか…。
TBは後程貼らせてくださいませ。
>ナイスなドリームチームでしたね(^^)
そうでしたね^^
>実際も得意分野を活かして頑張って美術品回収してくださってたのかな~と感謝な、作品でした。
どこまでデフォルメしているかどうかわかりませんが、
こういう史実があったことに驚きです。
>ロシアに渡ってたら、今頃は、エルミタージュに展示でしょうか…。
そこにあったかどうかは疑問ですが(笑)
個々の役者の力量で演技のほうはというか
会話やちょっとした行動がおもろかったのはおもろかったのだけど
映画そのものが淡々としてたというか
盛り上がりに欠けたんだよな~・・・・。
史実まるまるってわけじゃないんだったら
ソ連軍の目の前でざまあみろへっへ~ってくらいの
アクションコメディにしてほしかったのかもしれません。
それは決してジョージ・クルーニーの監督脚本が悪いというわけではもがもが・・・
だってこんだけ役者さん揃えて、それぞれがええ味だしてるのに物足りへんてもがもが・・・・(^_^;)
PS:
自分が老けメイクででてきてもええのに
おとんを出すとは。(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)
>映画そのものが淡々としてたというか盛り上がりに欠けたんだよな~・・・・。
そういう部分も無きにしもあらず・・・でしたね(汗)
>ソ連軍の目の前でざまあみろへっへ~ってくらいの
アクションコメディにしてほしかったのかもしれません。
ま、そこまで皮肉るまでもなく(笑)
>だってこんだけ役者さん揃えて、それぞれがええ味だしてるのに物足りへんてもがもが・・・・(^_^;)
遠慮の塊(笑)
>自分が老けメイクででてきてもええのに
おとんを出すとは。(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)
まあまあ(笑)
戦争の隠れた戦いの美術品というコンセプトで表した意欲作でした。
TBお願いします。
>キャストは確かに曲者を揃えていましたし、ケイトのつばのシーンは初めからやってくれましたね(^^)
そうでしたね(笑)
>戦争の隠れた戦いの美術品というコンセプトで表した意欲作でした。
どこまでが史実かはわかりませんが、凄いプロジェクトだったことには違いありませんね!
役者は皆良かったですけどね~
>エンタメとして考えると、ちょっと中途半端だなあという印象です。 役者は皆良かったですけどね
なるほど^^
確かに物足りなさが残ったのは事実ですネ(笑)