□作品オフィシャルサイト 「SP 野望篇」
□監督 波多野貴文
□原案・脚本 金城一紀
□キャスト 岡田准一、真木よう子、松尾 諭、神尾 佑、野間口 徹、香川照之、堤 真一
■鑑賞日 10月30日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
・・・ちと、固い。。。
やはり、ドラマティックにファンタスティックに描きたいと思ったんだろうけど、
その分、余計な力がはたらいて、まとまるものもまとまらない映画になったのが本当のところ・・・。
もちろんTVドラマは観ていた。
カメラワークとカットワークを考えると小さいTV映像の中のほうが奥行きがあったかもしれない。
岡田准一&堤 真一なら映画『フライ,ダディ,フライ』を思い出すけど、
それ以上に、その今回は『フライ,ダディ,フライ』の原作者である金城一紀が脚本を書いている。
当然、その点で期待はしていたけれど、ここはやはりその脚本に対し、100%の力量を発揮できなかった
監督の責任と、自身の映画に対する脚本家への遠慮も多少あったのかな・・・。
先日、TVでやっていた「ボクらの時代」では、波多野監督と岡田クン、堤さんの3人で対談している様子を見ていると、
なかなか3人の雰囲気がいいので映画への期待感もさらに高まったのだが。
確かに予告編やその他の映画媒体で紹介し推薦するだけのアクション性は高かったのだが、
彼らのそれぞれの人間関係の描写がやや希薄であり、もっとそのあたりも掘り下げて表現できる、
いや、表現しなければならなかった作品なのではないかなぁ。
TVサイズからビッグスクリーンになった分、迫力ある映像は撮れたものの、
肝心な内的表現があまりされていなかったことは不満の残るところだ。
来春公開の『革命編』は、野望編とはかなりカラーが違うと伝えられているが、もしかしたら、
その部分がそこで紐解かれるのかもしれないが、その導入のための今作だとしたら、
いまひとつ味が薄いのは否めないところだ。
松尾 諭クンのSPではないゆるキャラと、紅一点の真木よう子のスーツ下に防弾チョッキを着ているのか、
ぎこちなく走る姿が笑えたし、またあの大臣を送り届ける珍道中なんて、あまりにも素人っぽくて笑いが出てしまった
ま、岡田君ファンには十二分に楽しめる映画だったんだと思えた。
それが証拠に上映前にしっかりパンフレットを買って熟読したかみさんは、観終わったあとも高揚していた(笑)
にしても尾形(堤真一)の真偽は『革命篇』で明らかになるのだろうか・・・。
>確かに堅い雰囲気はありましたが、全てはで明らかになると信じております。
今春、それが明らかになるようですね^^
>堤さんと岡田君は分かり合えるのか?楽しみが増えました。
そこですね^^ 謎の堤さん(笑)
>ただ、現実問題、映画に描かれてる状態だと
色々突っ込みたくなるのも事実でしたけど、
「映画ですからね」と言い聞かせてみてました。
確かにそれもわかります(笑)
>でも多分TVだったら、思い切り突っ込んでしまうのでしょうね。
それもそうですね^^
いい緊張感が劇場では味わえますけど、TVだったら思いっきり
実は観るのを諦めていた映画でした。
でも見て良かったです。
確かに堅い雰囲気はありましたが、
全ては<革命篇>で明らかになると信じております。
堤さんと岡田君は分かり合えるのか?
楽しみが増えました。
ただ、現実問題、映画に描かれてる状態だと
色々突っ込みたくなるのも事実でしたけど、
「映画ですからね」と言い聞かせてみてました。
でも多分TVだったら、思い切り突っ込んでしまうのでしょうね。
>それぞれのアクションシーンのポイント間の移動が間延びしてました。
そうでしたね^^
>なぜ応援を呼ばないのかがどうしても理解できません。その場にとどまれないにしても応援を呼んで、合流するのが正しいやり方でしょう。本部がどこどこへ行けと指示すべきじゃないでしょうか。
SPの本質が損なわれていましたね(笑)
>現場任せでは、どこかの間の抜けた政府と同じです。
確かに(笑)
権限委譲ではなく責任回避のような・・・。
なぜ応援を呼ばないのかがどうしても理解できません。
その場にとどまれないにしても応援を呼んで、合流するのが正しいやり方でしょう。
本部がどこどこへ行けと指示すべきじゃないでしょうか。
現場任せでは、どこかの間の抜けた政府と同じです。
>アクションはこれまでの邦画にないスケールで驚きの連続でした。本当の終わり、革命篇を
目撃するまで5ヶ月も待つ必要があるのはつらいですね。
確かにそうですね^^
アクションに伴う内面的演出がもう少しほしかったですけどね。
ドラマのラストの意味、本当の結末は…
待ち続けた待望の映画化。
アクションはこれまでの邦画にないスケールで
驚きの連続でした。本当の終わり、革命篇を
目撃するまで5ヶ月も待つ必要が
あるのはつらいですね。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
「フライ・ダディ」。岡田准一君ラブな私、チェックしておりましたです。岡田君は元傭兵、堤さんはダメダメパパ役でしたよね。
でしたよね~
でもあの岡田君の方がカッコよかったと思うのですが(笑)
>ドラマに映画に、段々、受け身から攻め役に転じていく堤さんに徐々に魅かれ。。。ステキだなぁ…と。
原作がしっかりしてましたからねぇ^^
イメージは少し堤さんと違いますが(笑)
>私は、ドラマ網羅していたので、相関関係は問題無しでしたが、最初が映画だと「?」になるのは、わかるような気も…。
ですよねぇ。
>ぜひぜひ、奥様にひきづられて(笑)、劇場で「革命篇」も御覧になってくださいませ☆。
多分・・・観るハメになるでしょうね(笑)
>ちなみに、「フライ・~」の岡田君の役、イ・ジュンギ君が演じてたりもします。
映画「王の男」で見つけたイケメン君ですよ~(*^_^*)。
イケメンには興味ないですが、かみさんに伝えておきます(笑)
「フライ・ダディ」。岡田准一君ラブな私、チェックしておりましたです。岡田君は元傭兵、堤さんはダメダメパパ役でしたよね。
ドラマに映画に、段々、受け身から攻め役に転じていく堤さんに徐々に魅かれ。。。ステキだなぁ…と。
私は、ドラマ網羅していたので、相関関係は問題無しでしたが、最初が映画だと「?」になるのは、わかるような気も…。
とはいえ、岡田君のかっこいいアクション満喫に、大満足しました。
ぜひぜひ、奥様にひきづられて(笑)、劇場で「革命篇」も御覧になってくださいませ☆。
ちなみに、「フライ・~」の岡田君の役、イ・ジュンギ君が演じてたりもします。
映画「王の男」で見つけたイケメン君ですよ~(*^_^*)。
>gooの方と相性が悪く、こちらからのTBが反映されないと思います・・・ 不正と言われてしまうので、URLもリンクできないと思います(涙) コメントのみでしつれいします。
いつもお手数お掛けしてすみませんm(__)m
>かなりツッコミどころ満載ですよね(笑)
そうでしたねえ(笑)
>冒頭のアクションシーンはかっこよかったのですが若干長かったですし・・・
『革命篇』で全貌が明らかになるのでしょうが、今作ではちょっと消化不良です。
革命編に重きを置いているので、こちらは序章程度なのでしょうか?
>次回作を見ないと完結しないので、見るとは思うのですが、劇場でみるかどうか・・・(笑)
うちはきっとかみさんにひきづられて(爆)?!
>あれだけ夜中に騒いでいて、住民は一人もいないのか?
ですね(笑)
>警察はどこにもいないのか?
たしかに(笑)
>タクシーって呼べないのか?
それは触れていましたね~
待っているほうが危ないと。
>などなど考えてしまったのでした。
少し輪郭が甘かったですね~
というか、SPたちの行動は逐次本部でチェックしているだろうし、
無線だって聞いてるだろうに(笑)
gooの方と相性が悪く、こちらからのTBが反映されないと思います・・・
不正と言われてしまうので、URLもリンクできないと思います(涙)
コメントのみでしつれいします。
かなりツッコミどころ満載ですよね(笑)
冒頭のアクションシーンはかっこよかったのですが若干長かったですし・・・
『革命篇』で全貌が明らかになるのでしょうが、今作ではちょっと消化不良です。
次回作を見ないと完結しないので、見るとは思うのですが、劇場でみるかどうか・・・(笑)
警察はどこにもいないのか?
タクシーって呼べないのか?
などなど考えてしまったのでした。