□作品オフィシャルサイト 「2度目のはなればなれ」
□監督 オリバー・パーカー
□脚本 ウィリアム・アイボリー
□キャスト マイケル・ケイン、グレンダ・ジャクソン、ジョン・スタンディング、
アデルダニエル・ビタリス
■鑑賞日 10月23日(水)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンの共演じゃ観るでしょう(笑)
二人は『愛と哀しみのエリザベス』以来、50年ぶりに共演だそうで。
話は89歳の退役軍人がノルマンディー上陸作戦70年記念式典に参加するため
老人ホームを抜け出し話題になった実話を基に描かれたドラマ。
戸田奈津子さんが翻訳を担当されていました。
バーニー(マイケル・ケイン)とレネ(グレンダ・ジャクソン)は、
イギリス・ブライトンの老人ホームで互いに寄り添いながら過ごしていた。
ある日、バーニーはフランスのノルマンディーへ向かってひとり旅立つ。
タイトルの『2度目のはなればなれ』は、一度は戦地で戦ったとき、
そして2度目はバーニーが一人でノルマンディーへ行ったとき。
ところがバーニーが行方不明になったと老人ホームから連絡を受けた警察が
SNSに投稿したことをきっかけに、世界中で大きなニュースとなってしまう。
バーニーは言わば戦友たちと出会い、昔の忘れられない悲惨な想い出に、
そして約束を守れなかった友人の墓で、彼女に届けられなかった写真と手紙を持って、
深く謝罪する。戦友たちもそれぞれに苦い想い出を忘れられず、集まっている。
優しかったバーニー演じるマイケル・ケインが戦友たちと会っているうちに、
段々昔の勇敢な戦士としての表情を取り戻していく様が素晴らしい。
まさにオスカー俳優と言われる面目躍如な演技だった。
レネを演じたグレンダ・ジャクソンも気骨な話好きの老婆を上手く演じていた。
それは本当の夫婦のように。
2度目のはなればなれも終わり、二人は仲良くベッドに入り、キスを交わす。
何だか優しい涙が流れて落ちた。
グレンダ・ジャクソンは2023年6月に他界し、これが遺作となった。
最後にマイケル・ケインと共演出来て良かっただろうなぁ・・・。
いつのまにか2年近くが
cyazさんトコは相変わらずでなんか安心する~🌼
眼の状態があまり良くないので字幕はさけたいところでしたが
cyazさんのこの記事を見て早速行こうとしたら、、
もうチネではやってなかった( ノД`)
日比谷のシャンテ、、
久々に観たいと思った映画に出会えたのになあ~
🐾残して下さったのでお邪魔できてうれしかった
>すっかりブログを放置していつのまにか2年近くが
cyazさんトコは相変わらずでなんか安心する~🌼
ぼちぼちと続けていますよ(笑)
>眼の状態があまり良くないので字幕はさけたいところでしたが
あらら眼だと辛いですね><
>cyazさんのこの記事を見て早速行こうとしたら、、
もうチネではやってなかった( ノД`)
おっとそうなんですね?
>日比谷のシャンテ、、
久々に観たいと思った映画に出会えたのになあ~
うまく時間が合えばぜひ^^
>🐾残して下さったのでお邪魔できてうれしかった
はい、まだまだ頑張りますよ(笑)