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京都にある花梨の巨木 中編

2006-05-30 21:29:31 | Weblog
京都・護王神社の花梨の巨木を拝観した後、境内にある社務所売店が目に入りました。花梨の巨木とは反対側にあり、表門を入って左側の一角です。

お札やお守りに交じって、ありました、ありました。花梨酒、花梨飴、花梨煎餅。

売店に居た神社の男性にうかがうと、いずれの商品も境内にある花梨の巨木になった果実を材料として使ったものだということでした。

黄金色の花梨飴を一袋(50g)を買い求めました。セロハンの小袋の表には「御神木 かりん飴 護王神社」と印刷された和紙が張られています。ビー玉を一回り小さくした大きさで、味はいわゆる飴玉でした。花梨の香りがするのかなと期待していましたが、見事に外れました。でも、御神木の花梨を使った飴ですから、なにかご利益があるのではと密かに期待しています。ブログに公表して密かもなにもないのですが……。

花梨飴のほかに「かりん煎餅」も一袋買いました。深緑色の袋の中央に丸い透明部分があり、中身の一部が見えるようになっています。イノシシの絵が焼かれた煎餅です。花梨の実のデザインなら良かったのにと思ったのですが。でも花梨ではなく、なぜイノシシの図柄なのか。はてな、と思って売店にあったパンフレットをいただき、その場で読み出しました。花梨とイノシシ、はたしてどんな関係があるのでしょうか?


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