三笑亭可龍の「天狗裁き」をYOUTUBEで聴く。
転寝して見てもいない夢を聞き出そうとして奥さん、隣家の仲良し、大屋、奉行とエスカレートし果ては鞍馬の天狗まで。
他愛もないことがここまで大袈裟になることの可笑しみが存分に楽しめた一席だった。
筒井康隆の小説にも通じる滑稽話だ。 . . . 本文を読む
ネットショッピングで常時チェックしているものがある。
プリンタのインク、BD-Rディスク、ウォーキングシューズ、デジカメ、HDD、そして液晶テレビ。
どれも今すぐに必要という訳ではないが、価格相応ならと日々チェックしている。
しかし、どれも消費税の上げ前後から高値安定となっている。
したがって、指をくわえてため息に日々だ。
ま、必要になれば買うことになろうが。 . . . 本文を読む
人にはそれぞれ言い分があるなぁ、と感じた一日だった。
実際見たわけではないので「藪の中」の出来事。
それでも一方の言い分を伝えもう一方の言い分も聞かなければ。
全くもって当事者同士で解決をして欲しいものだ。
雨の日にはそういうごたごたも生じやすいということか。
やってられん。
我を通す人が増えると世の中ぎすぎすしたものになる。
そういう人はあちこちで衝突を起こしているんだろうな。
まぁ、和の . . . 本文を読む
中里介山畢生の作品「大菩薩峠」、市川雷蔵のニヒルさ無頼さが際立つ。
ただ、如何せん、あの大作を短い時間に凝縮するには余りある。
場面が唐突に変化するので、かの小説を読まぬ身にとっては追随が難しい。
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原題 The Bad Sleep Well
製作年 1960年
製作国 日本
配給 大映
上映時間 105分
監督 三隅研次
脚色 衣笠貞之助
. . . 本文を読む
通院で経過観察している医師から２，３年検査してないから念のために受診を。
ということで散歩を兼ねて出かける。
一応防寒対策でマフラー、手袋、日除け帽。
でも、衣類は一枚少な目。
それでも歩いていると体が温まりマフラーそして手袋を外す。
９時半から１１時過ぎまで院内にいる。
１階ロビーは改装工事のようで普段と誓う感じ。
しかも、診察を終えて会計に今まで見たことのない行列ができていた。
案内の誘 . . . 本文を読む
将軍家ともあれば世継ぎ争いはあるだろう。
病弱な４代将軍家綱にお子がないことら後継を巡り重臣の思惑が交錯。
まぁ、これはないだろうと思わすストーリーであった。
結局、うつけを装う「しっかり者」であったかに見える綱吉が。
それも歴史が示す通り。
権勢の世界はうかがい知れぬものだ。
松方弘樹の「ヨッ！」と手をかざす仕草、７０年代の「今太閤」を彷彿とさせる。
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今朝も天気快晴なれど寒い。
マフラーを出してもらい出かける。
首回りの寒さを凌げて暖かい。
お昼は新しく用意してくれた弁当箱。
昼にレンジでチンしていただく。
家内が暖かそうな厚手の手袋を買ってきてくれた。
軍手ではしょうがないでしょうと。
感謝 . . . 本文を読む
戦中戦後の時期に題をとった映画だとは知らなかった。
地主の息子と小作の娘の純愛ドラマ。
舟木一夫の「絶唱」は知っているが映画は初めて。
年上の従姉が一夫ファンだったなぁ。
許されぬ愛。縁切り。別離。遠きにありて唄う木挽き歌。病。再開そして永久の別れ。
「あの人のやってくる足音が聞こえる」
深い結びつきを感じさせるフレーズだ。
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製作年 1966年
. . . 本文を読む
ネットに接続するということは裸で街中に曝け出すことだ、と考えておいた方がいい。
要は、ネットの利用に於いてそれに対するプライバシーは存在しないと思うべきだろう。
サイト閲覧の情報が合体（相互に把握）すれば個人の特性（趣味、性癖、思想もろもろ）があからさまになる。
否、個人名や住所、電話番号まで特定されると思われる。
それはネット利用であちこちのサイトに自ら個人情報を登録しているからに過ぎない。
そ . . . 本文を読む
「甘い生活」のアニタ・エクバーグさんが亡くなったという記事で
もしかしたらと見始めたが３時間近い映画でつい断念。
また、いつか十分の気分的余裕のある時にでも見ようと。
フェリーニの映画は退廃的な雰囲気の内容過ぎてちょっとついていけない。
多分、映像に何かのメッセージをこめているのだろうが・・・
出演のマルチェロ・マストロヤンニとかアヌーク・エーメは名前は知っている。
「ローマの休日」で描か . . . 本文を読む
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