気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

早くも金木犀の香りが

2015-09-26 21:43:02 | 心象風景・身辺雑記
24日の木曜に外回りしているときに鼻孔を擽る甘い香りに気付いた。
あぁ、金木犀の匂いだ。
昨日映画を見るため駅に向かう途中でも。
少しあたりを見回すと黄色い粒粒が寄り集まったような金木犀の木が目に付いた。

この辺だと10月上旬に甘い香りが漂うのだが昨年は9月28日だったが今年はそれよりもさらに早い。
秋の深まりがはやいということなのかもしれぬ。
ということは、冬も早めに到来するのかも。

今日も愚図ついた曇天であった。昼前に少し日差しが出たが。


昨日、「日本のいちばん長い日」を見たのだが、ラジオから流れる軍艦マーチの音楽を切ったとたんに唐突に流れてきた曲。キューブリックの「博士の異常な愛情」のエンディングの曲だった。
あたかも在局のラジオ放送のように鮮明に。
調べると、We'll Meet Again - Vera Lynnという曲だと知る。
あの時代の選局はダイヤル式だからプリセット方式のようにあんなにうまくきりかわるわけはない。
たぶん、放送局ごとの受信機があって、そこからの音声出力がセレクターに接続されていて切り替えてスピーカーにつながっているのかもしれぬ。
でも、あんなに良好な音なのには違和感がある。
そもそもこの曲を挿入した意図が図り兼ねる。
ネットではそれらしい説明があるが・・・
あの時代であったからこそ、またみんなで会したいもの、という望みをあの曲にこめたのかもしれぬ。
「靖国で会おう」だけは無しにして欲しいものだが。この先も。

50年を経過して再びあの曲が使われるとは。
ちなみに歌い手のヴェラ・リンは白寿近い年齢で存命で活躍のようだ。

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