気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

少し真面目にこれからのことを考える

2011-01-29 22:01:12 | 心象風景・身辺雑記
会社生活もそろそろ終点に近づいてきたので、
いくらノー天気な私でもこのWinMeのmsgsrv32の
ように応答なしを頻発させるわけにもいかない。
少しはまじめにこの先のことを考えていることを
示す必要がある。
で、年金やら失業手当やらについて今まで会社から
もらった資料を読み返したり整理したり、さらに、
ネットで調べてみたりした。
いろいろ情報が得られたたが、実際の所、自分は
どうなのかの具体的な確証は得られなかった。
年金相談でも受けたらいいのかな?
とにかく、一日ひさびさに今後の生活について
アタマをつかってみた。
まぁ、よくはわからないが、収入に応じた生活を
心がければ大丈夫だろう。これが普通のやりかた
ではなかろうか。
赤字国債という借金を膨らませる政府のやりかたは
決して参考にはなるまい。人の親は後世に負担を
おしつけるなんて無責任なやりかたをすべきでない。
そういう常識が、ある時点からまやかしのこじつけで
無視されるようになった。この国による無責任さが
人の心をすさんだものに駆り立てている一因かも
知れない。

調べていて60歳からの年金額より失業手当のほうが
有利というのには驚いた。
年金なんかおさめずに生活保護に頼ったほうが有利
とよく言われるが、これと似ているところがあり、
制度設計のキズであろう。
モラルハザードを起こす一因だからさっさと手を
打つべきと思う。

それにしても、60歳定年で年金が満額支給になるのが
65歳という制度改悪に唯々諾々と従った私の不甲斐なさ
は何なのだろう。
ここまで懐柔され牙をそがれていたのだ。
考えてみればこの10年は右肩下がりに順応することに
費やした年月であった。せいぜい、家族が健康であること
で不測の出費を抑え乗り切ってきた感がある。
その意味では誰もがブレードランナーなのかも。
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