戦場にかける橋

今日も家内編。
昨日、知り合いがタイに観光旅行に行くとのことで、
その会話でタイとビルマの国境の橋が話題になったらしく、
私が帰宅したら「戦場にかける橋」のビデオがないかと聞かれる。
そこそこの、というか、家内が見たがるような映画のビデオは
一揃い揃えてあるわ、の自負のある私はインデックスを参照し
○○○番にあるよ、と。

今日、帰宅したらまだ見終わっていないということで見る。
で、見終わってから、これがなんで敵同士の友情なのよ！
とのたまうのでうえのこどもと一緒に顔を見合わせて
失礼とは思いながら笑ってしまう。

家内はプンプンと。

因みにこのビデオは千葉にいたときにＢＳで録画したもののようだ。
いまはＢＳのアンテナもない環境だからね。
でもレベルダウンした気にもならないのは
そういうことで人生にクォリティは図れないということなのか。

人生での選択肢が善し悪しに関わらず増えれば「豊か」と感じられる
時代はとうに過ぎ去ったと思い知るべきだろう。