森の隠れ家  by KEIZI

森の中の小さな俺の隠れ家。
隠れ家の中は、他人から見れば子供のおもちゃ箱のようにガラクタばかりなのかもしれない。

勉強ができる子が褒められる世の中に疑問

2016年09月26日 | ひとりごと
今回は写真じゃなくて、最近考えていることを書きます。

それは、もし世の中の義務教育で子供に教える教科が国語、算数、理科、社会じゃなくて「テレビゲーム」や「まんが」「魚釣り」「虫取り」みたいな授業だったら・・・ってことなんです。 


もう少し分かりやすく現実に近い説明をすると、座学よりも体育、つまりサッカーや野球が出来る子の方が評価される世の中だったら・・・
極端な話、勉強はからっきしダメでもスポーツの成績が優秀な子の方が、今で言う東大合格者のような扱いを受ける世の中だったら・・・



「もう、勉強ばっかりやってなにやってんの!!」
「隣の〇〇ちゃんなんか、朝から夜遅くまでゲームをやってラスボス倒したって言うのに・・・」なんて言われる世の中だったら・・・
そんなことを考えたことないですか?

学校では、ゲームやマンガ、遊びを教えていて、それが出来る子供が優等生で、普通の勉強なんかやっている子が落ちこぼれと言われるとしたら・・・

でも、それって有りだと思うんですよね。


例えば、二宮金次郎って薪運びをしながらでも本を読んで勉強していたから銅像にまでなって褒め称えられているけど、実際に本を読みながら薪運びをしていたら効率が悪いですよね。
たぶん、一生懸命薪運びをしてる子が5往復している間に二宮金次郎は2往復が限界かと・・・
そう考えると二宮金次郎は、決して褒められた子供ではないということです。

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