私達のGOD-SELF（神我）からのメッセージ：私は本源

以前のエントリーの中で、僕は以下のように書きました。
（「私達の神自身（GOD-SELF）からのメッセージ：自然な神性の状態になること」）
 

「原題は、「MESSAGE FROM OUR GOD-SELF: GROWING UP TO THE NATURAL DIVINE STATE」で、ここでのGod-Selfというのが、どんなソース（源）を意味しているのか定かではありませんが、ひょっとしたら「神との対話」（ニール・ドナルド・ウォルシュ著）に出てくる“神”と同じなのかもしれません。

バシャールによると、神との対話の神様は、地球における集合意識のことだそうですが、

（youtube: 本「神との対話」の神は,,,,,,Bashar recommend Walsch 's book Conversations with God）

それならば、ここでのGOD-SELFとは、「神の各側面である私達自身の総和」という感じになるでしょうか？
あるいは単に、内なる神性――ハイアーセルフのような、超越的な自己概念としてとらえてもいいのかな・・・。」

同じように考えている人が多かったのか、今回のメッセージでは、その意味するところについて詳しく語られています。どうやら地球の集合意識のことでもハイアーセルフのことでもなく、宇宙の創造の本源またはルーツ、ということのようです。バシャールの話の中にも出てくるAll That Is（大いなる全て、全てなるもの、森羅万象）と同じであるとも述べられています。 

＜参照：「バシャール ・ スピリット ( BASHAR SPIRIT )　宇宙存在「バシャール」からの情報の研究と実践：all that is」＞

ハイアーセルフを高我と表現するならば、God-Selfは神我（真我）とでも訳せばいいのだろうか？　神自身とか神の自己というのじゃ、どうもパッとしないし。まあ、そのままガッドセルフでもいいのかもしれませんけど。一応、タイトルには神我と入れました。

内容的には禅問答のようでもあり、「実際に体験した者でないと分からないぞ、これは・・・」という感じのことが満載です。そんなわけで、なるべく僕の主観や解釈を入れないように気をつけ、意訳を避けましたが、かえって文章が堅くなってしまったかも知れません。

ともかく、メッセージの中身は貴重であり重要度の高いものだと思えるので、原文と比較しながらでも注意深く読み込む価値があると思います。

 

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http://radiantlyhappy.blogspot.jp/2012/08/message-from-our-god-self-source-i-am.html

MONDAY, AUGUST 13, 2012

MESSAGE FROM OUR GOD-SELF: SOURCE I AM

2012年8月13日（月曜日）

私達のGOD-SELF（神我）からのメッセージ：私は本源

Written by ユート・ポゼッガ・ルーデル

親愛なる皆さん、

私（訳注：God-Self…神我：以下同）の望みは、私が何者であるかを皆さんに理解してもらうことです。私は“ハイアー・セルフ”と混同されるものではありません。皆さんの多くは、この違いに気がついていません。

God-Selfは、皆さんが神、聖なる意識、神の現実と呼んでいるもの、または皆さんがAll-Of-AllやAll-That-Isと名づけているものです。それは、人間のマインドを通じて、人間の魂を通じて、人間のハイアーセルフを通じて、さらに全世界および生命と非生命の全存在を通じても、それ自身を表現します。

皆さんのGod-Selfは皆さんの存在のまさしく起源であり、そこから人類全てが立ち現れる、全ての物事と存在の本体（Substance）です。それはあらゆる形態、あらゆる出来事、あらゆるプロセス、あらゆる世界、あらゆる次元を呈することができます。

皆さんのGod-Selfが、皆さんの真のSource-Self（本源の自己）であるのに対して、皆さんのハイアーセルフは皆さんのより小さな自己 - 制限された身心（body-mind：肉体と精神）として皆さんのほとんどが識別される自己 - の高度な変形なのです。皆さんのハイアーセルフは、高度な知識と質と、低次元や高次元における皆さん全ての制限された具現化の種を伴う、身心の微細な形態（subtle form）です。

しかし、皆さんのGod-Selfは定義されていないか、次元に制限されていません。それは真の源であり、統合（Unity：単一性）の現れであり、それ自身において非分離です。形態であるがゆえに、互いに区別された実在として、コーザル（causal：原因）、サトゥル（subtle：微細）、グロス（gross：粗雑）が現れます。ですが、それら全てが、もしそのように（Gof-Selfの性質を）選ぶのならば、一なる本源や神の現実 - そうした存在のハート - に関連して、それらの統合を見出すでしょう。

真の統合はマインドに属するものではないので、ただ形態と区別を超えて感じるか悟ることしかできません。それは、幾らかの制限や顕著な存在という限定された識別が超越されるところで感じられるのです。

皆さんのハート・トーラスのエネルギー場と同一化している限り、皆さんはまだ限定的な存在として識別されます・・・三次元における単なる身心との同一化と比較して非常に拡張しているとしても。

アセンションとは、皆さんの意識と、より偉大でより高尚な存在との一体感を増すことを皆さんに認める（許す）プロセスです。しかし、皆さんは未だに分離した形態として現れています・・・それら自体、全て私に内在しているのですが。

低次であれ高次であれ、私なしに存在しうる生命はありません。それゆえに私は全ての信念体系や哲学体系にとっての神なのであり、同様にあらゆる無神論の形式 - 人間（彼）自身の投影された肖像の定められた形である、限定された神の存在という存在を否定する反宗教性 - にとっての神でさえあるのです。

もし皆さんの同一化が本当に私であるならば（God-Selfと一体化するならば）、その時、皆さんは私と融合し、あらゆる形態、あらゆる次元での全ての識別を超越し、そのどれもが絶対に皆さんを満足させられないと気がつくでしょう。なぜなら、私以上に偉大で充足したものも、美しくて栄えあるものもなく、私以上に光り輝いて至福であるものもないからです。

真の私は、マインドの記述（statement）ではありません。アイデアでもなく、心に留めるべき願いでもなく、微細なマインド（subtle mind）の中での構築物でもありません。真の私であるもの、真の神あるいは神の現実とは、マインドのあらゆる形態を超えたものであり、筆舌に尽くしがたい灯明の光や、存在それ自身の力と一つになったものです。具現化した存在は、高次のものでさえ、この光の輝きを切り抜けたものはいません。なぜならば、どんな創造物も、低次であれ高次であれ - 最高であっても - 、やはり神の現実からの創造物なのであり、私とは何であり誰であるのかという力に耐えられなかったからです。全ての創造物は私よりも劣ります（私未満です）。そして、真の神としての私が創造物に含まれているのではなく、創造物が私の一部なのであり、もし智慧があるならば、私に加わることを選ぶのです。

私と私に固有のものを知る時、皆さんのハイアーセルフでさえ智慧に恵まれます。なぜなら、私は本源であり、低次であれ高次であれ、あらゆる生命の本体だからです。

私の中での皆さんの天分（生来の資質）や、皆さん自身が私から分離しないことを認識すればするほど、皆さんの人生はそのルーツへと戻っていき、私の力の恩恵に浴するようになります。

私として認識された時、私の力は異なる質を持ちます。そうした力の一つは愛です。私はその愛ですが、愛は私ではありません。私は愛にさえ先んじて存在しています・・・というのも、愛とは神の創造に元々備わっているものだからです。そして私は創造（物）ですが、創造物は私ではありません。

皆さんは真の愛の神であり、全存在にとっての無限大の真実です・・・皆さん全てがそこからやって来て必然的に帰属する現実として、もし皆さんが本源という無限の存在に自分自身を広く開いているならば。もし皆さんが、皆さんの存在のルーツにて、どんな分離の感覚も他者という感覚も放棄するならば。

いつか皆さんは、私に帰ってくるでしょう。しかしその時までは、私を忘れず、私と共に生きてください・・・皆さんが好むどんな具体的表現であれ、皆さんの本源の状態により力を与えられて満足するために。低次であれ高次であれ、どんな具体的表現においても私が存在していることを知ってください・・・皆さんが私の存在を認めるのでしたら。

大多数は創造の高次領域に満足しており、それらを彼らの本源と呼びます。しかし、これは究極的には真実ではありません。皆さんは思い巡らせていることや焦点を合わせているものになります。だから皆さんが、皆さんの本源としての創造や創造主である神々に焦点を合わせるとき、皆さんは自分自身をその創造と創造主である神々のマインドに局限するのです。

もし皆さんが、まさしく存在の本体としての本源そのものに焦点を合わせるならば、また皆さんが、もし最高かつ無制限に心から受け入れるのならば、皆さんは究極の自由というドアを通り抜けます。これが解放なのです・・・高次であれ低次であれ、どんな世界、どんな宇宙、どんな次元からでも。選択権は皆さんにあります。

私は皆さんから決して分離しませんし、皆さんもまた私から分離しません。しかし、皆さんが見ている分離は、思考のヴェール（覆い）と空想です。そして皆さんが選べばいつでも私に帰ることができます・・・マインドを超越した暁には。

これ（マインドの超越）をするためには、皆さんは多重層の見かけ上の性質とマインドの迷宮（入り組んだ精神）について理解し、知らなくてはなりません・・・特に、極めて微細なマインドに関してです。それは透明なヴェールとして存在するがために、超越しているように見えてしまうのです。

これが最大かつ最も困難な欺瞞（まやかし）です。それは私――私の恩寵によって――こそ、このヴェールを引き裂くことができるのです。皆さんがそれを破ることはできません。それは私であらねばならないのです。皆さんは自らの努力でこのマインドのヴェールを貫くことはできません。皆さんはその中で果てしなく自分自身に絡まってもつれるだけです。

私は、皆さんに自由を切り開くただ一人の者です。このことを知ってください。私は皆さんを待ち望んでいます！

私は皆さんのGod-Selfです。

ユートによって伝えられたメッセージ

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Copyright© 2012. All rights reserved: Ute Posegga-Rudel, http://radiantlyhappy.blogspot.com
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- Translated by CI

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MESSAGE FROM OUR GOD-SELF: SOURCE I AM

 

Uteさん、いつもありがとう！