今日のテーマは、僕自身、何年も前からずっと思い巡らせてきた事柄です。
個人的には、“一元”とか易でいう“太極”といった表現で、これまでにも書いてきました。
たとえば、これは東日本大震災以前のエントリーですが、「一人ひとりが抱える問題を克服していくことを通じて、全体としてレベルアップしていかなくてはならない」などです。また、少し前には「二元から一元へ? 二極性から三極化へ?」という記事も書いています。
全体として上がるか、全体として下がるか、・・・なんだか数学の積分的な感じもなくはありませんが。
形而上領域において各個人の意識が繋がっているという考えは、集合的無意識という概念に示されており、今では一般にも広く浸透しつつあります。ただ、そのことを実感として受け止めている人は一体どのくらいいるのでしょうか?
僕ら一人ひとりが、どのように生きるかかが、目に見えないリンクを通じて他の全てと結びついている、という認識と理解。この頃はシンクロニシティ(共時性)の体験によって多くの人が 、その思考・感情・夢・行動・情報などを共有する様子が顕著になってきています。
そして、それは自覚すればするほど、日々の生活の中に当然の如く浸透し、生活の質そのものを転換していくようになります。
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http://www.williamlepar.blogspot.jp/2012/07/when-one-soul-grows-all-souls-grow.html
WEDNESDAY, JULY 18, 2012
When One Soul Grows All Souls Grow
2012年7月18日(水曜日)
一つの魂が成長する時、全ての魂も成長する
プロジェクトに就いて働いている時に、私は偶然この WilliamLePar の精神的源である評議会の情報に出くわしました。これは調査と研究のグループ・セッションの一環の中で、LePar氏がトランス状態にある間に起きたことです。これは、セッションの間にどのようにして情報が得られるのかという良い見本です。評議会はいつも私達に思い出させてくれます――“神から与えられた智恵を、考えて使いなさい”ということを。彼らは私達に情報を与えるだけにはせず、提供される情報について私達が質問することで、積極的にトランス・セッションに参加するように求めています。
私は、これに興味を引かれるだけでなく考えが刺激されることを見出しました。特に私達の個人的な生活への用途や世間一般の活動に対してです。あなたにも、この情報に価値があることを見出してほしいと思います。議論されているポジティブ&ネガティブな作用(action)を読んでいるときには、私達の物質界(現実世界)に起因する作用である、ということを覚えていてください。評議会が説明している込み入った概念として、これは注意深く読まれるべきです。
質問者:あなた方はかつて、一つの魂が成長する時、全ての魂も成長すると述べました。この逆もまた真なりですか?
評議会:真ではない。
質問者:そうですか。当初に述べられたことを詳しく説明していただけませんか?
評議会:魂が成長に向かうためには、何かポジティブなことを付け加えなくてはならない。わかるだろうか?
質問者:はい。
評議会:その際、彼らが創造に対して何かポジティブなことを付け加えると、それは創造物の全てに影響を与える。それで結果的に、一つの魂が成長する時、全ての魂も成長するのだ。
質問者:でも、もしネガティブな作用があれば、創造物の全てにネガティブな形で影響を与えるのではないですか?
評議会:それは創造物の物質的な様相に、より多くの影響を及ぼすだろう。あの論述は創造の精神的な様相に関してなされたものであった。ポジティブさは創造の精神的な様相に関係して作られ、最終的には物質へと次第に浸透してゆく。ネガティビティ(否定性)は、即効として物質界に大きな影響を与えるかもしれないが、最終的にそれは、その最大の効力においてネガティビティの源(source)にのみ影響する。理解できるだろうか?
質問者:はい。
評議会:一つの魂が成長する時、全ての魂が成長する。これは精神的な感覚の中で最初に見られるものだが、それがスピリチュアル(界)やエーテル(界)に放射されると、今度は反射して物質界に戻ってくる。そしてゆくゆくは浸透するか、物質の創造や物質界に肯定的な影響を及ぼすことになる。次にネガティブな様相についてだが、これは物質(物理的)に効力を持つ。そしてそれが外部へと拡張した後で反射されて返って来ると、究極の破壊を受けるのは、その起源としての源である。それは影響と効力を他のエリアに及ぼすかもしれないが、最大のダメージを受けるのは源 - 由って来る源(the originating source) - なのだ。そして、なぜ由来源を超える影響があるのかという理由は、責任を通じて、関係を通じて、カルマ的な状況を通じて全ての生命が相互に関連しているからだ。この説明で少しは明らかになっただろうか?
質問者:はい。
評議会:よろしい。一つ気をつけるべきことは、そこで光になるためには・・・あなたがそれを理解しているように、また、あなた方のいる状況でそれに対処すべく・・・そこで光になるためには、闇でなくてはならない。そこで喜びになるためには、悲しみでなくてはならない。発展と成長であるためには、それに劣るものでなくてはならないか、または、あなたが手を伸ばさずにはいられない地点でなくてはならない。
あなたは喜びを経験するためには悲しみが必要であると判断したことを、思い出しなさい。またあなたは全て一つ(一人)であるとも、全て他(他人)であるとも判断できるのだ。適切な比率はない。世界は選択しており、人間も選択しており、人間の性質は、苦悩、苦難、悲しみが成長をもたらすように命じる。あなたの父なる神は、喜び、幸福、笑いが成長をもたらすことを命じる。天国(神)は愛が成長をもたらすように命じる。
詳細は、 William LePar and The Council をご覧ください。
www.WilliamLePar.com
Posted by WilliamLePar at 11:29 AM
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