§2.英語圏のホロスコープ無料作成サイト
・【Astrology and Horoscope Homepage - Astrodienst】内の「Free horoscopes」にて。
個人的に、これまでで最も使用頻度が高いサイトの一つです。特に、「Astro Click Travel」は友人や知人から土地との縁や移動運を聞かれた時に活用しています。目的の地点をクリックすると、関連するデータが提供されるのがありがたいです。今でも、東洋の方位術と占星地図(アストロマップ、アストロカートグラフィ)とを併用することがあります。
その都度、調べたい人を追加(Add)できますし、また編集(Edit)が必要な際も後から修正ができて融通性があります。英語が読めれば読めるほど、自分や調べたい人に関する情報を得られますから、本当に貴重で素晴らしいサイトだと思います。
なにはともあれ、押さえておきたい必須サイトとして、筆頭に挙げておきます。
・【ASTROTHEME】内の「Natal Chart & Ascendant」にて。
ここも非常に多彩な情報を提示してくれる、利用価値の高い秀逸サイトです。ここのフリーチャートの魅力は、各感受点に関する情報量の多さです。それぞれの感受点をクリックすることで付加情報が表示されます。各惑星の在泊するサインやハウスの解釈のみならず、個別の度数の意味まで書かれています。これはかなり有益なデータではないかと思います。
また、今はネータルチャートを主に取り上げていますが、他にも多くのコンテンツがあって、とても役に立つサイトです。お奨めです。
・【ZET - Astrology Software for Windows】
トップページの右上にある「Online free services」に二つの無料作成サービスが設けられています。
「Your Personal Horoscope」では、個人の出生図と幾つかの感受点やアスペクトを基にした簡単な解釈文が出てきます。
「Your Astrological Forecast」は、個人に関する「明日の運勢(天気)予報」です。トランシットする惑星のアスペクトから、翌日の運勢を予測してくれます。毎日読んでれば、英文も得意になれるかも。
最大の魅力は、ここのフリーウェアです。もし英語に臆しないのならば、「ZET 9 Lite freeware」はぜひ入手しておきたいところです。これについては、フリーソフトのところで後述します。
・【ASTROLABE】の「Free Birth Chart Page」にて。
高機能の占星術ソフト、"Solar Fire"などを作っている「Astrolabe, inc.」のサイトです。
出生図(ネータルチャート)と、各惑星に対する解釈が綴られたものが結果表示されます。Emailアドレスは入れなくても使えますが、ニュースや特典が欲しければ入れておいてもいいでしょう。もっと読解文が読みたければ注文してください、という感じになってます。
ハウス方式については、ページ後半に「This free astrology birth chart program uses the Placidus method of calculating astrological houses which is the most popular world wide.」とあります。ただ、とりあえずプラシーダスを使っているだけで、実際にはコッホなどの他の形式を使う人も多いとも触れています。
こうしたハウス・システムに関する(白熱した)議論は英文検索すれば沢山出てきます。例えば、「Astrologers' Community - Powered by vBulletin」のコミュニティーで「which house system?」とか。色んな意見が出ていて面白いです。
あと、参考までに各ハウスについての概要が書かれているPDFを紹介しておきます。「HOUSE SYSTEMS: Differences Between Them」
各ハウスシステムについては、ここが詳しくて読みやすいです。「Search results - Horoscope」
・【THE ZODIACAL ZEPHYR: Astrological Resources】内の「ZODIACAL ZEPHYR's Astrological Chart Service」
トップページの左枠にある"Services"の"Chart maker"から入ります。ここは「Astrolog5.40」に準拠した内容になっています。(Astrologについてはフリーソフトの記事で紹介しています)
この作成サービスで気をつけることは、ZONE(標準時)の設定部分です。他のところでは、+9:00となっていることが多いですが、Astrolog系では見方が反転しているので、ここではプラスとマイナスを逆にします。つまり、日本ならば-9です。
また、特徴として優れているのは、Zodiacの選択(トロピカル方式かサイデリアル方式か)、ハウスシステムの選択、そしてチャートタイプの選択が多彩であることです。もっとも、「Astrolog5.40」はフリーウェアで公開されているので、それなりに英語ができる人ならば、はじめからソフトをDLしたほうが手っ取り早いですが^^;
・【Chaos Astrology】の「Free Charts」および「Free Reports」にて。
こちらも、「Astrolog5.40」を基にしたコンテンツです。ただ、オンライン上でのみの特別版になっているものもあるので(エフェメリスの一括表示など)、目的によっては便利だろうと思います。入力内容がクッキーに保存されると楽なんだけどなー。
・【Astrocartography 3D Chart Calculator - A service of StarWise Astrology】
通常、黄道に対する各感受点の度数はどのソフトでも一緒ですが、ここでは惑星の離心率などを考慮している(と思われる)3次元的な位置関係による惑星位置を表出してくれます。人(というか時期)によりますが、一般的に目にする度数とは数度異なってきます。
しかし、だからといってどちらかが間違いだというわけではなく、それぞれに特有の意味づけがあるということです。たとえて言えば、四柱推命の天干と地支(あるいは天地の通変)のような関係かもしれません。チャートの表示そのものが3D(3-Dimensional)になるわけではないですが、度数が変化するので区別が付きます。
「Natal Chart Calculator」は、出生図に対する通常のホロスコープと、3Dでのホロスコープの両方をメールで送信してくれるサービスです。各ステップにしたがって入力を進め、最後に送ってもらいたいメアドを入れて送信します。そうすると、自動的に二通のメールが届きます。比較してみると微妙に惑星の位置が違っていることに気が付くはずです。場合によっては、星座やハウスが変わってしまう人もいるでしょう。個人的には、両手法で太陽位置が節気を跨ぐために、四柱推命的にも興味をそそられます。
それと、もう一方の「Relocation Chart Calculator」では、リロケーション=場所(住居)を変える場合の指標を出してくれます。ある土地がその人にとってどういう運命をもたらすのか、どんな意味があるのか、といったことを読み解く技術です。これも一般の惑星位置ではなく、3Dでの位置計算に基づいて算出されます。
なお、後述しますが、「Astrolog5.40」(フリーウェア)に、この3D方式を反映させることができます。やり方は、次の記事の「占星術のフリーソフト」の「英語版」の項目内に書いてあります。
・【New Astrology Birth charts & Horoscopes】
「AstroMart」の別ページとして用意されている無料作成サイトです。Barth Place(出生地)を近隣の街から選択する形式なため、正確な緯度・経度を入れることができないのがもったいないですが、多彩なデータが得られるのは重宝するでしょう。水色の右枠内の項目をクリックすることで表示内容が変わります。
ブラウザの戻るか、「Return to birth chart」から前のページ戻れば、また他のデータを見ることができます。
なお、これらは名前の通り「AstroMart」(シェアウェア)の内容に準拠しているようです。
本家サイトにはTrial versionとして30日体験版が置いてあるので、気に入った方はDLしてみるといいと思います。インターフェースも分かりやすく、それほど複雑でもないため、比較的馴染みやすいです。僕のPC環境では文字化けも起きませんでした^^
・【Free Astrology Reports: Natal Chart, Compatibility, Future】
上記の「AstroMart」に準拠したフリー・チャート&リポート提供サイトです。解説文もたくさん読めます。
地名から検索するタイプなので、ここでも近隣の市を探さなくてはなりません。できれば、緯度・経度を自分で入力できるようにして欲しいです(場合によっては、近隣の街がかなり遠い所だったりして、実際の出生地から大分ずれてしまうこともある)。
それはともかく、「AstroMart」は体験版もあるけど期間限定版なので、本家も含め、こうしたサイトがあると助かりますね。
・【Free Tarot Readings, Numerology, Runes, I Ching | Learn Tarot Cards - iFate.com】内の「astrology」から。
ウィザードに沿って一つずつ手順を踏んで入力していきます。直感的に分かりやすいので、戸惑うこともないと思います。
なかなか見栄えの良い出来で、美しいです。表示された結果の各ポイントにマウスカーソルを乗せると、その部分の情報が浮かび上がります。計算精度も申し分なく、「ZET 9」で示される秒単位の値まで正確に算出されています。"begin chart analysis"をクリックすると、各惑星のサイン位置における解釈文が読めます。
欲を言えば、ハウスと惑星の関係の解釈もあると、より突っ込んだ内容になっていいのになー。(もっと言えば、サインの支配星がどのサインやハウスにあるか、というところまで出せたら凄いと思う。)
・【Free Psychic Astrology Online Psychic Astrology - Jan Spiller】の「FREE ASTROLOGY CHARTS」から。
"Non-members are welcome to one free astrology chart and mini-interpretation per day - your own or anyone else's!(メンバーでない人は、一日に一回だけ、無料で占星術チャートとミニ解釈を行うことができます――あなたのであれ、他の誰のであれ)"とあります。ただ、指定したメアドに結果を送付してくれるので、後でじっくり読めます。(サンプルなので太陽と月に関することだけであり、大した分量ではありませんが)
実は、本家は「Astrograph」なのですが、そっちの「Free Sample Natal Report」では、文章が途中で切られていて、"残りが読みたければ購入してください"みたいな感じで煩わしかったので、あえて別サイトのサービスを紹介しました^^;
・【COSMIC PATTERNS SOFTWARE, INC.】の「COMMUNITY SERVICE FREE CHART WHEEL」内の「Free Chart Wheel」のアイコンから。
メアドを入れなくちゃならない理由がいまいち分からないのですが(算出結果が送付されるわけではないので)、ネイタル・チャートが出力されます。ただし、それだけですので、あまり有意義ではないかもしれません。案外、メアドの欄は適当な文字列でもいいのかも。
実際、それなら同サイトで公開されているフリーウェアの「StarLite」を使ったほうが得です。オンライン版ではホロスコープのみですが、フリーウェアでは緯度・経度もきちんと指定できるし、アスペクト表なども一緒に表示される上、データのセーブもできるからです。しかし、残念なことに日本語環境では部分的に文字化けしてしまうので、今のところお奨めはしません^^;(内容が分からないわけではないのですが)
ところで、「Astrology Cafe 西洋占星術講座」(貴星堂)さんの「無料ホロスコープ」のところに、「このサイトは、当方のサイトです。」および「チャート作成ソフトをお持ちでない方は、当方の無料ホロスコープ作成サービスをご活用ください。」という記述があるのですが、どういう意味なのか謎です。貴星堂さんが計算プログラムを組んで、COSMIC PATTERNS SOFTWARE, INC.さんに提供した、ということなのか・・・? なんだかハッキリしないです。紛らわしいと思うので、その辺のところは明確にしたほうがいい気がするのですが。
・【Go To Horoscope】の「Personalized Birth Chart. Free Natal Chart Calculator.」
これは、注意の意味で紹介します。英語圏では普通に使われているらしいのですが、何度か試してみるも、どうしても適切な結果を得られませんでした。
惑星位置は微妙にずれてるし、ハウス位置もおかしいしで、まるで使えません。エンコードやブラウザを変えてみても上手くいかず、日本語のOSだとダメなのか・・・とも思ったり。何か独自の計算法をしているのか、それとも僕の入力不備か??? 原因がわかりませんが、間違った結果を得てしまわないように、現状、このサイトでチャート作成を行うのは避けたほうがいいと思います。
≪☆占星術のフリーソフト(Trial version:体験版を含む) へ続く≫
・【Astrology and Horoscope Homepage - Astrodienst】内の「Free horoscopes」にて。
個人的に、これまでで最も使用頻度が高いサイトの一つです。特に、「Astro Click Travel」は友人や知人から土地との縁や移動運を聞かれた時に活用しています。目的の地点をクリックすると、関連するデータが提供されるのがありがたいです。今でも、東洋の方位術と占星地図(アストロマップ、アストロカートグラフィ)とを併用することがあります。
その都度、調べたい人を追加(Add)できますし、また編集(Edit)が必要な際も後から修正ができて融通性があります。英語が読めれば読めるほど、自分や調べたい人に関する情報を得られますから、本当に貴重で素晴らしいサイトだと思います。
なにはともあれ、押さえておきたい必須サイトとして、筆頭に挙げておきます。
・【ASTROTHEME】内の「Natal Chart & Ascendant」にて。
ここも非常に多彩な情報を提示してくれる、利用価値の高い秀逸サイトです。ここのフリーチャートの魅力は、各感受点に関する情報量の多さです。それぞれの感受点をクリックすることで付加情報が表示されます。各惑星の在泊するサインやハウスの解釈のみならず、個別の度数の意味まで書かれています。これはかなり有益なデータではないかと思います。
また、今はネータルチャートを主に取り上げていますが、他にも多くのコンテンツがあって、とても役に立つサイトです。お奨めです。
・【ZET - Astrology Software for Windows】
トップページの右上にある「Online free services」に二つの無料作成サービスが設けられています。
「Your Personal Horoscope」では、個人の出生図と幾つかの感受点やアスペクトを基にした簡単な解釈文が出てきます。
「Your Astrological Forecast」は、個人に関する「明日の運勢(天気)予報」です。トランシットする惑星のアスペクトから、翌日の運勢を予測してくれます。毎日読んでれば、英文も得意になれるかも。
最大の魅力は、ここのフリーウェアです。もし英語に臆しないのならば、「ZET 9 Lite freeware」はぜひ入手しておきたいところです。これについては、フリーソフトのところで後述します。
・【ASTROLABE】の「Free Birth Chart Page」にて。
高機能の占星術ソフト、"Solar Fire"などを作っている「Astrolabe, inc.」のサイトです。
出生図(ネータルチャート)と、各惑星に対する解釈が綴られたものが結果表示されます。Emailアドレスは入れなくても使えますが、ニュースや特典が欲しければ入れておいてもいいでしょう。もっと読解文が読みたければ注文してください、という感じになってます。
ハウス方式については、ページ後半に「This free astrology birth chart program uses the Placidus method of calculating astrological houses which is the most popular world wide.」とあります。ただ、とりあえずプラシーダスを使っているだけで、実際にはコッホなどの他の形式を使う人も多いとも触れています。
こうしたハウス・システムに関する(白熱した)議論は英文検索すれば沢山出てきます。例えば、「Astrologers' Community - Powered by vBulletin」のコミュニティーで「which house system?」とか。色んな意見が出ていて面白いです。
あと、参考までに各ハウスについての概要が書かれているPDFを紹介しておきます。「HOUSE SYSTEMS: Differences Between Them」
各ハウスシステムについては、ここが詳しくて読みやすいです。「Search results - Horoscope」
・【THE ZODIACAL ZEPHYR: Astrological Resources】内の「ZODIACAL ZEPHYR's Astrological Chart Service」
トップページの左枠にある"Services"の"Chart maker"から入ります。ここは「Astrolog5.40」に準拠した内容になっています。(Astrologについてはフリーソフトの記事で紹介しています)
この作成サービスで気をつけることは、ZONE(標準時)の設定部分です。他のところでは、+9:00となっていることが多いですが、Astrolog系では見方が反転しているので、ここではプラスとマイナスを逆にします。つまり、日本ならば-9です。
また、特徴として優れているのは、Zodiacの選択(トロピカル方式かサイデリアル方式か)、ハウスシステムの選択、そしてチャートタイプの選択が多彩であることです。もっとも、「Astrolog5.40」はフリーウェアで公開されているので、それなりに英語ができる人ならば、はじめからソフトをDLしたほうが手っ取り早いですが^^;
・【Chaos Astrology】の「Free Charts」および「Free Reports」にて。
こちらも、「Astrolog5.40」を基にしたコンテンツです。ただ、オンライン上でのみの特別版になっているものもあるので(エフェメリスの一括表示など)、目的によっては便利だろうと思います。入力内容がクッキーに保存されると楽なんだけどなー。
・【Astrocartography 3D Chart Calculator - A service of StarWise Astrology】
通常、黄道に対する各感受点の度数はどのソフトでも一緒ですが、ここでは惑星の離心率などを考慮している(と思われる)3次元的な位置関係による惑星位置を表出してくれます。人(というか時期)によりますが、一般的に目にする度数とは数度異なってきます。
しかし、だからといってどちらかが間違いだというわけではなく、それぞれに特有の意味づけがあるということです。たとえて言えば、四柱推命の天干と地支(あるいは天地の通変)のような関係かもしれません。チャートの表示そのものが3D(3-Dimensional)になるわけではないですが、度数が変化するので区別が付きます。
「Natal Chart Calculator」は、出生図に対する通常のホロスコープと、3Dでのホロスコープの両方をメールで送信してくれるサービスです。各ステップにしたがって入力を進め、最後に送ってもらいたいメアドを入れて送信します。そうすると、自動的に二通のメールが届きます。比較してみると微妙に惑星の位置が違っていることに気が付くはずです。場合によっては、星座やハウスが変わってしまう人もいるでしょう。個人的には、両手法で太陽位置が節気を跨ぐために、四柱推命的にも興味をそそられます。
それと、もう一方の「Relocation Chart Calculator」では、リロケーション=場所(住居)を変える場合の指標を出してくれます。ある土地がその人にとってどういう運命をもたらすのか、どんな意味があるのか、といったことを読み解く技術です。これも一般の惑星位置ではなく、3Dでの位置計算に基づいて算出されます。
なお、後述しますが、「Astrolog5.40」(フリーウェア)に、この3D方式を反映させることができます。やり方は、次の記事の「占星術のフリーソフト」の「英語版」の項目内に書いてあります。
・【New Astrology Birth charts & Horoscopes】
「AstroMart」の別ページとして用意されている無料作成サイトです。Barth Place(出生地)を近隣の街から選択する形式なため、正確な緯度・経度を入れることができないのがもったいないですが、多彩なデータが得られるのは重宝するでしょう。水色の右枠内の項目をクリックすることで表示内容が変わります。
ブラウザの戻るか、「Return to birth chart」から前のページ戻れば、また他のデータを見ることができます。
なお、これらは名前の通り「AstroMart」(シェアウェア)の内容に準拠しているようです。
本家サイトにはTrial versionとして30日体験版が置いてあるので、気に入った方はDLしてみるといいと思います。インターフェースも分かりやすく、それほど複雑でもないため、比較的馴染みやすいです。僕のPC環境では文字化けも起きませんでした^^
・【Free Astrology Reports: Natal Chart, Compatibility, Future】
上記の「AstroMart」に準拠したフリー・チャート&リポート提供サイトです。解説文もたくさん読めます。
地名から検索するタイプなので、ここでも近隣の市を探さなくてはなりません。できれば、緯度・経度を自分で入力できるようにして欲しいです(場合によっては、近隣の街がかなり遠い所だったりして、実際の出生地から大分ずれてしまうこともある)。
それはともかく、「AstroMart」は体験版もあるけど期間限定版なので、本家も含め、こうしたサイトがあると助かりますね。
・【Free Tarot Readings, Numerology, Runes, I Ching | Learn Tarot Cards - iFate.com】内の「astrology」から。
ウィザードに沿って一つずつ手順を踏んで入力していきます。直感的に分かりやすいので、戸惑うこともないと思います。
なかなか見栄えの良い出来で、美しいです。表示された結果の各ポイントにマウスカーソルを乗せると、その部分の情報が浮かび上がります。計算精度も申し分なく、「ZET 9」で示される秒単位の値まで正確に算出されています。"begin chart analysis"をクリックすると、各惑星のサイン位置における解釈文が読めます。
欲を言えば、ハウスと惑星の関係の解釈もあると、より突っ込んだ内容になっていいのになー。(もっと言えば、サインの支配星がどのサインやハウスにあるか、というところまで出せたら凄いと思う。)
・【Free Psychic Astrology Online Psychic Astrology - Jan Spiller】の「FREE ASTROLOGY CHARTS」から。
"Non-members are welcome to one free astrology chart and mini-interpretation per day - your own or anyone else's!(メンバーでない人は、一日に一回だけ、無料で占星術チャートとミニ解釈を行うことができます――あなたのであれ、他の誰のであれ)"とあります。ただ、指定したメアドに結果を送付してくれるので、後でじっくり読めます。(サンプルなので太陽と月に関することだけであり、大した分量ではありませんが)
実は、本家は「Astrograph」なのですが、そっちの「Free Sample Natal Report」では、文章が途中で切られていて、"残りが読みたければ購入してください"みたいな感じで煩わしかったので、あえて別サイトのサービスを紹介しました^^;
・【COSMIC PATTERNS SOFTWARE, INC.】の「COMMUNITY SERVICE FREE CHART WHEEL」内の「Free Chart Wheel」のアイコンから。
メアドを入れなくちゃならない理由がいまいち分からないのですが(算出結果が送付されるわけではないので)、ネイタル・チャートが出力されます。ただし、それだけですので、あまり有意義ではないかもしれません。案外、メアドの欄は適当な文字列でもいいのかも。
実際、それなら同サイトで公開されているフリーウェアの「StarLite」を使ったほうが得です。オンライン版ではホロスコープのみですが、フリーウェアでは緯度・経度もきちんと指定できるし、アスペクト表なども一緒に表示される上、データのセーブもできるからです。しかし、残念なことに日本語環境では部分的に文字化けしてしまうので、今のところお奨めはしません^^;(内容が分からないわけではないのですが)
ところで、「Astrology Cafe 西洋占星術講座」(貴星堂)さんの「無料ホロスコープ」のところに、「このサイトは、当方のサイトです。」および「チャート作成ソフトをお持ちでない方は、当方の無料ホロスコープ作成サービスをご活用ください。」という記述があるのですが、どういう意味なのか謎です。貴星堂さんが計算プログラムを組んで、COSMIC PATTERNS SOFTWARE, INC.さんに提供した、ということなのか・・・? なんだかハッキリしないです。紛らわしいと思うので、その辺のところは明確にしたほうがいい気がするのですが。
・【Go To Horoscope】の「Personalized Birth Chart. Free Natal Chart Calculator.」
これは、注意の意味で紹介します。英語圏では普通に使われているらしいのですが、何度か試してみるも、どうしても適切な結果を得られませんでした。
惑星位置は微妙にずれてるし、ハウス位置もおかしいしで、まるで使えません。エンコードやブラウザを変えてみても上手くいかず、日本語のOSだとダメなのか・・・とも思ったり。何か独自の計算法をしているのか、それとも僕の入力不備か??? 原因がわかりませんが、間違った結果を得てしまわないように、現状、このサイトでチャート作成を行うのは避けたほうがいいと思います。
≪☆占星術のフリーソフト(Trial version:体験版を含む) へ続く≫
あなたのブログを読んで、それはとてもうまくいきました。
あなたのブログに私たちのウェブサイトの記事を親切に追加してください。
URL:www.findyourfate.com
ありがとう
スタンリー