天雷无妄の爻の解釈、UPしました。

遅れ気味ですが、天雷无妄の爻の解釈、なんとか書けました。

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5月の初頭に「風の谷のナウシカ」の英語版を観たんですが、それからスクリーンプレイをしようと、音声だけを抽出しました。散歩時に聴こうと思ったからです。

で、散歩の所要時間が、ゆっくり歩いて９０分くらいなので、ノーマルスピードから1.3倍に上げて90分以内に収まるように音楽ソフトで変換。ほとんど毎日、聴くようにしています。

なので、无妄の上九まで書き終わって読み返していると、特に六三とか上九なんかは、「風の谷とトルメキアの関係みたいだなー」と思いました。

ユパが旅先から帰ってきた日、風の谷に突然、トルメキアの大型船が現れて海岸近くの崖に衝突。その後、巨人兵（英語ではジャイアントウォーリア）を回収するために、トルメキア軍が乗り込んできて、ジル（風の谷の王だが、腐海の毒にやられて寝たきり）を殺害。辺境派遣司令官クシャナの統治下に置いてしまう。

平和に暮らしていた風の谷の民からすれば、迷惑千万のトルメキア軍。
ナウシカも人質の一人として連れ去られ、ガンシップや食料までも奪われてしまう。
まあ、その後、ペジテ（英語ではペジアイのように発音される）のアスベルが乗ったガンシップにより撃墜されて流れが変わるのだけれど。

ただ、クシャナも単に支配が目的じゃなくて、腐海をどうにかしたいという思いの下に動いているので（彼女自身、蟲にやられたみたいだし）、根本はナウシカと通じているのかもしれない。

映画は原作の１巻目の内容なので、実際にはまだまだ続きがあるのだけれど、もうほとんど忘れちゃったので、また時間のある時に７巻全部を読み返したいです。

 

さて次は、山天大畜。
できれば土日中には書き上げたいなー