3月11日で、あの東日本大震災から早2年を迎えます。
この730日もの間に、僕らは何をしてこれたのでしょうか?
まだ震災の傷跡が生々しく残っているばかりか、原発事故も収束しているとは到底言えない状態です。
それどころか、大地や大洋、大気へと流れ出る放射性核物質も出続けている現状で、また新たに原発を推し進めようという動きさえあります。
僕らは、多数の犠牲者をもたらしたあの震災から何を学んできたのでしょう。また今、何を学んでいるのでしょう。
そして今からでも学ぶに遅くないこととは、一体なんでしょうか?
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今日は再び Julie Defina さんのブログ記事より、昨年12月半ばにアメリカのコネチカット州で起きた、小学校での銃乱射事件に対する祈りのメッセージを訳しました。これは同時に、今の日本では東日本大震災の犠牲者達への鎮魂の祈りと、生きて今もその肉体的・精神的な傷に苦しんでいる方々への励ましになるものと信じます。
永遠なる魂よ、愛に抱かれよ――
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http://souloftruth.com/soulwhispers/archives/2053
光の魂 ~ コネチカット
投稿:2012年12月16日
最近のコネチカット州での銃乱射の悲劇的ニュースで(※)、私のハートと祈りは、命を失った小さな魂達の家族へと向けられました。また、私達の大切な若者を守ろうとして命を失った勇気ある世話人にも同じく。
このような出来事に対する信頼に足るだけの説明はありませんが、いつでも世界には愛と希望と信仰とがあるはずです。それらは人類の全てに闇を通じて光への帰還をもたらします。
犠牲になった魂とその家族を想って私達の心に光のキャンドルを灯すことは、ひいては全ての人に対して普遍的な愛というやり方で光を投げかけます。どうか犠牲となった魂が聖なる愛と神の光に再会できますように。そして、愛と支援の中で彼らの家族を抱擁し、悲嘆を貫いて慰めとなりますように。
♥ アーメン ♥
ジュリー・デフィナ(Julie Defina)
- Transration: C.I.
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