かれこれ5年ほど前、2004年の春から初夏にかけてだと思いますが、64卦とDNA(RNA)のコドン表との対応関係を考えたことがあります。もうあれから何年も経ってますので、僕のサイトを見た人が触発を受けて独自に研究したり、別の正しい対応表を見出された方がいるかもしれない・・・・まあ、そんなことを思いながら先日、易とDNAに関する検索をしていました。すると、なんと以前に僕が発表した内容(→I . . . 本文を読む
今日、久々に更新できました。ヨカッター。
易関連なんですが、ずっと行き詰っていたことがあって、かれこれ2週間もデータを取ったり考え続けていて、すっかりブログの更新が疎かになっていました。もし楽しみにされていた方がいたら、すみませんでした。
とりあえずですが、ようやく光が見えてきたので、また易の解説を再開します。ブランクがあって上手く書けるか心配だったのですが、一応、雷火豊を書いたことで感覚を取 . . . 本文を読む
昨年5月に起きた四川大地震の復興とチベット問題の紛糾を携えつつ、8月に開催された北京オリンピック、および翌月のパラリンピックが一大イベントとなった中国。その後は、アメリカ発の経済危機に煽られて影を潜めたものの、昨今の先進的発展の勢いは世界随一とさえ言えるかもしれません。
しかし、一方で国の体質、例えば政治主導と思われるマスメディアにおける言論統制じみた行いや、マイノリティ(小数民族)に対する横暴 . . . 本文を読む
戦後日本の建国と密接な関係があり、また世界の変革の際には行動を共にする運命共同体の国、アメリカ。
先日の日本に引き続き、今回はアメリカの10年単位の運気(大運)をみてみようと思います。
オバマ次期大統領への期待が叫ばれる中、アメリカ経済は急下降。時を同じくして世界に不況の嵐を巻き起こしました。
日本にしても難を逃れて喜んでいたのも束の間、火の粉は避けられず。世界的な経済不況の煽りを受けて苦難の真 . . . 本文を読む
この間は、30年毎の世界の運気について易を観てみましたが、もう少し範囲を絞って国別の運気も読んでおこうと思います。今回は日本の大運についてです。
現代日本の誕生は、「戦後の新憲法制定の時を以ってす」という考え方が一般的です。また、僕自身もデータを取る限り、それで現行の日本を読解できると思っています。
で、以前ホロスコープでも出しましたが、戦後の日本の誕生日時は1946年10月7日午後3時頃の . . . 本文を読む
昨日の記事の中で火風鼎九三が出てきました(日本の2008年旧12月の月運の一つ)。
それで思い出したのが、僕の研究における元会運世の世盤での卦爻です(※皇極経世書の元会運世とは違い、僕のは少し特殊です)。これも火風鼎九三。
世盤は30年間を司るのですが、計算では1999年~2028年までの期間を示しています。
もっとも、これは全世界共通の卦なので、いわば「1999年から2028年までの世界の運 . . . 本文を読む
だいぶ遅れましたが、みなさん明けましておめでとうございます。
これが2009年になっての初めての記事です。
先月「易の研究を進める!」と決意して約一ヶ月が経ちました。
気合を入れたオカゲでなんとか形になりそうな気配が出てきました。
もうしばらく練ったら、ブログを通して書き進めていきたいと考えています。
さて、では今日は新年一発目ということで、今年の日本の年運を取り上げようと思います。
も . . . 本文を読む
今日は少し回想・・・というのか、占いに関してよく考えることを書いてみたいと思います。まだ自分の中でも整理が付いてないので、あわよくば書きながら自己分析するような形になればいいなと期待しています。
タイトルは「なぜ占いに出会ったのか?」――思えば、占いそのものに出会ったのは10代も終わりの頃。今の自分がそうしているように、当時、占星術と易とは時を同じくして学び始めました。そのため、僕個人にとって両 . . . 本文を読む
※はじめに最初は、同日の占星術の記事の中に一緒にして書いていたんですが、ゴチャゴチャしてしまったので易の部分と占星術の部分を選り分けることにしました。「ちなみに易の話になってしまいますが、世界全体の潮流を見ると、今月(旧暦11月)は地火明夷の初九という卦が出ています。これは、困窮した事態に巻き込まれる前に立ち去れ、という暗示です。つまり、何かヤバイ兆候を嗅ぎ付けたら、即刻その場を離れるほうが良いと . . . 本文を読む
「英語 de コラム」を作ったので、「易 de コラム」も作りました。テーマとかは特に設定していませんので、気の向いた時に書こうと思っています。
今日はその第一弾。
個人的なことになりますけど、昨日は何だかタイミングが悪いというのか、間の悪い感じのすることが多かったので、少しウンザリしてたんです。何かをしようとする度に一時的に邪魔が…いえ、足止めされるような状態でした。
でも、大きな問題があ . . . 本文を読む