Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.171

2014年03月12日 00時17分20秒 | 今週の1枚
“春眠暁を覚えず”と言いますが
最近眠いです~

春が近付いてきているからか
花粉のせいか
PM2.5のせいか
過労なのか
理由はよく分かりませんが
今夜も浴槽でスヤスヤ・・・的な

そのうち溺れるのでは?って心配ですが
もちろん素面なので(たぶん)大丈夫です



さて、今週の1枚です

That's What I Am Here For / Roy Buchanan(1974年)

天才Roy様の3枚目のアルバムです

メタル野郎の私ですが彼のギターは何故だか時々無性に聴きたくなるのです


1stはカントリー色、2ndはブルース色が強いので
全体に地味な印象ですが
このアルバムはR&B調なものもあり全体的に華やかで聴きやすいですね

もちろんRoy様のギターは唸りまくりです


本作からVoが(っていうか鍵盤以外全員)かわり
Billy Price様って人が歌っています
己的にはこの人の声好きだな~

なんかとってもソウルフルで
情熱的なRoy様のギターと良く合ってます


リラックスして弾きたいように弾いてるかと思ったら
急に何かに取り憑かれたようにかき鳴らしたり
(お得意の“やけくそ弾き”ですね
とにかく弾きまくりです

チョーキングやピッキングハーモニクスといった
彼の素晴らしいギターテクニックももちろんですし
コシのあるテレの伸びやかな音が最高です

コシのある音で粘っこく弾く感じが堪らなくカッコ良くて
エレキってこうやって弾くんやなって妙に納得させられます


強いて難点を挙げるとすれば
Roy様のギターが素晴らしすぎて
繰り返して聴いているうちに自分がギターを弾くのが嫌なる事でしょうか



本作ではジミヘンのカバーが入っていて
しかも(珍しく?)自分で歌っています

彼の歌ってギターと違ってこれといって特徴がない・・・
(だから余り歌わないのかも)
決して下手ではないんですけどね


それではその曲を

これは“何かに取り憑かれた”系ですね

我々も何度かライブで演ったことがある曲ですが
完全に別物に変身しています


そして最後にちょっとオマケがついてますが
ニヤッとしながら弾いているのがギター少年って感じで良いですね



己的にはもう少し若い頃にRoy様に出会っていれば
もっとギタープレイが変わっていただろうな~って残念です
(もはや手遅れです・・・状態

レスポールを弾くRoy様には何かちょっと抵抗感があって
後期のアルバムってあまり聴いていません

でも彼の魅力ってそんな事で線引きできないような気がしてきて
改めて聴き返そうと思っています



いらっしゃいませ
かなり頑張ったんですが、どうしても仕事が終わらず
今夜はフォーティーショルダーさんのマンスリーライブに行けませんでした
(それどころか自主練もできない的な)
来月こそは~ってこのところなかなか行けませんね
己的には月に1度の大事なお勉強の時間なんですけどね
ま、何とか調整するしかないですね
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コメント
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