Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.82

2012年06月13日 00時36分45秒 | 今週の1枚
なんかしら喉の調子が少しずつ上向いてきました
梅雨入りで湿気が多いせいでしょうか?
言うてもまだゴロゴロ言ってますけど・・・



さて今週の1枚です

Apocalyptic Love / Slash Feat. Myles Kennedy(2012年)

Slashのソロ名義の2枚目ですね


前作“Slash”は出来た楽曲を様々なシンガーに送って
歌を入れてもらって完成した作品(だったと思う)で
アナログ録音が印象的でした
(因みに“今週の~”のvol.5に登場してますが拙い文章・・・)


で、その1stで2曲歌ってもらい、更にツアーのメンバーにも選んだのが
Myles Kennedyだったわけですが
本作は全曲Mylesが歌っています
(クレジットを見るとほとんどの曲がSlashとMylesの合作のようですね)


前作が色んなミュージシャンと作品を作り
何となくSlashは全体を統括したプロデューサーって感じでしたが
今回はガッツリとバンドです


そして本作の特筆すべき点はライブ・レコーディングって点だと思います


生々しい音がそこにはあり
バンドのグルーブ感が物凄く気持ちいいです


Mylesの歌はもちろん素晴らしいのですが
ベースのTodd Kernsの歌もめっちゃ上手いですね
楽曲もバラエティーに富んでいて
また楽曲毎に少しずつSlashのサウンドが違います
(そこに集中して聴き込むとちょっとニヤリってしますね)


久々に(最近の物ではって意味でね)良いロックアルバムです



最近の音楽はコンピューターで作られた物が多くて
楽器を一切演奏できなくてもCDを作れちゃうわけですが
ロックオヤジが「ロックっていうのはこうなんだよ」って言ってるようです


己的にはSlashってカッコいいギターを弾く人で
上手い(テクニカルなって意味で)ギタリストではないと勝手に思っていましたが
上手くてカッコいいやんって思い知らされた感じです

ライブ・レコーディングって事もあるんでしょうが
めっちゃスリリングでキレがあります


GN'R、Snakepit、Velvet Revolverと素晴らしい楽曲を残してきましたが
Slashのギター的には最高峰となるかもしれません
(ホンマに?)




シングルカットされた曲です

この貞子みたいな映像は要らないから
ライブ映像をしっかり見たいと思うのは私だけでしょうか?

サイドギター誰かな・・・?



いらっしゃいませ
大事な大一番
Samurai Blueはアウェイでオーストラリアと引き分けでしたね
ハラハラドキドキの90分でした
最後のフリーキックを何故蹴らさない?に代表されるように
意味不明なジャッジも多々ありましたが、兎に角勝ち点1
素晴らしいやんって事で(?)ついでにクリックもよろしく的な
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コメント (1)
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