作者:田口仙年堂 ファミ通文庫
あらすじ:ある日、和己が兎轉舎を訪れると、
店主であるお姉さんは変な機械を使って熟睡中。
聞けば3日間眠り続けてるそうで、そろそろ起こさないとヤバイ、
ということで双葉とガーゴイルとともに彼女の夢の中へ。
そこは昭和2年の日本。
そこで、錬金術師と出会った2人とガーゴイルは…
今までではまともなほうのあらすじかなw。
ガーゴイルの出生の秘密がわかる作品でありつつ、
ちゃんと時代設定、背景、人物、そしてその時代だからこそ起こる
問題点との話のからめかたは毎度ながら見事といいますかw。
ただ、あくまでこの物語のレベルではガーゴイルの出来た理由としては
少し物足りないかなあ、と。
ま、所詮はお姉さんの夢の中の話なので、
ディテールが違ってくるんですけどね、事実と。
でも、そういうこともわかった上で作者さんはあえてこっちの
奇跡を重視した感じにしたものを書いた気がしますけどw。
なんにせよ、安定して読めるハートフルストーリー。
それにしてもお姉さんの別の謎はいつ解けるのだろうw。
評価;☆8 前巻比:ちょこ~っとだけDOWN
あらすじ:ある日、和己が兎轉舎を訪れると、
店主であるお姉さんは変な機械を使って熟睡中。
聞けば3日間眠り続けてるそうで、そろそろ起こさないとヤバイ、
ということで双葉とガーゴイルとともに彼女の夢の中へ。
そこは昭和2年の日本。
そこで、錬金術師と出会った2人とガーゴイルは…
今までではまともなほうのあらすじかなw。
ガーゴイルの出生の秘密がわかる作品でありつつ、
ちゃんと時代設定、背景、人物、そしてその時代だからこそ起こる
問題点との話のからめかたは毎度ながら見事といいますかw。
ただ、あくまでこの物語のレベルではガーゴイルの出来た理由としては
少し物足りないかなあ、と。
ま、所詮はお姉さんの夢の中の話なので、
ディテールが違ってくるんですけどね、事実と。
でも、そういうこともわかった上で作者さんはあえてこっちの
奇跡を重視した感じにしたものを書いた気がしますけどw。
なんにせよ、安定して読めるハートフルストーリー。
それにしてもお姉さんの別の謎はいつ解けるのだろうw。
評価;☆8 前巻比:ちょこ~っとだけDOWN