作者:田口仙年堂
あらすじ:兎轄舎のお姉さんに、植物と話せる機械をつけさせられた双葉。
故障で取れなくなってしまい、しかたなくかぶり続けることに。
装置を使い、彼岸花の一種の「ハナ子」と知り合う双葉。
そして同時にガーゴイルを狙って新たな錬金術師が…
…読んだことない人には一体どんな話やねんと思いそうなものにw。
さて、植物と話せるという視点はありそうで意外と少ないかも。
覚えている限りでは、ドラえもんの中で少しあったくらいかな。
植物と話すことの意味、そして問題点、そういったものを
しっかりとわかった上で描く一方、
ガーゴイルに挑みにきた錬金術師、というか植物学者との
絡みを見事に組み合わせて、破綻なくまとめあげているのには
ちょっとびっくりしましたね。
最終的に物語として主人公3人の成長も描かれているし、
2巻でちょっと落ちたかな、と思うパワーが見事復活。
非常によく出来た快作と思います。オススメ
評価:☆9 前巻比…かなりUP
あらすじ:兎轄舎のお姉さんに、植物と話せる機械をつけさせられた双葉。
故障で取れなくなってしまい、しかたなくかぶり続けることに。
装置を使い、彼岸花の一種の「ハナ子」と知り合う双葉。
そして同時にガーゴイルを狙って新たな錬金術師が…
…読んだことない人には一体どんな話やねんと思いそうなものにw。
さて、植物と話せるという視点はありそうで意外と少ないかも。
覚えている限りでは、ドラえもんの中で少しあったくらいかな。
植物と話すことの意味、そして問題点、そういったものを
しっかりとわかった上で描く一方、
ガーゴイルに挑みにきた錬金術師、というか植物学者との
絡みを見事に組み合わせて、破綻なくまとめあげているのには
ちょっとびっくりしましたね。
最終的に物語として主人公3人の成長も描かれているし、
2巻でちょっと落ちたかな、と思うパワーが見事復活。
非常によく出来た快作と思います。オススメ
評価:☆9 前巻比…かなりUP