久々に書いてみます。
お題は
「Balance」 くにたけみゆき
この曲の多分一般的な解釈というのは、
まあ詩がそのまま語ると言うか、
付き合いだした頃からお互いが望んでいた夢、
ギターを抱えているということは
ロックバンドなのか、ソロなのかはわからないですが
音楽業界で一流になるということを
叶えたお話。
ですが、それゆえに恋人は多忙となり、
会いたくても会えない、むしろ
それを言うことすら重荷になる気がして
素直に言えなくなっていく…
恋人の栄光は嬉しい一方でそれが眩しくて、
手の届かないところへいってしまったという、
多分アイドルにしてもアーティストにしても
ありがちな別れ方が示唆される…
といった感じの内容ですね。
もちろんこの後二人がどうなったかについては
意図的に触れられていないので、
別れたのか、それを乗り越えたのか、
それとも恋人が夢を諦めたのか…
それはわかりません。
ですが、この考えられるパターン全てについて
他のくにたけさんの曲でストーリーが作れる、
というのが個人的な解釈部分となります。
要はマルチエンディングになってるんですよ、
この後どの歌を繋げるかによって。
パターンは3つ
1.別れた場合…「水晶 ~瞳の中の未来~」
多分この繋ぎ方がオーソドックスですが一番しっくりきます。
会えない日々が続いたことにより、
水晶で見えていたはずのささやかな未来が
遠くなってしまったという、悲恋。
ゲームで言うならBAD ENDですが
あの歌の流れからすれば最も妥当な形です。
ちなみにここに更に「涙のregret」を繋ぐと
本当に報われなくなりますw。
2.彼が夢を諦める場合…「My Friend」
ちょっと友達という観点なのでズレは生じますが…
栄光と恋の板ばさみの状況となり、
彼は道を見失い、でもその夢自身は
二人だけでなく、みんなの夢でもあるがゆえに
責務が重なり…というストーリーですね。
まあ、あくまで恋人にこだわらず
この歌では友人の視点とするのもOKだと思います、
というかそっちの方が自然です。
ちなみにこの後に「MISS YOU」とか繋ぐと
ストーリー的にはアリですが本気で
救われないルートになりますorz
3.全てを乗り越えたルート…「スタアの恋人」
…いや、否定せずに聞いてくださいw。
まず、ここまでの文章で僕があえて避けてきたことなんですが
一度も「Balance」でのアーティスト側を
男と指定していません。
確かに歌詞とか文章の流れを見ると男性っぽいんですけど
全部見渡しても、女性と取ってはいけない描写もないんですね。
ギター持って歌う歌手なんて今日び珍しくないし、
若干丁寧な言葉遣いの男性が待っている、という設定に
取ることは不可能ではないんです。
そうした場合、このハッピーエンドルートが生きてきますw
つまりそのスターになった「彼女」にとっては
そんな悩みは最初から些細なことで、
全てを乗り越えて強く二人で歩いていく、という
さっきの曲からは一転した展開を見ることが出来ます。
この解釈においてはBOY'S REASONとなる
「Balance」での彼の憂いについては
GIRL'S SIGHTである「スタアの恋人」では
全てを跳ね除けるわけですね。
視点の切り替えでこういう解釈が出来るという例です。
これから発表される曲によっては
まだ他の解釈も出来るかもしれませんし、
むしろこういうつなぎ方自体がおかしいという指摘も
まあ当然のことですけど、芸術の解釈は千差万別、
というかどう妄想してもOKなわけでw。
個人的には1と3の両ルートを推奨いたします。
ちなみにBe Proudとエンジェルマジックとデスラバは
さすがに繋げませんでしたw。
お題は
「Balance」 くにたけみゆき
この曲の多分一般的な解釈というのは、
まあ詩がそのまま語ると言うか、
付き合いだした頃からお互いが望んでいた夢、
ギターを抱えているということは
ロックバンドなのか、ソロなのかはわからないですが
音楽業界で一流になるということを
叶えたお話。
ですが、それゆえに恋人は多忙となり、
会いたくても会えない、むしろ
それを言うことすら重荷になる気がして
素直に言えなくなっていく…
恋人の栄光は嬉しい一方でそれが眩しくて、
手の届かないところへいってしまったという、
多分アイドルにしてもアーティストにしても
ありがちな別れ方が示唆される…
といった感じの内容ですね。
もちろんこの後二人がどうなったかについては
意図的に触れられていないので、
別れたのか、それを乗り越えたのか、
それとも恋人が夢を諦めたのか…
それはわかりません。
ですが、この考えられるパターン全てについて
他のくにたけさんの曲でストーリーが作れる、
というのが個人的な解釈部分となります。
要はマルチエンディングになってるんですよ、
この後どの歌を繋げるかによって。
パターンは3つ
1.別れた場合…「水晶 ~瞳の中の未来~」
多分この繋ぎ方がオーソドックスですが一番しっくりきます。
会えない日々が続いたことにより、
水晶で見えていたはずのささやかな未来が
遠くなってしまったという、悲恋。
ゲームで言うならBAD ENDですが
あの歌の流れからすれば最も妥当な形です。
ちなみにここに更に「涙のregret」を繋ぐと
本当に報われなくなりますw。
2.彼が夢を諦める場合…「My Friend」
ちょっと友達という観点なのでズレは生じますが…
栄光と恋の板ばさみの状況となり、
彼は道を見失い、でもその夢自身は
二人だけでなく、みんなの夢でもあるがゆえに
責務が重なり…というストーリーですね。
まあ、あくまで恋人にこだわらず
この歌では友人の視点とするのもOKだと思います、
というかそっちの方が自然です。
ちなみにこの後に「MISS YOU」とか繋ぐと
ストーリー的にはアリですが本気で
救われないルートになりますorz
3.全てを乗り越えたルート…「スタアの恋人」
…いや、否定せずに聞いてくださいw。
まず、ここまでの文章で僕があえて避けてきたことなんですが
一度も「Balance」でのアーティスト側を
男と指定していません。
確かに歌詞とか文章の流れを見ると男性っぽいんですけど
全部見渡しても、女性と取ってはいけない描写もないんですね。
ギター持って歌う歌手なんて今日び珍しくないし、
若干丁寧な言葉遣いの男性が待っている、という設定に
取ることは不可能ではないんです。
そうした場合、このハッピーエンドルートが生きてきますw
つまりそのスターになった「彼女」にとっては
そんな悩みは最初から些細なことで、
全てを乗り越えて強く二人で歩いていく、という
さっきの曲からは一転した展開を見ることが出来ます。
この解釈においてはBOY'S REASONとなる
「Balance」での彼の憂いについては
GIRL'S SIGHTである「スタアの恋人」では
全てを跳ね除けるわけですね。
視点の切り替えでこういう解釈が出来るという例です。
これから発表される曲によっては
まだ他の解釈も出来るかもしれませんし、
むしろこういうつなぎ方自体がおかしいという指摘も
まあ当然のことですけど、芸術の解釈は千差万別、
というかどう妄想してもOKなわけでw。
個人的には1と3の両ルートを推奨いたします。
ちなみにBe Proudとエンジェルマジックとデスラバは
さすがに繋げませんでしたw。