後 
1GBじゃ絶対足りない人って少数なのかなあ…
今日で通常授業は終了です。
月曜振替の時間割だったため授業は2時間。
どちらもレポートの指示などは出ることはなく、
これにて後期は問題なく終了になりました。
後はこの春を充実して過ごすのみです。
以前Tatsh氏のファンになった、みたいな事を言いましたが、
なんでそう思ったかっていうと、最初は聞いた感じがよかったことになるんですが、
改めて彼の楽曲を聴くと、「若さ」を感じるんですよね。
SphereでもRED ZONEでもそうなんですが、やっぱりちょっと
音がケンカしている感じがするんですよ。
まとまりきれていないというか…
そのあたりは、例えば長年やってる大御所な方の曲と比較すると
明確にわかるんですよね。
イメージ的には、グラサイ～2ndstyleくらいまでのdj TAKAの楽曲に
近い感覚がしますね。
表現したいものはすごくストレートに伝わるんだけど、
それを表現する術がまだ完成していない感じ。
そんな状況をTatsh氏にも感じるんですよ。
逆を言えばつまり、追いかけがいがあるというかw。
dj TAKAの頃は僕もまだ知識がなかったんで、その成長を追うことが
出来なかったんですよね。今、振り返ってそれを見ることは出来ますけど。
つまりは、リアルタイムで成長を追っていける新進気鋭な人で、
期待通りいきそうなのは彼が初めてなんですよね。
junの場合、気づいたらNAOKI色になっていたしw。
次回作以降、どう完成度と表現を高めてくるか…
是非聞き届けたいと思います。
jun曲にもNAOKI節が登場するし。タラリラリータラリラリーみたいな。そこが良いんだろうケド。
今回のULTiMΛTEに関してはサビのみNAOKIって話だけど、ある意味完成形と言えるんじゃないかと。
NAOKIって人はTKと同じでサビ以外のメロディーは微妙だったり他の曲と似てたりする場合が多かったですから…
この時点から既にNAOKI色でしたからw。
Tatshもまあ、CARRY ON NIGHTはそうでしたけど、
REDで化けましたね。
以後は独立していくのか、協力していくのかは
わかりませんけど、期待に値します。
で、NAOKI曲のメロが何かに似ている、っていうのは
実は僕は気づいてなかったりしますw。
ただ言えるのは、その質がどうあれ、この人くらい
メロ→サビっていう持っていきかたに違和感を少なく作れる人はJ-POP界でも少ないです。
どうしても、シンセラインとかに目が行きがちですけど、
古い曲ならもう100回超えるほど聞いてますが、
そういうあたりも魅力だなあとか思ってたりしつつw。
結局、その「流れを重視するためのAメロなりBメロ」というのをどう感じるかですよねー
AメロやBメロを、あくまで「サビを引き立てる為」の物と捉えるかどうか。
そういう意味で、小室やつんくと曲の作り方が似てるなぁと思う訳です。
あ、他の曲と似てると言うのは、他の誰かの曲とではなくて、NAOKI曲同士の中での話です。
あ、この流れで行くとまたいつもの進行だろうなぁと言うのが読めてしまった事が多々あったので…
勿論、これだけ大量の曲作ってればしょうがない部分もあるし、ある意味王道パターンと呼べる物ですけどね。
その結果、NAOKI名義じゃないNAOKI曲が好きだとかいう人がここに出来上がる訳なのですよｗ
むしろNAOKIに関しては純トランスのほうが、同じのばっかりとは思いますがw。好きですけどね。
でも、僕も別名義はそろそろまた聞きたいですね。いつ以来書いてないんだろう、と考えると、下手したらポプ10のサイアラまで遡るかも…