Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

バーボン&ドライブ

2007-03-17 21:31:45 | Weblog

まさかjunとNAOKIが結婚してたなんて…

あまつさえ、子どもまでいるなんて
本当にびっくりしましたよ。
確かに、しばらく新作が出なかったので
見かけないなあと思ってましたけど…
去年のうちに出産までしてて
やっと復帰作だったんですねえ…
まあ、また色んな媒体で見られるのを
夫婦ともに期待しています。













以上、全て4コマ漫画家の
藤島じゅんと重野なおきの結婚を
今更ながらに初めて知ったことを
報告する記事でしたw。

ああ、とりあえずその手に持っている
プロバロEXをぶつけるのはやめてくれないかw

音ゲーにある程度詳しい上に
4コマ漫画界にも詳しくないと
何がなにやらなネタすぎてあれですが
個人的にはヒッキーとかの離婚とかより
よっぽどびっくりしたのですよ。
藤島さんのぎゃんぶる太平記を
本屋で見つけて買ったらそんなことが
普通に書いてあってもうね。
今年一番びっくりしたカップルでした。
そして、さっき思いついたのでついやりました
反省は当然していない。
だって、嘘じゃないもんw


閑話休題、今日は実家で法事。
おかげで朝の6:30とかに家を出る苦行となりましたが
それでも行く意味が会ったので。
というのは、実は今回
親の車をもらいうけることになりまして。
正確には所有権は親のままなんですが
借り受けの形で実質は僕のものと。
確か6年前くらいのライフですけど、
それでも今の15年近く前のトゥデイよりは
よっぽどいい車でしてw。
喜び勇んで車を交換してきました。
ちなみにそのトゥデイについては
実家に置いてきました。
あっちではそこまで使用する回数も多くないし、
後、車があると防犯効果があるそうで。
まあ、車そのものは盗まれても
痛くも痒くもない一品ですしねw。

というわけで、一気にカーライフが向上。
渡す少し前に親が灯油をこぼしたとかで
若干灯油臭いのだけが難点ですが、
20Kほどしか走ってないとか
車検が今年8月とかを加味してもなお
手に入れる価値があるものですね。
何より一番大きいのがミュージックライフ。
カーステとiPodを繋ぐのが今までのテープ型から
シガーソケットに繋ぐタイプに変更。
音は若干こもるようになったものの、
前の車は既にステレオが劣化してて
一部低音が割れていたという状況からすれば
本当に大幅に進化しました。
おかげで車で走るのが楽しいの何の。
帰りの高速は幸せでしたw。

というわけで、おいらの車に乗る方は
これからはもう少しいい環境を
お約束できるかと思います。
とりあえず今回と次の車検くらいまでは
これを頑張ってのりこなしますよ。

ちなみに、これのおかげでかなり金銭的余裕がw
さて、遠征を考えてみようかw。

去年の3/17
大阪遠征の前日だったようですね。
この必死の箇条書きが
個人的に今読んだらちょっとツボでしたw。
何がびっくりするかって
1年間この状況と寸分たがわない人間が
今ここに存在していることですよね。

そう僕らはこの場所に立っているw。

Kanon 第24話 「夢の果ての追復曲(カノン)~Kanon~」

2007-03-17 21:10:13 | 映像もの
さて、この最後は夢なのかな、現実なのかな…

全ての夢が覚めゆくなかで
あゆが願った最後の願い…
それは後に栞が示唆することとなってますが
多分「好きな人がずっと幸せに笑っていられるように…」
そしてそれは祐一ではなく
どういう経緯かはわかりませんがw
神様に届いたようで、
治らないはずの栞が完治し、
秋子さんは後遺症もなく日常に戻り、
舞と佐祐理さんも予定より早く治り、
という様々な「奇跡」という形によって
彼が笑えるようなお膳立てをしていきます。
まあ、ここが駆け足で描かれるのは
ある程度予定調和というのと、
既に彼女たちのシナリオは済んでいるのが大きいですね。

でも、祐一にとって起きてほしい何よりの奇跡というのは
こんなことでは晴らしきれず…
しかし、そこで秋子さんから
衝撃の事実、
「樹から落ちた女の子は死んではいない」
という事実を知らされ、急いで病院へと。
そこには、7年間の間ずっと目を覚まさないあゆが…

そしてここからが原作と違う解釈であり、
目覚めない彼女に対して
祐一をはじめ皆が彼女が幸せを取り戻すように
という考えでいいのかはわからないですが
妙に介護のシーンがリアルだったので、
多分取材したんだろうなあと思った僕は
アニメをもう少し素直な気持ちで見るべきですねw

まあ、それはともかくそれでも目覚めないあゆ…
冬が終わり、春が来て、夏が過ぎ、秋が訪れ
そしてまた彼女との想い出の眠る冬がやってきましたが
それでも起きないあゆ。
さすがに祐一もくじけそうになる時に
最後のキーを舞が伝えに…
なんで1年もと想わずにはいられないですけど、
でもこれは冬に動いた物語であり、
冬にそれを見つけないと意味がないのでしょう。
まあ、そのあたりはご都合主義でw

そして祐一はついに本当の最後のピース、
「本当は渡していなかった赤いカチューシャ」を
「学校」で見つけて泣き崩れます。
そう、本当に夢から覚めていないのは
実はあゆではなく、祐一だったと。
その渡せなかったという現実へと戻ってきた先に
待っていたのは…
ゲームでもあゆシナリオの最後の印象的な
すごくありふれているような待ち合わせ風景。
何度となく少しずつ形を変えながら
待ち合わせあった駅前のベンチというKanonにのせて
二人はまた歩き出します。
いや、正確にはあゆは車イスでしたけどね。
これってよく考えると本当にリアルですよね。
7年も寝たきりだった人間が
急に元気に歩き回れるわけがないわけですし。
そして、それを見越したかのような
「また昔みたいに元気に走り回れるかな」という
あゆの言葉。
さらに畳み掛けるように雪原をあゆが走るいつものED
この京アニにしては単調な動きが
全てはこのために繋がっているとするならば
実に策士というべきかw

さて、なんにしてもこれで2度目のアニメとなった
Kanonは終了。
全編を通した完璧と呼ぶに相応しい作画クオリティ、
2クールでもなお若干詰めこみ気味な部分はあれど
原作をきっちりと消化した上で昇華させて
6つのフラグをキレイに回収したまとめ方。
半年間、本当に楽しめました。
この後も、京アニの作品は
全てみたいものばかりなので
当然のように追いつづけようと思います


以下、チラシの裏。
さて…上に書いたのは表の解釈ですけど、
今回の24話について想うことというのは、
もう一つあって、それは
「どこからどこまでが夢?」というお話。
病気や怪我をしていた人の復活、
彼女たちのそれぞれの未来、
あゆが生きているという事実、
あゆを世話する風景
そして祐一がカチューシャを見つけるシーン…
この全ては確かに奇跡という言葉と
夢という言葉によって生み出されているものなんですけど、
でもこれが果たして「現実」なのかなあと。

そう想ったのはなぜかというと、
今回のお話の全てが、意図的に抽象的に
描かれているからこそでして…
23話から24話への意図的な時間の跳躍、
そしてカチューシャ発見から
あゆとの待ち合わせの間の時間の跳躍…
ここのどこからが現実で
どこからが夢かなんて
確か描かれていないし、触れられてないはず。
つまり、この幸せな世界ですらも
本当は実はあゆ、あるいは祐一の夢のなかである
という解釈は、トンデモになるのかなw。

以上、チラシの裏