Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

キミに届け

2006-07-17 22:31:20 | ゲーセン
今日、この文章が書けることに幸せを感じつつ…

本題に入る前に、拙い僕のネット人生のスタート話でも。

僕のネット生活のスタートは大学生になったとき、
当時のOSは98たんでしたw。
webサイトというか、インターネット全てについて
右も左もわからない中、大抵の人たちの行動は
自分の好きなものや趣味の事に関して調べますよね。
僕もそれに倣って、既にどっぷりだったw
音ゲーのことを色々調べている中で
辿り着いたその場所…それが
「マニアッカーズポップンで。」
通称「マニポプ」というHPでした。

今にして思えば情報系ではなく、しいていえばネタ系w?
あまりに腐に染まりきるわけでもなく、
ガチガチなプレイヤー思考とまでもいかず、
絶妙な浮遊感のようなものを持ってその場所は存在し、
つまるところ、僕はその暖かさに誘われて
気づいたときには、毎日のように掲示板には顔を出し
チャットには何時間も入り浸る生活を送っていました。
それは、まさに心地よい安らぎの場所…

初めてのオフ会も、ここのものでした。
画面越しでしか話したことのない人と
会うという緊張に包まれながら行った先には
やはり暖かい場所がそのままにありました。
今となってはいろんな方向に進んじゃったり
あまり連絡を取る事もなくなったメンバーも
多いのですけど、そんな未来なんて当時は
見えてませんでしたし、実に幸せな時間でした。

でも、そんな幸せも終わるときを迎えます。
暖かなその場所が、ちょっとしたきっかけで
その火が揺れて、そして消えたりする…
入れ替わりの激しいwebの世界ではザラにあることですが、
やはりそれはこの上なくショックなことでしたし、
こんな暖かさはもう経験できないとすら感じました。

その後、僕を含めた多くのメンバーは
「POP'N情報局?」というサイトに身を置き
また紆余曲折があり、そこもその役目を終え、
現在も僕とそれなりにまだコンタクトが
取れるメンバーは、全員メインとなるページに
いるとかっていうのはない状態です、よね、多分w?
ポップンも気づけば4→14まで作品は進み、
その友人たちも、ポップンから離れている人が多かったり、
違うものに興味を示していたり…
別にそれがまずいとかではもちろんないですけど、
やはり時間の経過を感じますよね。

かくいう自分は、ポプからは結局離れる…どころか
ますます傾倒しているというかw。
今では大分少なくなったであろう、初期からの
古参組となっております。
その果てに、新しい知り合いも増えましたし、
今が幸せであることに変わりはありません。

さて、大学院も卒業し就職という道を選び
良くも悪くも社会の歯車に組み込まれた日々を送る中、
先週1通のメールが届きました。
送り主の名前は「水月静架」。
さあ、ここまで読んでくださった
僕と昔から縁のある方ならピンときてくださってますよねw。
そう、「マニポプ」の管理人様です。

彼女からのメールに綴られていたのは、
偶然僕のこのblogを見つけられて、
そこのこの記事の中で、

>わかる人にしかわからない話になっちゃいますが、
僕が情報局の前にお世話になった交流サイト、「マニポプ」がなくなるときも
正直、「あっさり」というのが印象でした。
そのときのログも残ってないし、URLもどこにあったかすら不明です。
それでは悲しすぎるじゃないですか。
(中略)
それでも、そこで得た知識、想い出、記憶、そういったものの
面影までは消したくないんですよ。
(以下略)

2004年の記事ですので、これですら2年も前のこと。
上記した「POP'N情報局?」の閉鎖に対しての
想いを綴った文章…
本当にネットの片隅でちょっとつぶやいた一言が、
それでも「記録」として残っていた…
そんな拙い「記録」に、水月さんが僭越ながらに
感銘を受けていただきまして…
その結果、なくしていた「記憶」を呼び起こす
というプロジェクトがこっそりと持ち上がりました。

訥々と長い口上を書いてきたのは、
どうしても僕にとってこのページへの思い入れが
強かったからなのですけどw。
もったいぶるのもアレなので、
水月さんの許可も得ていますので、
公に「記録」として残します。

マニアッカーズポップンで。(復刻版)

僕がblogでfontタグを使うのはいつ以来だろうw。
ここは、メルアドこそは生きているものの、
掲示板は当時のような賑わいをみせることはなく、
時は2000年当時で止まったままの、
「記録」だけが残る場所。
それでもその「記録」があるということ、
それはいつでもここを見に行って
「記憶」に想いを馳せられること…
皆が既に様々な道を歩む中、
少しだけ振り返って、暖かい思いになれる
陽だまり…

ちょっと、クサくなりすぎましたかw
でも、そのくらいには思い入れのある場所なので…
先述の通り水月さんから、ここに載せる事に
快諾をいただきましたので、
昔ここで時をともに過ごした方、
伝説の場所wとさえ言われたHPを一度見てみたいという方、
そして、「ポップンは10から」というような
「マニポプ」という言葉すら知らないような人まで
少しでも興味があるなら、是非に覗いてあげてください。

願わくは、この「記録」と「記憶」が
途切れることのないことを祈りつつ…

学園キノ

2006-07-17 22:05:20 | ノベル
作者:時雨沢恵一 電撃文庫

こ れ は ひ ど い(最上級の褒め言葉)

というわけで、一部の方のなかでは
既に伝説となっていたらしい、
「学園キノ」の文庫化作品です。

「キノ」と名前がついているということは、
あの独特な世界観と、
何となく達観した文体、そして少しだけコミカル
という「キノの旅」が当然思い浮かぶわけですが、
今回の「学園キノ」は、そのイメージの
99%くらいまでをぶち壊してくれる同人誌、
そう思っていただければわかりやすいかと。
まあ、書いてる人が作者本人なので、
同人というのかわかりませんがw。

とにもかくにも、「キノの旅」というものというか
ライトノベル全てにおいて、一歩引いた目で
見つめている人なら是非に呼んでおくべき怪作。
逆に、完全に陶酔した目で見ている方にとっては
絶対に触れてはいけない品となっております。
特にシズファン、気をつけろw

個人的にはこういう作品は超がつくくらい大好きなので
久々に思いっきり心の底から脱力して読めました。
是非第2弾も期待しております。

評価:☆9



学園キノ

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blue moon race

2006-07-17 21:52:34 | Weblog

海の日って何?おいしいの?

というわけで、我が社は
祝日など関係なく普通にお仕事でしたよ。
まあ、月曜とか普通に忙しい曜日なんで
休んだりした日には火曜が死ねるんで
それなら普通に勤務しますよって話ですがw。

で、気づいたらお財布に英世が1人しかいないという
超緊急事態ですw。
僕はどっちかといえば用心深い方で、
お金は常に諭吉が一人鎮座している状況でないと
不安に思ってしまうんですけど、
先週金曜の時点で1人いたんで、
「まあ、大丈夫か」とタカくくってたんですよね。
そうしたら、今日何故か1枚とはこれいかにw?
土日そんなに言うほど使った記憶もないのに…
確かゲーセンで2日で~3500円ですよね。
で、ご飯とか日用品のお買い物で2000円、
期間内に本を3冊買ったんで、1300円。
お昼代がこの3日で1500円。
…あれ?計算が合う(死。
やはり人間思ったよりもお金って言うのは
すっ飛ぶスピードが速いとわかりました。
ううむ、給料日まで後1週間ですし、
少し節約気味でいこうかなあ。

去年の7/17
駅SUDの撃ち方レクチャーですね。
なんというか1年経って読んで思うことは…エグイw。
この上なく相手をとにかく潰すことだけに
意識を持った装備と撃ち方を指南しています。

まあこの当時は実際道リフがそれだけ
楽に使える状況でもあり、
SUD駅もそれに順じて簡単に使えたからこそ、
なんですけどねえ。
今は…まあ、それはそれでw。