カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

PC486PにWindows95導入

2002-11-22 12:41:36 | PC関連
Windows95が登場したとき、
NEC版のインストールCDでエプソンの国民機、PC486Pに入れたことがあった。
当初、NECの9801シリーズ版のWindows95では、
その互換機であるエプソンのPCにはインストールできないということを知らなかった。
(記憶になかっただけかも)
しかし、普通にインストールできてしまったていたので、普通に使っていた。

LANカードもPCMでのサウンドもオーバレイのキャプチャボード(静止画のみ)も
SCSI機器も問題なかった。

しばらくして、ビデオボード(グラフィックアクセラレータ)を交換したら、文字が横向きになったり、
画面がチラついたり、MPEG1のハードウェアエンコード機能が使えなかったりして、
どうなってんだろ、と、ここでやっとエプソン版のインストールCDを使わないという話にたどり着いた。

しかし、エプソン版の販売が終わってしまったため、以来、PC486Pは使わないでいたけれども、
使えないはずのWin95が使えたのは

RAMは15.6MB載せても14.6MBまでしか認識しない仕様だったけれど、
ODPでDX4にしたり
ネットワークカードやSCSIボードやグラフィックアクセラレータとかのハード面に加えて、
インストール方法をアップグレード版でのクリーンインストールにしていたから

など、win95が動作するスペックを満たすようになっていたからなのかもしれない。

PC486PにはFreeBSDとか入れて用途を考えようとしていたけれど、
これからしばらくWin95を導入して、試行錯誤していこうと思う。

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