カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

PC冷却ファンでHDD冷却

2024-07-06 08:09:20 | PC関連
以前、ゲーミングノートPCで使われていた冷却台?があるのだけれど(自分が使っていた訳では無いが)
角度をつける脚の部分が不安定なのと、
電源がUSBなんですが、タイプAでオスで、ケーブル紛失で使っていなかった。

ここんとこの猛暑で扇風機代わりになるだろう、と思って

電源としてUSBのオス-オス変換を購入して、延長ケーブルに繋いでみた。


これで少しは涼しくなるかな?


と思ったが、あんまり効果なし。

ここで、先日のHDDのエアフローが怪しかったことを思い出した。

これをHDDに使ったら良いかな?と思ったが、少し斜めになって傾く。
動作中に倒れたら大変だ。

じゃあ、上に乗せたらどうだろう?



青色に光ってかっこいいのだが、もしかすると、冷却効果と言うより、
見た目の涼しさを狙ったものなのかもしれない。


それはともかく、だいたい1時間位放置してみた。





なんか下がったっぽいが、室内の温度も一定ではないし、誤差かもしれない。
まあ、使えないこともないかな。
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PCで海外のTVを観る方法のひとつ(vlc)

2024-06-29 19:42:44 | PC関連
海外のテレビを視聴できるという機器やアプリが紹介されているネット記事や動画があったので、
ちょっと気になって調べてみたら、

これはこれで便利そうなのだが、これでしか出来ないのか、というと、
そういうことでもなさそうな気がしてきた。

仕組みについて、ちゃんと調べてみた訳では無いが、動きとして、
おそらくこういうことなのだろう、という個人的な感想の話です。

あくまでも、個人の想像で、実際のところは自己責任です。
もし、法的にだめな場合はやっちゃダメです。

海外のテレビの視聴ができると言われている機器やアプリのうち、
インターネットに接続されていることが前提になっているものだと、

おそらく、テレビ局、またはその関係者が電波の届かない場所でもインターネット上で
視聴できるようにしているサイトのURLを国別、地域別に分類して、
それをネット動画視聴アプリで表示しているのではないか、と思う。

どういうことかというと、まず、ネット動画視聴アプリとしてVLCを例にすると、

linuxでは

sudo apt install vlc

とかやってインストールすることができれば、
それです。

試しに、この前のchrome osを入れたPCにVLCを入れてみた。



起動して、MediaからOpen Network Streamを選択すると(Ctrl+Nでも良いですが)



URLを入れるダイアログが表示されます。




このダイアログにURLを入れます。

つまり、海外のテレビ視聴専用のアプリを使わなくても、
海外のテレビ局がライブ配信しているURLさえ見つければ、
VLCなどで視聴できるはずなのでは?ということ。

まあ、そのURLがわかっていることが前提になるので、
URLを調べたりする手間を考えると、テレビ視聴に特化した機器やアプリを使うのが
やりやすい方とは思います。

ただし、繰り返しになりますが、法的にいいのかどうかわからない、法的にダメ、ってことであれば
やらずに、ちゃんと調べたほうが良いと思います。

そんなことしなくても、例えば、
台湾のCTV Newsチャンネルであれば、ブラウザから
https://www.youtube.com/watch?v=TCnaIE_SAtM
で視聴できるんですが、これって、普通にyoutubeなので、
危なっかしい方法を考えるより安全な方法を見つけたほうが良さそうです。
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lenovo S21eを再びchromeブック化

2024-06-02 21:40:51 | PC関連
windows11をlenovo S21eに強制インストールしたものの、
ストレージ容量のあまりの小ささにwindows updateもままならず、
chromebook化した。

というか、過去にこのPCをchromebook化して使っていたときがあるので、戻った感じ。


マシンスペックは
CPU Celeron N2840(コア2、スレ2、クロック2.16GHz)
RAMは2GB
ストレージはeMMC32GB

中古で購入した時点ではwindows8で、windows10にアップグレード後、
linux入れたりいろいろやってきた。


今回、改めてchrome OSを普通にダウンロード。

zipファイルを展開してみると、けっこうでかいのね。
7,073,788,416 chromeos_15393.58.0_reven_recovery_stable-channel_mp-v2.bin
これをrufusで16GBのUSBメモリに書き込んだ。



USB メモリから起動して、インストール。




まあ、普通に動いた。



chrome://sys-internals/

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「ChromeOS Flex」をwindwos11対応CPUのPCで使う

2024-05-12 13:18:19 | PC関連
先日、windows8の頃のスティック型PCに「ChromeOS Flex」を入れて使っている話をしたが
今回、windows11対応のCPUで試してみた話です。

今回使ったのはCHUWIのLarkBox Proで、
mouseのスティック型PCと並べてみると、スティック型PCより大きいけれど、
それでも十分小さい。



大きさの比較用にSDカードアダプタを乗せていますが、
どちらもマイクロSDのスロットがあるので、アダプタ無しでマイクロSDを使うことができます。

LarkBox Proのスペックは
Celeron J4125(コア4,スレ4,クロック 2.70 GHz)
RAMは6G
ストレージはeMMC128Gなのだが、これにM.2のSSD500GBを増設済み。





このLarkBox Proはもともと、windows11が出だした頃、小さくて安いPCを探していたら見つけた機種で、
CPUがwindows11の対応リストに載っているし、ストレージもM.2のSSDを追加したものの、
ポート類が少ないことと、メモリ6GBが気になりだして、どうしようか迷っていたところ、結局、
windows11を他のPCに強制インストールしまくっていたら、使い所がなくなってしまって、
放置していた。

CPUはwindows11に対応していると言ってもCeleron J4125はAtomの後継のようなので
低スペの部類だな。

追加したSSDはクロムブックみたいな使い方にはもったいないくらいなのだが
M.2のSSDを使えるPCが他に持っていないので、このまま使う。



メモリ圧縮されなくてもメモリが十分ってことなのか、起動直後ではzramが0で、swapもない。

今まで使っているスティックPCではここのブログを新しいタブで開き続けると、だんだん遅くなるのに、
これは10個ぐらい開いても大丈夫な感じ。

ネット動画も720pくらいにしても大丈夫そう。もう、このままこっちを使い続けたい。
と思ったら、そうでもなかった。

Bluetoothのヘッドホンで音声を聞くと、途切れ途切れになる。
ヘッドホンを変えても同じなので、本体側の問題のようだ。
しかも、部屋の特定の位置に来ると、途切れて、本体の向きを変えると、途切れるポイントも変わる。
指向性のような感じ。

今まで使っていたmouseのスティック型PCでは起きなかった現象で、
USBのBluetoothをつけても同じなのが謎。
本体から2.4GHzを阻害する何かが出ているのだろうか。

ヘッドホンをつけて同じ場所にいる分には大丈夫なので、ヘッドホンではなく、Bluetoothのスピーカーにしたらいいのかな。
動作的にはいいのに、残念。

しかも、本体のヘッドホンジャックにヘッドホンつけても音が出ない。
モニタはHDMIだけれど、モニタの方も音声出力ができない不良品なので、
本体だけでヘッドホンが使えない。



しょうがないので、USBで音声の入出力をする変換アダプタを使用する。
まあ、以前も使っていたのだが、今だとネット通販で安いものだと数百円くらいのもの。



これだと普通に音が出る。


Bluetoothが安定するまでしばらくこれを使う。
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低スペで画像生成AIをローカルで動かす(StableDiffusion)

2024-05-06 01:54:28 | PC関連
画像生成AIとしてStable DiffusionをGPUの無いPCで動かす話です。

前回まではStabilityMatrixの方を動かしていましたが、

今回はStable Diffusionの方です。

使うPCはStabilityMatrixが動いたPCで、
今年になって買った中古で¥10K未満のダイナブックなんですが、
Stable Diffusionを使い始めてたらメモリ不足になるので、
RAMを8GBから16GBに交換しました。

スペックとしては
Core i3 4100M(コア2、スレ4、2.5GHz)
RAM16GB(8GB*2)
SSD500GBに交換済。


世の中、だいたいやっている人がいるもので、
Stable Diffusionをwindowsに導入する方法そのものはネットで検索すれば、
GPUを使おうがどうしようが同じようなもので、そちらを参考にすればいいので、
導入手順の詳細は割愛します。

それを参考にして、低スペPCでひっかかったところや、
なんかうまくいかなかったところをメモとして残します。
必ずしも同じ事象になったり、同じ解決方法になるとも限りませんが、参考程度になるかな。
勿論、自己責任です。

まず、ツール類のダウンロードから始めますが、
だいたいはpython、ツール導入ではgitを前準備で入れておきます。

これまで、こういった開発系のツールはだいたいubuntuとかLinuxでやってしまうので、
あまり気にしていなかった。
windowsではeclipsくらいかな。
今回、windowsでgitを使うのは初なので、pythonとgitを入れた。
pythonはeclips入れたときに入っているはずなのだが、インストール時にパスを通すチェックを入れる必要があったので、
今回は個別にインストールした。

https://www.python.org/downloads/release/python-3106/
https://git-scm.com/downloads

インストールはだいたいデフォルトで、pythonのインストールでパスを通すチェックはした。

gitをインストールすると、デスクトップで右クリックして「その他のオプションを確認」を選択すると、


open git bash hereが選択できるようになる。



選択して表示されたコマンドプロンプトでgitコマンドやpipを実行することができるようになる。
gitで以下を実行して、今回やろうとしているStableDiffusion本体のダウンロードする。
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
これを実行すると、デスクトップに「stable-diffusion-webui」フォルダが現れて、
ここが実行環境になるようです。
今回、デスクトップで右クリックしてプロンプトを表示してそのままgitを実行してしまったので、
デスクトップにフォルダが作られてしまったが、
ホントはCドライブ直下とかの方が良かったかもしれない。

pipは後述の「webui-user.bat」実行時にjsonmergeとかが見つからないとかのメッセージが出るので、

pip install jsonmerge
pip install xformers

をやってみた。
ただ、これだけだと状況変わらなかったので見てみると、
pipでは
Cドライブのユーザのフォルダ(userユーザだとc:¥users¥user¥かな。usersはカタカナでユーザーとかだったりしますが)
のところにある
「Appdata¥Local¥Programs¥Python¥Python310¥Lib¥site-packages」
のところに「jsonmerge」が作成されて入っただけだったので、
今回作った「stable-diffusion-webui」フォルダ配下にはなかった。

しょうがないので、「jsonmerge」のフォルダごと
今回作った「stable-diffusion-webui」の中にある
「venv¥Lib¥site-packages」の中にコピーした。
「xformers」のフォルダも同様。(xformersはNVIDIA製のGPUのみのようなので、CPUのみの場合は不要っぽい)

これが本来のやりかたなのかはわからんが、まあ、動作した。勿論、自己責任です。

話は前後するが、
「stable-diffusion-webui」の中にある webui-user.bat
をダブルクリックして実行することになるが、

GPUが無い環境でそのままバッチを実行しても動作しないようで、
表示されるメッセージを見ると、オプションで
--use-cpu all --no-half --no-half-vae --skip-torch-cuda-test
をつけると良さそうな感じ。

試しに、「webui-user.bat」をメモ帳で開いて中身を見てみると、
「set COMMANDLINE_ARGS=」があったので、ここを
set COMMANDLINE_ARGS=--use-cpu all --no-half --no-half-vae --skip-torch-cuda-test
にして、ファイルを保存して、再度「webui-user.bat」を実行したら、ブラウザが起動した。

そのまま画像生成をしてみた。



時間はかかったが、画像生成できた。
StableDiffusionは画像から別の画像を生成することもできるし、
いろいろ試せそう。

時間がかかることがわかると、
本格的に画像生成していくなら、時間を短縮するためのコストとして
GPUを導入したいと思えるようになる。

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低スペで画像生成AIをローカルで動かす(動いても結果が出るとは限らない)

2024-04-30 19:44:40 | PC関連
windows11を強制インストールしたRAM2GBの低スペPCで
StabilityMatrixを動かしてみた話です。


結果としては動いても結果までたどり着けませんでした。


試したPCは
asusのT100HAで
スペックは
CPUがAtom x5-Z8500(コア4,スレ4,1.4GHz~2.24 GHz)
RAM2GB
eMMC64GB

タブレットとしても使える、いわゆる2in1タイプで、
Win11を強制インストールしています。


StabilityMatrixは別のPCでインストールするとき、ポータブルにチェックを入れたので、
フォルダごとポータブルのSSDにコピーして、
T100HAからポータブルのSSDを繋いで、そこから直接、StabilityMatrixを起動してみました。



最初に起動でエラーが出たんですが
これは低スペということではなさそうで、単にVC++が入っていないということでした。
開発用のPCではないので、なんのランタイムも入れていなかったので。



以前、マイクロソフトのところからだと思うけれど、VC_redist.x64.exeをダウンロードしていたので、
これを実行したらインストールされて、StabilityMatrixも実行できたわけですが、

開始して、数分待ってもステップ数が1も進まなかったので、
とりあえず結果だけでも見たかったので、画像サイズを320x320に減らしてみて、
更にステップ数も5まで減らして、しばらく放置して、見てみたら、電源が落ちていた。

開始時はフル充電して、外部電源も繋いで、
スリープしないように電源設定ではフルで動くようにしていたのだが、
起動してみると、バッテリが残数%で充電中の状態になっていた。

こいつ、USBからの電源供給で、しかもUSBはちょっと古いマイクロ端子。

そんなわけで、電力が足りなかったようで、おそらくバッテリ切れで外部からの電力も足りずに
シャットダウンしてしまったようです。
ちなみに、電源供給のUSBは2Aのところに挿していました。

AIの処理では電力もたくさん使うんだということを改めて実感しました。
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ソフトバンクの3G停波後に4G対応でも繋がらなくなった(その後繋がるようになった)

2024-04-24 21:33:29 | PC関連
昨年、年明けにソフトバンクが3G停波するということだったので、
SIMも携帯も4G対応にしたのだけれど、

SIMフリースマホでは繋がらなくなったことに気づいた。

現時点で繋がるのは昨年買ったSimply。



以前使っていたスマホとか借りてきたスマホだと、
どれもソフトバンクのSIMだと繋がらなかった。

試したのは
・AIWAのスマホ
・mode1のレトロ2
・FREETELのPriori3
で、どれもSIMフリースマホで4G・LTEに対応している。

ドコモ系だと格安SIMでも使えていて、画面上のアイコンにも4Gとか出るが、
なぜかソフトバンクのSIMだと使えない。
画面上のアンテナは立たずに!マークが表示されている。

ソフトバンクのホームページでSIMフリースマホを使う場合の設定を見てみると、
LTEを有効にするとかローミングを有効にするとか4Gを優先にするとか、

まあ、いろいろやってみた。
あと、APNの設定も見てみた。

APN(アクセスポイント名)plus.4g
ユーザー名 plus
パスワード 4g
認証タイプ CHAP
APNタイプ default,ia,mms,supl,hipri

とあったのでやってみたがダメだった。
ネットでも、APNタイプ「ia」がなかった機種で、これを追加したら繋がったという話も見つけたが

手持ちのものではダメだった。
ネットワークが繋がらないにも一時的に使用不可、みたいなメッセージなのも気になるが
Simplyだと普通に繋がるので謎。

ちなみに、SimplyもSIMフリー化して、docomo系の格安SIMで動かしたことがある。

で、ここでSimplyのAPNの設定を見て、同じにすればいいのでは?
と気づいて見てみたら、
APNを選択する画面で「Application」が選択されていて、
設定内容を見ることが出来なかった。

ますます謎だ。

SIMフリースマホで使うことが保証されているわけでもないとしても、
メッセージに出ているように、おそらく3G停波の一時的なものだと思うので、
しばらく様子を見ることにする。

まあ、Simplyで通話できるので支障はないわけだし。




2024.04.27 追記

その後、SIMフリースマホでも繋がるようになった。
上部のアンテナマークのところにはVoLTEの表示が追加になった・


やっぱり一時的なものだったのかな。
ちなみに、繋がらないエリアは東京都内、埼玉県内で移動しながら、どこもダメだったので
特定エリアの問題ではなかったらしいが、
あんまり話題になっていないのが不思議。
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低スペで画像生成AIをローカルで動かす(StabilityMatrix)

2024-04-20 16:44:59 | PC関連


この画像は過去のブログを英文に翻訳してStabilityMatrixのプロンプトにぶち込んで生成されたものです。

StableDiffusionの方でもいろいろやってみましたが、
画像生成の環境が作りやすかったので、今回はStabilityMatrixを低スペ環境で動作させた場合の話です。

今年になってから今までの低スペよりちょっといいスペックの低スペPCがいくつか入手できたので、
ちょっとやってみたかったんです。
以前、だいたい6年くらい前に仕事で画像認証をAI使って試していたんだけれど、
どんな仕事かは細かく言えないが、今にしてもけっこういいスペックで、その時の感触から、
低スペPCでは無理だな、くらいに思っていて、

その頃、雑誌の付録にモノクロ画像をカラー化するAIがあって、それをlubuntuを入れた低スペPCでやってみたら、
まあ遅く、だいたい30分くらいかかって、なんか淡い色になる程度だった。
(celeron N2840,RAM2GB,eMMC32GB)

今回、今年になってから買った中古で¥1K未満のノートPCで、
StabilityMatrixを使ったら、まあ、冒頭の画像生成までできたわけですが
導入方法などは他のサイトでいくらでもあるので、ここでは低スペで動作させたときの感触の話です。
当然、GPUの増設ナシです。


StabilityMatrixのインストールでは複数の低スペPCで動作させるので、
初回インストール時にportable(ポータブル)化のチェックを入れました。
portableにするとStabilityMatrix.exeと同じ場所にDataフォルダが作られて、
StabilityMatrix.exeが入っているフォルダごと、ポータブルHDDに入れておくと、
他のPCに繋いでも起動できるので、便利でした。


今回使った中古ノートPCのスペックは
シネベンチR23では1461pts(マルチコア1回勝負)だったやつ。
Core i3 4100M(コア2、スレ4、2.5GHz)
RAM8GB(4GB*2)
SSD500GBに交換済。
画面は15.4インチ1388*768

StabilityMatrixで使うモデルはダウンロードできるやつを適当に選んで
そのままの状態で単語1つ入れて実行したら、
だいたい10分くらいで作られました。



サンプラーやステップ数などいろんなパラメータに左右されるものですが、
このままの設定で画像サイズだけ1024*768にしようものなら、約1時間くらい待つことになりました。

デフォルトのサイズは512*512なので、ブログのサムネを生成してみるのがいいかもしれない。
ちなみに、画像生成中にCPUのGPUがどのくら使われているか見ていたのだけれど、最初の方で30%くらい使われたようだけれど、
その後はずっと0%のままだった。


せっかくポータブルのインストールなので、
試しにフォルダごとポータブルHDDに入れて、
ベンチマークが似た感じの他のPCで試しました。

Core i3 7100U(コア2、スレ4、2.4GHz)
RAM16GB(DDR4)
SSD1TB

だいたい同じ時間かかりました。(そりゃそうだ)

メモリの方はあればあるだけ使ってしまうようで、例えば16GB搭載で残り2GBくらいのところまで
使っていくようで、これが8GB搭載のPCだと、だいたい残り1GBくらいのところまで使っている。

ストレージの方は本体のexeは350MBくらいなものだが、ダウンロードするモデルが1つ数ギガ、
小さくても2GBで、だいたいは6GB超えていて、よくわからず闇雲にモデルをダウンロードしていったら
だいたい50GBくらいになる。

最近、中古のポータブルSSD500GBを安く入手したりして、数ギガ程度が気にならなくなってしまったが、
低スペPCではeMMC64GBとかあるので、外付けHDDが必須だ。

RAM6GBのCore i5-2520Mでも画像生成しました。
処理時間は3倍くらいかな。なんかメモリによって違うのかな。

この他にも過去のブログを英文にしてプロンプトに突っ込んで生成させた画像があるのですが、
著作権とかいろいろありそうなので、使用する場合は専門家の相談が必要そうで、
特に、某キャラクターに似ている感じの画像が生成されたので、念の為、掲載はしない。

普段使わない低スペPCだと、画像生成させっぱなしで放置しておくくらいの使い方がよさそう。

この後、もっと低スペで試します。
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「ChromeOS Flex」でChromeを使うスティックPC

2024-04-14 16:29:32 | PC関連
低スペPCでChromebook化する話は普通にあるが
スティックPCなので「ブック」ではないな。


ここに書かれていることを真似する場合、今回も事故責任でお願いします。

今回は古いスティック型PCに「ChromeOS Flex」を入れて使っている話。
だいたい1年以上使っているが、まあ、だいたい使えている。



mouseコンピュータのスティック型のPCで、中古で買った時点でOSはwindows8が入っていた。
windows10にアップグレードしたあと、「ChromeOS Flex」を入れて使い始めた。
モニタにはHDMIへ直接挿し込むタイプのところ、ケーブルを使いたかったので、
別途、メスメスのコネクタを使用した。

これのスペックは
CPUがAtom Z3735F(コア4,スレ4)
RAMは2GB
ストレージはeMMC32GB


ネット動画見るくらいなら普通に使えていたが、他の使い方がいろいろわかってきた。

クロムブックでメモリの使用状況を見るのに、ブラウザで
chrome://sys-internals/
と入力すると表示されるようです。

実際見てみたら、いっぱいいっぱいってところのようだけれど。。。

このzramはメモリを圧縮している情報のようです。

動作としてはもたつくものの、ネット動画視聴するには普通に動作するので、
なんとかスティックTVみたいな使い方なのだけれど、

linuxのアプリも使えるものがある。

例えば、ラズPIを遠隔操作するのに使うVNCはubuntu用のdebファイルをダウンロードして、
ダウンロードしたファイルをファイル操作のアプリで右クリックすると、
linuxのアプリとしてインストールすることができる。

まず、前段階として、ブラウザの設定からLinux開発環境を「オンにする」でオンにする。



すると、セットアップの画面が出てくるので、ユーザ名に英字でユーザ名をいれると、
「インストール」が押せるので、他は何も変えずに、押して見る。


しばらくすると、インストールが終わるようで、
OSを更新する画面が出てくる。

そこで「設定を開く」を押すと、再起動するようになるので、そのまま再起動してみる。


再起動したら、VNCはubuntu用のdebファイルをダウンロードして
右クリックすると、Linuxでのインストールが出てくるので選択してみる。
(ダウンロード場所はいろいろ変わることもありそうなので、真似されたい方は下の画像にあるファイル名をネットで探してみてください)


Linuxでアプリをインストールする画面が出てきて、


しばらくすると、「インストール」ボタンが押せるようになるので、押して見る。



いくら待ってもダメな場合はLinux開発環境がオンになっていなかったり、OSのバージョンが違っていたりで、
よくわからんので悪しからず。。


終わって「OK」を押してみると、他のアプリと同様にメニューから選べるようになった。



これでラズPIをVNCで遠隔操作できるようになりました。




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HDD4TBを全コピーした話

2024-04-12 22:26:24 | PC関連
今回はデスクトップPCに繋いでいる外付HDDの話です。

低スペPCのOS入替を何度もやっていると、その都度、事前のバックアップが累積していって、
ポータブルのHDD(SSD)にあるバックアップをデスクトップPCの外付HDDにコピーしていたら
なんか遅い感じがした。

見たら、もう容量いっぱいだし。

実際速度はどんな感じなのか見てみようと測定してみると、なかなか数値を出さないので
容量と回数を下げてみて測定したら、、


まあ、普通に遅い。


状態見てみたら、高温のようなので、エアフローがいけないと思って掃除してみたが、
変わらず高温で注意になっている。




これそのものはバックアップ用として追加し続けて、今回でいっぱいになったので、
これから追加で書き込みすることはないが、どうしようかと思って、ネット通販で探していたら、

外付HDDの4TBが中古で¥7Kくらいだったので、バックアップのバックアップ用に購入した。
価格から、なにかのフリのように見えるかもしれないが、これそのものは今のところ問題なし。

使用時間は問題なさそうだが、起動回数が比較的に多いのは使うときだけ電源入れたとかなのかな。


今回いっぱいになったHDDから、今回買った中古HDDに全コピー。
まあ、だいたい10時間くらいかかった。

以降、その経過の話。

HDDの接続として、どちらもUSB3.0と書かれていて、USB3.1とかGenいくつとか書かれていないので、
おそらく、どっちも古い最初の頃のUSB3.0だと思う。

USB3.0のポートが2つあるレッツノートに繋いで全コピー開始。
(レッツノートだとコピー元のドライブレターはF:、今回買ったHDDがE:になります)

最初のうちはコピー元でも150MB/s出ていたので、この時点でのHDDはどちらも正常っぽい。



このぶんだと、だいたい6〜8時間くらいかな、と思ってしばらく見ていると、
だいたい、数十MB〜数百MBくらいのバックアップファイルでは150MB/sとかだが、
小さいファイル、例えばjpegとか数MBくらいのファイルだと10MB/sくらいになる。

これはwindowsで普通にコピーすると、ファイルを1つ1つコピーするので、ファイルの個数が多いと
コピーが遅くなるのだが、複数ファイルをまとめてメモリ上にバッファして、
メモリを効率よく使って一気にファイルコピーするツールもあるようで、もし、細かいファイルだけで
何GBもあるなら、そういったツールを使ったほうが良さそう。

この中古のHDDにはそういうツールが入っていたのか、ダウロードできるようになっていたようなのだが、
購入時点で初期化されていたので(当然だが)そういったツールもナッシング。
コピーするファイルはOSごとまるまるバックアップするのに、zipとかでアーカイブしてまとめておいたりもあるので、
まあ、今回は普通にwindowsのエクスプローラでファイルコピーした。

逆に、まとめたファイルがちょっと壊れて全体が復元できなくなるデメリットもある。
エラー訂正とかチェックサムとかいろんな技術が使われているだろうが、メリット・デメリットありそう。

しばらく放置して、そろそろ終わりそうかと思ってみてみたら、だんだん遅くなってきた。


最後の方でエラーも出始めた。

これはちょっと影響でかいかな。


バックアップが終わって、結果を見てみる。



かなりコピーできないファイルができていたようで、バックアップからどこまで復元できるかわからんが、
まあ、全滅する前に防げたと、前向きに考えよう。

中古でも買ったその日に使用率99%にして、ほぼほぼ使わないなら
内蔵HDDにして、もっと安く済ませたのでは?というのは思ったのだが、
ちょうどいい感じの安いのが見つからなかったので。

結局、全コピーには10時間くらいかかった。
ファイルの内容にもよるが、大きめのファイルばかりなら、USB3.0で4TB全部コピーなら一晩とか、
そんなもんなのかな。
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