BIBLO NC13DにWindows2000

ロースペックＰＣのＯＳ入れ替え第２弾
BIBLO NC13D
A5サイズノートＰＣ
Pentium133MHz
RAM16MB+32MB(EDO)
HDD3GB

VRAM1MB
DSTN7inchi/640*480

Windows95モデルである。

あまり使っていない。
小さいが携帯してもバッテリがダメになっている。
大容量バッテリもダメになっている。

USB機器を使おうとPCカードタイプのUSBインターフェイスを
入れると、フリーズする。
複数のメーカのインターフェイスカードで試してみたが
どれも同じようにフリーズする。
後になって多くのメーカのＨＰにNC13D非対応の文字が
見られるようになったので、おそらく、ダメなのだろう。

せめてセキュリティを上げてネット用にしようかと
このBIBLOにNT系のOSを入れようと思った。

HDDは1GBから3GBに交換済み、RAMもMAX状態（最大80MBに
することも可能なようだが未確認）なので、
これ以上のスペックアップはしない。

Windows2000の最小スペックが
Pentium 133MHz以上のマイクロプロセッサ（または互換プロセッサ）
メモリ 32MB 以上のRAM
ハードディスク 850 MB以上の空き容量

であることを知る。



NC13Dがこの条件を満たすので、とりあえずWindows2000を
入れてみた。

インストールにはまる１日かかった。
でも起動が１分程度なので、案外使えると思って、

SP4もあててみた。
セキュリティソフトでkingsoftのフリーのやつをインストールした。

その途端、起動に２０分くらいかかるようになってしまった。

kingsoftのダウンロードサイトでは最低RAM128MBとか書いてある
くらいだから、遅くとも入れられるだけマシか。。

セキュリティ関係のリアルタイムチェックやオートアップデートを
しないようにしてみたら、OSの起動時間が早くなった気がする。


まとめ
・Pentium133MHz
・RAM48MB
・HDD3GB
のスペックでもWindows2000はインストールして動作する。
そして、
・セキュリティが比較的安心
但し、
・インストールに１日かかる
・視覚効果など重くなりそうな設定を全てオフにするべき
・タスクの切替に時間がかかる
・物理メモリをたくさん必要とするアプリは使えない

メビウスPC-PJ2-S3にWindowsXp

シャープのノートPC、メビウスPC-PJ2-S3にWindowsXpを入れてみた。

CPU:セレロン　333MHz
RAM:64MB
HDDは8GBのコンパクトフラッシュカードに換装済みであるが、
シリコンドライブ的な高速化にはなっていないで、
おそらくATA33よりも遅い。

これにWindowsMeを入れて使っていたのだが、WindowsXpにアップグレードした。

最低でもRAM192MBにしておかないと、使い物にならないと
おもっていたのだが、使ってみたら、やっぱり使い物にらない。

でも視覚効果とか遅くなりそうな設定を全部解除してみたら、
カーネルが10MB程度で、内、非ページ2がMB程度なので、
まったく使えないわけでもない。

起動するにも、デスクトップが現れるまでは
WindowsMeと同じに思えてしまう。

ネットワークから外してセキュリティ関係のソフトを
止めれば、普通に使えるかも。

と思ったが、ネットに外した時点で使い物にならない
気がする。