カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

低スペで画像生成AIをローカルで動かす(動いても結果が出るとは限らない)

2024-04-30 19:44:40 | PC関連
windows11を強制インストールしたRAM2GBの低スペPCで
StabilityMatrixを動かしてみた話です。


結果としては動いても結果までたどり着けませんでした。


試したPCは
asusのT100HAで
スペックは
CPUがAtom x5-Z8500(コア4,スレ4,1.4GHz~2.24 GHz)
RAM2GB
eMMC64GB

タブレットとしても使える、いわゆる2in1タイプで、
Win11を強制インストールしています。


StabilityMatrixは別のPCでインストールするとき、ポータブルにチェックを入れたので、
フォルダごとポータブルのSSDにコピーして、
T100HAからポータブルのSSDを繋いで、そこから直接、StabilityMatrixを起動してみました。



最初に起動でエラーが出たんですが
これは低スペということではなさそうで、単にVC++が入っていないということでした。
開発用のPCではないので、なんのランタイムも入れていなかったので。



以前、マイクロソフトのところからだと思うけれど、VC_redist.x64.exeをダウンロードしていたので、
これを実行したらインストールされて、StabilityMatrixも実行できたわけですが、

開始して、数分待ってもステップ数が1も進まなかったので、
とりあえず結果だけでも見たかったので、画像サイズを320x320に減らしてみて、
更にステップ数も5まで減らして、しばらく放置して、見てみたら、電源が落ちていた。

開始時はフル充電して、外部電源も繋いで、
スリープしないように電源設定ではフルで動くようにしていたのだが、
起動してみると、バッテリが残数%で充電中の状態になっていた。

こいつ、USBからの電源供給で、しかもUSBはちょっと古いマイクロ端子。

そんなわけで、電力が足りなかったようで、おそらくバッテリ切れで外部からの電力も足りずに
シャットダウンしてしまったようです。
ちなみに、電源供給のUSBは2Aのところに挿していました。

AIの処理では電力もたくさん使うんだということを改めて実感しました。
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