カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

CRTモニタの行く末

2023-01-25 20:08:28 | PC関連
最近記事にしている回顧録の画像に写っているモニタにCRT(ブラウン管)がある。

今では芳香剤のCMで一流ミュージシャンがモニタに囲まれているシーンがあるが、
CRTだと、ああは簡単に並べられない。

液晶モニタを使いだしてから、CRTを使わなくなって、更に置き場がなくなって、外に野ざらしにしていたことがある。



最終的には業者に引き取ってもらったが、置き場があったら残しておきたかった。

画像にある左側の方は「PC486P回顧録」にあったサンヨーの14インチモニタで
表示は640*400の他、XGA(1024*768)の解像度にも対応していました。
マルチスキャンではなくディアルスキャンとか書かれていたかな。

右側はIBMのアプティバミュージックビジョンというモニタ一体型のWindows95がインストールされたPCでした。
CD-ROM内蔵で、内蔵スピーカーはヤマハということで、CDプレーヤーとしても使えることが売りのようでした。
これは貰い物で、メモリ増設、HDD交換されてWindows2000が動いていたと思う。
こっちのモニタはマルチスキャンだったようで、VGA〜XGAまで対応して、本体部分とモニタ部分の接続が
背面でケーブル接続されていたので、他のPCのモニタとしても使っていた。




この他にも東京特殊無線のダイヤトロン17インチがあった。





上の写真だと、左が14インチ、右側の方が17インチ(著作権の都合で全部写せませんが)です。
拡張デスクトップとかできなかったので、切り替えスイッチ(右のモニタの上にのせてあるやつ)で切り替えて使っていました。

デジカメをまだ持っていなかった頃、というか、デジカメが一般的に存在していなかった頃(カシオ、エプソンが出す前)だと、
PC9801対応のデジタルモニタ(解像度が640*400で8色表示)もあり、
写りが悪くて廃棄されるところを貰ってきた15インチ、
MacintoshClassicもCRTだから、今思えばけっこう持ってたな。

今は全て液晶モニタだが、モバイルモニタだったり、中古のテレビだったりで、
PCのちゃんとした液晶モニタがない状態。
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VersaPro VY10A/C-4にwindows10でのBIOS設定

2023-01-21 16:02:47 | PC関連
WindowsVistaの頃の中古PC、VersaPro VY10A/C-4にWindows11を強制インストールしたり
Windows10にしたりして、しばらく放置していたら
BIOSの設定がリセット状態になっていた。

これも内蔵電池交換かバッテリ交換が必要かな~
と思って、時計を設定しなおして起動したら、
QRコードが出るエラー画面になって起動しない。

以前、これにWindows10をインストールしたときに、
BIOS設定でPCカードを無効にしないとダメだったことを思い出して
設定して再起動。
それでもダメだった。

最近、他の機種でAHCIの設定でもダメなことがあったので、
BIOS設定でAHCIの設定を変更した。よくわからんが、とにかく「AHCI」以外にしたら
起動した。

そんなもんかいな。

・CPU:Core2Duo U7500 1.06GHz(64bit、コア2)
・RAM:2GB
・ストレージ:SSD120GB

メモリは最大1.5GBとされているけれど、なぜか2GBまで認識されている。
HDDはSSDに交換済。




Windows11を強制インストールしたことはあるが、Windows12が入れられるか怪しい。
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PC9801ノート回顧録

2023-01-12 20:45:44 | PC関連
PC9801については国民機パソコンとして日本では広く使われて、
Windows95が出てきてから消滅していった感じ。

それのノート型PCが98ノートとして、これも広く使われたわけで、

WindowsXpが普通になった頃、それら古いPCが大量に出回り、
中古ショップ、ジャンクショップ、
個人や企業が処分するところから累計4台入手することができた。



入手したやつの共通的なスペックは
CPU:i80386SX
RAM:640KB
HDD:40MB
FDD:1基
モニタ:液晶モノクロ8階調

細かい差では98ノートのNSTがCPUクロック16MHz、NSEが12MHzだったと思う、
もしかしたら、NSTのRAMは1.6MBかもしれない。

HDDは取り外して入れ替え可能で、中身はIDEだったので、容量が128MBとか中古のHDDに入れ替えたりもできた。

OSはMS-DOSだったけれど、
増設RAMが4MBや8MBのをジャンク屋で買えて、
MS-Windows3.0AやWindows3.1を動作させることもできた。

当時こんな重い物を持ち歩く人がいたなんて信じがたい。

入手した時点で1台はFDDが壊れていて、
NSEは2台ともバッテリから液漏れらしき汚れがしみ出て、
NSTば液晶のライトがつかなくなり、画面が よく見えなかった。

今は1台だけ残っていて、電源入るしMS-DOSも起動するが、
液晶がビネガーシンドロームで画面がほとんど見えない。

ちなみに、MS-Windows3.0AはPSPから9801エミュレータで起動できたことがあるので、
ちょっと面白かった。
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dynabook UXにQ4OS

2023-01-07 13:17:36 | PC関連
WindowsXP時代の古いネットブック dynabook UXにSSDを入れてメモリも2GBに交換、
Windows10のライセンスがないので、代わりにQ4OSを入れてみた。

今回最新版。

以前は他の似たスペックにQ4OS入れたときにwifiが認識しなかったことがあった気がするが、
今回はスムーズにインストール完了。



chromiumの起動やyoutubeが開くまではraspi-osより短い気がする。個人の感想ですが。
youtube動画の解像度やカクカク感は差はない気もするけれど、比較的、ストレスは少ない気がする。

まあ、libreオフィスが画面に収まらないのは画面が小さいからどうにもなりませんが。
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dynabook UXにraspi-os

2023-01-07 02:47:32 | PC関連
WindowsXP時代の古いネットブック dynabook UXにSSDを入れてメモリも2GBに交換、

Windows10をクリーンインストールしたらライセンス認証されなかった。
いままで同様のやつは以前の使用者がWindows7を使っていたようで、
Windows10入れたらライセンス認証されていたので、
うっかり今回もクリーンインストールしたが、ダメだった。

まあ、これが普通。

この場合はQ4OSにしようと思っていたのだが、その前に、
他の人のブログで、この機種にraspi-pcを入れているのを見かけた気がして、
そのとき、使いもんにならん、と言う内容だった気がして、

それがホントか試して、みたいんだー。(by ピコリーノ)

どうせなら、raspiのマイクラが入るバージョンがいいと思ったが、
以下を試してみたが、どれもraspi版マイクラは入らなかった。

2019-04-11-rpd-x86-stretch.iso
2021-01-11-raspios-buster-i386.iso
2022-07-01-raspios-bullseye-i386.iso

raspi版マイクラの導入方法は過去記事で試した内容。
今回は更に、不足のライブラリを強制的に入れようと、aptで他のアーキテクチャを指定したら
起動しなくなった。

まあ、そういう警告が出てのことなので、いいんだが。

それ以前に使い物にならんということについて、
OSやディストリ、ウィンドウジャーマネ、アプリとかにも関連するから
raspi-pcだからとかいうことでもない。

例えば、画面解像度が低くlibreオフィスの設定画面が画面に収まらないので
下にあるであろうボタンに触れないという状況は解像度が1024*768以上を前提にしているとこうなる。

ブラウザが遅い点はdilloやw3mで代用していけばなんとかなりそうだったし。



とりあえず、起動しなくなったので、Q4OSを入れておこうと思う。
デスクトップだけならカスタマイズしたり、ウィンドウジャーマネ変えたりでどうにかなりそうだが、
Q4OSはWindowsというより昔のunixっぽい感じ、
見た目としてはraspi-pcの方がスッキリしているので、またraspi-osに戻すかもしれない。





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dynabook UXにSSD

2023-01-04 08:44:09 | PC関連
新年早々、これまたWindowsXP時代の古いネットブック dynabook UXを中古で入手してSSDを入れてみた。

HDDが入っている箇所の蓋のネジが六角の星型なのはこの機種特有なのか、それとも以前の使用者が変更したのか不明だが、
交換できた。



メモリは1GBなんですが、これも2GBに交換。


昨年1月にジャンクで入手したmsi Wind Notebook U100の情報をタスクマネージャで見ると、
Atom N280は1.66GHzなのに基本速度が1.33GHzとなる点について、



他の人のブログでも同じ状態の画像が見つかったので、Atom N280だとそう表示されるのものなのかと思ったら
同じCPUを搭載した dynabook UX では普通に 1.67GHz だった。(1.666の四捨五入で表示上1.67なのだと思います)



なんでだろ?
CPU-Zではバススピード166MHzの10倍となるのに。

dynabook UXのスペックは以下

・CPU:Atom N280 1.66MHz(32bit、コア1、スレ2)
・RAM:2GB(交換済、元は1GB)
・SSD:120GB(交換済、元はHDD160GB)
・画面:10.1インチ、1024*600
・wifi:b/g
・USB2.0*3
・SDカードスロット
・VGA出力あり
・カメラ、マイクあり

ちなみに、メモリ1GBでもwindows10はインストールできて、
使用量は700KBくらいになる。
おそらくWindowsが多くともだいたい80%くらいの使用量になるように調整しているのだと思う。

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