カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

Let's note CF-SX2ADHCSの光学ドライブ復活しそう

2024-02-24 14:41:46 | PC関連
今年のはじめ頃、ネット通販でメモリ8GBと書かれていたのに実際は4GBだったという
中古のレッツノート、

光学ドライブは使えない状態で、
DVD、CDのどちらを入れてもアクセスランプが点滅した後、
ディスクがないメッセージが出ているというところまでが、以前の話。


SDカードスロットも入手直後は使えなかったのが使えるようになったので、
光学ドライブもレンズのクリーニングとかやったら復活するかと思ってやってみた。



レッツノートの光学ドライブは横から出し入れするやつとは違って、
キーボードの手前がパカって開く。
そんなわけで、分解しなくてもレンズの掃除ができる。



アルコールやメガネ拭きやらで、とにかくレンズ部分を何回も拭き取ってはディスクを入れて確認を繰り返していたら
CDを読み込むようになってきた。



開いて、中のテキストファイルを読んだり出来たものの、
すぐにアクセスのリトライが何度か繰り返されたあと、ディスクが入っていない状態になる。



でもまあ、ディスクが回転して、データを読み始めているってことは良い方向に向かっているってことなのかな。

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Core2Duoでwindows11の24H2はダメっぽい話

2024-02-18 06:03:12 | PC関連
windows11が24H2のバージョンになると、PCPOINT命令を搭載していないCPUでは動かなくなる可能性がある、という話を聞いた。
検索すると、ネット記事でいろいろ出てくる。

見分け方として、インテルのCPUだと、SSE4.2に含まれている命令なんだそうで、
これがあるかどうか。
そんなわけで、windows11を無理やりインストールした古いPCを調べてみた。

CPU-Zで調べる以外にも、
Core TempというCPUの温度を調べるアプリにシステム情報を表示する機能があるので、
これを使ってみることもできる。



Core2DuoのT8100だと、
SSE4.1はあるが、SSE4.2の文字列は見当たらない。
どうやら非対応っぽい。


よくよく調べてみると、Core iシリーズの第1世代からは搭載されているようで、
例えば、古くてもCore i3とかCore i5とかCore i7と書かれていたら大丈夫っぽい。

今あるwindows11の23H2はwindows10の最終バージョンよりサポートが1ヶ月だけ長い、っていうことなので
サポート期間だけで考えると、windows11非対応のPCのに強制インストールしてまでwindows11にするメリットが
あんまりなさそう。





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シャープのPA-X1が復活できず

2024-02-11 21:05:45 | PC関連
今回は久々に電子手帳を使ってみようと電池を入れ替えたけれど、電源が入らなかった話です。

まず本体。



シャープのPA-X1です。

ただの板にしか見えませんが、電子手帳です。
スマホの祖先というか、PDAとかPIMとか言う言葉がまだ使われていなかった頃です。
だいたい1991年か1992年頃かな。

電子手帳の基本操作としてはスケジュール、住所録、メモ、電卓、世界時計
くらいなもんですが、この機種には英和・和英辞書も内蔵されていました。

更に機能を追加したい場合、
今のようなアプリ追加ではなく、カートリッジを入れ替えていました。





カートリッジはカード型で、カード面にボタンが描かれていて、本体のタッチボタン部分が透明なので、
装着すると描かれたボタン位置が本体のボタン位置と一致するというのが画期的でした。

カートリッジは他の機種とも共用できて、このPA-X1は同シリーズのコンパクトな感じのタイプでしたが、
ちょっと大きめのタイプのものと同じカートリッジが使えました。

持っていたのは国語辞書くらいなものでしたが、ゲームも有りました。
音楽とか音は出ません。

電池交換は裏側のネジ2本を外します。



交換方法がちゃんと蓋の裏側に書かれています。

電子手帳のメモリは電源がなくなると消えてしまうので、
メモリー保持用と動作用の2種類あり、どちらかを交換するときはもう片方が外れないよう
考慮された仕組みになっていました。



今だと100均で簡単に変えてしまう電池ですが、当時のこのタイプは家電店とかに行かないとなかったりして
常に予備を買いだめしていましたが、ザウルスを使い始めてから無駄になってしまったな、

とか思い出しながら、新しい電池を買ってきて、電池交換後、電源入れましたが、
画面には何も表示されず、
リセットボタンとかカードをロックしたり解除したりしましたが、反応なし。

電源入れて実際に表示させてみたかったのですが、完全に壊れてしまっているようです。
念のため、電池周りとか接点復活剤なんぞを塗ってみたり、いろいろやってみましたが
画面になにか映ることも有りませんでした。

残念。

そもそも電源が入っても、画面がビネガーシンドロームにやられているような感じ。

この電子手帳は通信ポートがあって、PC(PC9801とその互換機)のシリアルポート(RS232C)に繋ぐケーブルが発売されていたので
これを使ってPCに繋いで、MS-DOSで起動したソフトから、データを編集したりバックアップしたりできたのと、
そもそも編集ソフトでPCでも住所録やスケジュール管理できたので、手間はかかるものの
家でPC、外で電子手帳、という感じをこの頃、だいたい1992年頃に既にできていたということ。
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lubuntu24.04ltsで用意したいスペック

2024-02-09 06:23:29 | PC関連
現在、個人的なメールなど、メインで使っているPCはlubuntu22.04ltsを使っている。
ubuntu24.04ltsが数カ月後なので、それに伴ってlubuntuも最新になるだろうから、
そのタイミングでPCを変えようと思っている。

現在、lubuntu22.04ltsを使っているPCのスペックは
CPU:Celeron N2840(コア2、スレ2、クロック2.16GHz〜2.58GHz)
RAM:2GB
ストレージはeMMCで32GB
で、最近は起動して安定して使えるようになるまでが非常に遅い。

いくらlubuntuが軽量化されたディストリと言っても
CPUがあれだし、RAMがこれだし、遅いのはソフトよりハード面なのは
重々承知なのだが、

使い始めた頃は遅いと感じるような挙動ではなかった。


これまでの経緯として、

lubuntu18.04ltsのときは
CoreSolo U1300(シングルコア、クロック1.06GHz)
RAM:1.5GB
だったのが、

lubuntu20.04ltsで32bit対応版がなくなったことで
Core2Duo U7500(コア2、スレ2、クロック1.06GHz)
RAM:2GB
ストレージはSSDで使い始めて、そこでは普通に使えていたのが、

lubuntu22.04ltsにしたら重くなったな、
ってことで、それまで使っていたPCから今のPCに変えてみて、
当初はそれで普通に使えていた。

ここのタイミングでは
SSD→eMMC
なので、ストレージだけ考えたら遅くなるところなので、
遅延が解消されたのはCPUの違いなど、他の要素ということだと思う。

その後、この数ヶ月、だんだん遅くなり、電源入れてからデスクトップが現れるのに数分、
更に安定するまで20分くらいになってきた。

安定すると普通に使えるので、調べてみると、自動アップデートに時間がかかっていることがわかった。

そこで、アップデート中の状況を見てみた。(dstatコマンド実行)



書込が延々と続いて、CPU負荷はそれほどでもない。
このスクリーンショットを取るのも苦労した。

ただ、いくらeMMCの書込が遅いと言っても5000kとか遅すぎなのでは?
ビットとバイトの読み間違いか?
古いeMMCだと20MB/sって話もあるようなので、そんなもんなのか?

ってことで、今年出るであろうubuntu24.04ltsでは古くてもCore i5、SSD、RAM4GB以上にしようと思う。

そもそも候補として先日買ったのが中古のレッツノートなのだが、
手持ちの低スペの中で、うっかりwindows11で一番まともに使えそうになってしまって、
ちょっともったいない。

レッツノートを購入するまでマシだったlife book S751/C(先日のシネベンチR23で1000に満たなかったやつ)は
Core i5-2520M(コア2、スレ4、クロック2.5GHz〜3.20 GHz)
RAM6GB、SSD240GBなので、こっちを代替候補にして準備中。

ubuntuで使えると思うのだが、試しに使って厳しかったらlubuntuにするか、軽量化するかな。
リリースまで待つことにする。
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windowsのネットワーク診断

2024-02-04 05:07:40 | PC関連
PC起動時に、無線LANに繋がらないPCがある。
特定のネットワークアダプタに変えたり、OSのアップデートとか、
ある条件が重なってのことなのだが、だいたいはブラウザを開いたときに
ネットワーク診断を実行するリンクが表示されて、それで解決していた。

最近はこのツールが廃止されて、代わりに問い合わせを使用するという。





この問い合わせの使用はwindows11だと、その他のトラブルシューティングツールからも表示された。

しかし、これだと全く解決されない。
以前のネットワーク診断がないものかと思ったら
edgeではなく、chromeだとネットワーク診断が起動するようになっっていた。



これでネットワーク診断ツールを実行させると、すぐに復旧する。





ちなみに、この画面を無理やり出そうと、診断ツール実行中に、アイコンをピン留めしておいて、
あとで開いてみると、診断トラブルシューティングウィザードが開くが、なんかダメだな。




これが動いているときに何が実行されているかタスクジャーマネで見てみたら、
どうやら
sppsvc.exe
が動くらしい。
ってことで、コマンド実行してみたが、何も起動されず。

そもそも、パスキーってなんじゃろ?
ブラウザのソース参照やってみたり、そもそもhtmlで保存してみても
ウィザードが起動することはなかった。

しばらくchromeで解決していく。
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Core2Duoの2GHz以上にwindows11(23H2)

2024-02-01 02:50:53 | PC関連
この前の Versapro VY10A/C-4 にwindows11を入れてみて
あんまり実用性ないな、

ってところと、
RAM2GBでもCPUがちょっとよければ使えなくないかな、

という微妙なところだが、
Core2Duoでもクロックが2GHz以上で、
RAM4GB、SSDなら
けっこうマシな感じ。

勿論、全て自己責任ですが。








低スペに慣れているからなのか、軽い事務作業程度ならストレスない。

不要なアプリをアンインストールしたり、セキュリティ以外のスタートアップをオフにするとか
ある程度の軽量化をした状態になるが、
chromeやedgeでyoutube再生、
ネット会議でも普通に会話、
オフィスソフト(MS office2019)で文書編集、
メールとか
だいたい使える。

ネット会議中にエクセル編集とかだとCPU使用率100%が続いて、ちょっと挙動が怪しくなるものの、
どうにか耐えられる。(個人的には)

もともとこのPCはWindowsXpの頃のもので、
セレロンシングルコア1.7GHz、RAM512MB、HDD80GB
だった。
WindowsXpのサポート切れで放置していたところを
事務作業専用に使いたくてWindows8を入れて復活したのが、だいたい10年前。

Windows8.1にアップグレードしたあたりで使用に耐えられなくなり、
RAMを4GB、ストレージをSSDに交換して、ちょっとマシかな、
という状況になったが、ノートPCなのにCPUが交換できるということを知って、

このソケットに合致して、電圧とか合いそうな中古のCPUを探していたら
Core2Duo T8100が2GHz以上で、コア2スレ2で良さそうだったので、
交換してみたら、格段に快適になった。

Windows10にアップグレードしても普通に使えるので、復活してから10年、
購入してから16年経っても使い続けられる。
Windows11へ強制インストールしてしまったが、windows10でもあと1年くらい使える。
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