カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

NC13Dの最後のWindowsはXP

2022-10-31 20:17:09 | PC関連
先日のブログでNC13DにSSDを入れた話をしたが、
過去のブログを読み返してみると、

2008-02-22 BIBLO NC13DにWindowsXp

とある。



今更、サポート切れのOSをインストールすることはしないが、
このときの話ではWindows2000からのアップグレードをやっている。

インストールではインストールCDに入っている
i386フォルダをコピーしてインストールしている。

このフォルダ内に
WINNT.EXE

WINNT32.EXE
があり、前者はDOSからのインストールで使用して、
後者はWinsdowsからのインストールで実行するものらしい。

実際、Windows2000ではi386フォルダ内のWINNT.EXEを実行して
インストールしたことがある。

あのとき、SSDにしていたら、もう少し使えたのかもしれないが、
初代のペンティアムではバスクロック(と、当時呼んでいたかは忘れたが)
おそらく66MHzだったと思うので、ストレージが100Mbpsを超えたところで
遠すぎるし無駄な性能だったかもしれない。

NC13Dなんて10年以上前のPCにXpを入れるなんて、とか言ってから、更に14年経っている。

ある意味いい買い物だったのかもしれない

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ff1100にSSD

2022-10-30 01:33:13 | PC関連
mSATAのSSDをIDEに変換する機器を使って
libretto ff1100のHDDをSSDに交換してみた。

スリムタイプより少し厚いようで、ff1100が少し膨らんでしまいます。
ff1100本体に繋げる端子部分の周辺には蓋側との接続端子との接続部分もあり、
白いケースが干渉して繋がらないので、白いケースを少し削ってみました。



それでも白いケースそのものが厚いので、白いケース部分は外したまま、
ストレージの基盤むき出し状態で接続した。


そうなると、ff1100とストレージを固定するネジは白いケースがない事で付けることができず、テープで固定。

マウンタは白いケースがない事で、ストレージを固定する役目を果たさないものの
マウンタはキーボードの支えになっているので、マウンタは省略できなかった。


その後、OSは入ったが、起動したりしなかったりで調子よくなかった。

HDDに戻したら普通に動くようになったが、このときの変換器は
FMV biblo NC13Dに繋いだら使えたので、機器の相性のようで、

別のもの(玄人志向)でSSDをIDEに変換してff1100に繋いだら使えた。
SSDは60GBのもので、他のPCでQ4OSを入れて使っていたやつ。

入れた当初、Q4OSが起動しそうになったが「パニック」で停止。
久々に「パニック」を見た気がする。

Q4OSのインストールを試したが、CPUが対応していないようなメッセージが出て終了。
もちろん32ビット版。
その後、SSDからDOS起動するようにフォーマットして、
GUIが使えるOSのインストールを開始。
しかし、フリーズするので、ダメなのかと思ったが、

PCカードスロットがものすごく熱くなっているので、
熱暴走なのか?と思って、USBファンで風を送り続けたらインストールできた。

BIOS用の電池交換したし、バッテリも完全にはダメになっていないようなので、
しばらくこのまま。

現状のff1100のスペックは
CPU:MMXペンティアム266MHz
RAM:64MB
SSD:60GB

ff1100のサイズはeeePC4Gと横幅がほぼ同じだが、eeePC4Gのほうが奥行がタッチパッドの分だけ広い感じ。
同じ大きさでスペックだけが上がっていけばいいのにという感じ。



※画像はサイズ比較用の参考で10年以上前に撮影したものです。
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クリーンインストールでアカウント自動設定

2022-10-25 13:10:15 | PC関連
PCにWindows11をクリーンインストールしたら
なぜかローカルアカウントが登録済になった。

もともとWindows10がインストールされていたが、
どうせならと、Windows11の最新版(22H2)のisoをダウンロードして
USBブートでクリーンインストールした。

インストールではストレージの全パーティションを削除して
しばらく放置していたら、ログイン画面が表示されていた。


もしかしたら
PCに紐づくキーから、キーに紐づくアカウントが表示されているとか?

とりあえず、似たような現象が他にないかネット上を検索してみたが、それっぽい話は見つからず。


そもそも、言語やアカウント作成など初期設定がスキップされた感じだし、
今回のバージョンではローカルアカウントは作れないはずだし

何かの不具合か、何か余計なことしたか...

そういえば、isoファイルをUSBに入れるツールで
Windows11の何かチェックがあったのを全部チェックした気がする。

それで全自動でクリーンインストールでローカルアカウントまで
作られたのかもしれない。


パスワードの再設定画面になって、適当にパスワード入れて、ログインしたが、

完全に初期化状態にしたかったので
設定からリセット(アプリとか残さない出荷状態)やって再起動したら
言語とかの初期設定画面になった。

便利なツールのはずがひと手間かかってしまった。ちゃんと使い方を見るべきだあった。
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NC13DにSSD

2022-10-22 06:55:57 | PC関連
mSATAのSSDをIDEに変換する機器を使って
libretto ff1100のHDDをSSDに交換してみたら、
OSは入ったが、その後、起動したりしなかったりで調子よくなかった。
その後、HDDに戻したら普通に動くようになったが、これについては後日
書くことにするが、

これをFMV biblo NC13Dに繋いだら使えたので、その話。

NC13Dは内蔵ストレージとして8GBの壁があるので、
それ以上のHDDは認識すらしないと思ったが、

SSDは60GBのものでも、BIOS画面でデフォルト設定すると8GBとして認識された。

以前、CFやSSDをIDEに変換しても起動すらしなかったのでダメもとだったが、
なんか使えそうな感じになってきたので、色々試してどうにかOSインストールまでできた。

今回のSSD装着直後、BIOS画面で認識したのだが、再起動すると
BIOSチェックで良くない結果になったのでデフォルト設定になるよ、
という感じのメッセージが表示されて、そのまま続行するとHDDとして認識せず、
BIOS画面で再設定しても、元に戻っていた。

そういえば、時計もリセットされるので、BIOS用の電池のせいかと思って
試しに電池交換したら解消された。

電池はCR2032で、はんだでもないのにぴったりくっついているのが不思議だったが、
強引に交換。

BIOS画面に戻って、HDD設定をいろいろ試したら、
どうやら4GBを越えるとDOSが起動しない。

DOSは20年以上前に、Windows95の起動ディスク作成で作ったフロッピーディスクの起動ディスク。
まだ現役で使えるとは中村俊輔のようだ。

BIOSで内蔵ストレージを100MBに設定しても
SSDを20GBでフォーマットした状態が維持されていて
DOSからファイルにもアクセスできた。

しかし、ブートができなかったので、fdisk使ったら
BIOS設定値が領域確保できるmax容量になってしまうようなので
とりあえず4GBが使えるようにして、format、sysコマンドで
SSDからDOS起動出来る状態にした。

その後、NC13Dから一度SSDを取り出して、
他のPCにSSDをUSB変換して繋いで、GUIが使えるOSのインストールメディア内容をSSDにコピー、

SSDをNC13Dに戻して、SSDから再度DOSを起動して、コピーしたOSのインストーラを実行、
インストールに成功した。

GUIが使えるようになって、そこからSSDの余った領域を確保できて、
NC13Dで60GBのSSDが全部使えるようになった。

HDDの回転音もなく、スタンドアロンで遊ぶ。
とりあえずPC9801のエミュで遊ぶかな。(こればっか)

たか丸からNC13Dを買い取って20年以上経過しているが、
SSD化して内蔵ストレージが8GBを超える日が来るとは面白い。

ちなみに、NC13Dの当初のスペックは
CPU:ペンティアム133MHz
RAM:16MB
HDD:1.2GB
OS:Windows95
だったと思う。

ペンティアムは無印の最初の頃のもの。ペンティアム2でもないどころか、MMXペンティアムでもない。
RAMは32MB増設されて48MBになっている。
これも64MBの増設メモリがそんざいするらしく、これだと96MBになるのだが
見つけたと思ったら数万もする代物で、断念。
HDDは6GBくらいまで使えていたが、それ以上は認識しないこともあった。

FDDからDOS起動できるおかげで、今回のことも可能になったのだろう。

今のNC13Dのスペックは
CPU:ペンティアム133MHz
RAM:48MB
SSD:60GB

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Let'sノートCF-W5にwindows8.1

2022-10-19 08:12:40 | PC関連
2021年の夏、Windows10を入れても実用性が皆無で
Linuxに入れ替えて、他の低スぺPCと比較で使っていた

Let'sノートCF-W5にwindows8.1を入れてみた。


Let'sノートCF-W5の状態は
・CPU:CoreSolo U1300 1.06GHz(32bit、コア1)
・RAM:1.5GB
・ストレージ:UltraATA100の80GB


低スぺPCどうしの比較では体感的にAtom N270よりも劣っていたので
こうして書き込みできる状態ではあるものの、実用性はなさそう。


インストールは32bit版のisoファイルをマイクロソフトのサイトから
ダウンロードして、DVDにしてからインストール。

こいつ、BIOSにロックがかかっているワケアリジャンク品で、
USBブートできなくなっている。
更に、だいたいレッツノートはBIOSのパスワードクリアにROMの書換とか
難易度が高く、以前、挑戦して1台ぶっ壊した過去があるので、
こいつのOS入れ替えは内蔵の光学ドライブからのブートのみにしいている。

インストールでは以前買って未使用状態のライセンスキーが使えて、
Windows10の時にあったようなエラーもなく、スムーズに終わった。

PCカードに無線LANアダプタ入れて、無線LANアダプタのドライバも入れて、
ネットにつながった。
Windows10の時は再起動するとQRコードのエラー画面が出たが、そんな事象もなかった。
と言っても、まあ、遅い遅い。


ie11からedgeを入れて、午後にWindowsUpdateを始めて、夕方まで放置。
あとで見たら半日かかっていた。



Windows8.1を使うのが久々で、あんまり覚えていなかったが、
アプリ探したり、WindowsUpdateとか軽量化するのに各種設定を探すのにも一苦労。
まあ、使いにくい。


ブラウザ起動に数分かかることはないが、動画は途切れ途切れ。

とりあえず軽量化できるところは軽量化したが、ダメダコリャ。

Windows8.1は2023年の1月何日かでサポート終了なので、
2022年の年末くらいにLinuxに入れ替えするまで、この状態。


ってことで、今回も終わり。
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dynabook Satellite K30のCPU交換

2022-10-03 01:15:09 | PC関連
dynabook Satellite K30
画面は1280*800の15.4インチ。

VistaとかXpの頃の中古ノートPC。
中古で買った時点でWin7Proが入っていたが、Win10Proにアップグレード済。
その後、HDDはSSDに交換済。

CPUはCeleron 575、コア1、スレ1の2GHzで64ビットに対応している。

Celeron 575がソケットPのようなので、過去に他の機種で交換しようとして
適合しなかったので放置しているCPUが、このK30の方で使えないか?と思ったのがことの始まり。


結果的には
・Core2Duo P8700 で動作せず。(ソケットPだが材質の違いか、バススピードが大きすぎかも)
・Core2Duo T8100 で動作せず。(ソケットPだが材質の違いかも)
・Core2Duo T7700 で動作した。
・Core2Duo T7200 ではソケットが異なる。

という結果になった。
K30と言っても、CPUが違うと基盤が異なるかもしれないし、今回できたと言うだけで、
他でもできるかとか確実なことは何も言えない。

ただ、この機種の分解方法がネットに見当たらなかったので、メモとして残しておく。

手順としては以下だが、当然、誰が真似ても自己責任ですし、
推奨もしませんが、何か役に立つかもしれないので、メモを残します。

ちなみに、自分がノートPCを分解するときはネジの位置を全部記録するため、
レポート用紙などにノートPCのネジの位置の絵を描いて、外したネジを全部、
描いた絵のネジの位置にセロテープで貼ったり、外した器具もセロテープで貼っておくので、

だいたい30分〜1時間くらいの作業になる。

分解するときはACアダプタは勿論、バッテリも外しておいて、
分解するのに十分なスペースで、工具とか全部揃ってから

・裏側のネジを全部外す。
 メモリの蓋とメモリも外す。
 内部ストレージの蓋を外して、ストレージ(HDDまたはSSD)を外す。
 ストレージを外した後に見えているネジも外す。
 光学ドライブ(DVDドライブ)も外して、光学ドライブを外した後に見えるネジも外す。

・キーボード奥の蓋を外す。
 蓋はモニタと繋がるヒンジの窪みにマイナスドライバでこじ開ける。
 蓋の両脇の窪みもマイナスドライバでこじ開ける。
 ちょっと蓋が浮いたところで、モニタを奥に180度になるように倒して、
 バキバキ音が出るが、そっと蓋を外す。

・キーボード側のネジを外す。
 キーボードのネジ2箇所を外す。
 キーボードと本体を繋ぐハーネスのところの銀色の蓋のネジを外して蓋を外す。
 キーボードと本体を繋ぐハーネスにある茶色のストッパーを外してキーボードを外す。
 その手前にあるタッチパッドのハーネスも同様に外す。
 このタッチパッドのハーネスだけじゃないが、厚みを補強しているようなプラ板とか
 粘着が弱まっていたりで、剥がれやすいので、無くさないように注意が必要。
 キーボードを外したときの茶色のストッパーも外れてなくしてしまいそうなので注意。

・キーボードを外した後に外せるネジとハーネスを外す。
 ネジは2箇所あるヒンジの近くの透明のプラシールの下にもあるので、ちょっとめくって外す。
 中央にある透明のプラシールを外さないと外せないハーネスがあるので、シールはめくってしまい、
 見えているハーネスも外す。

・この時点で上側が外れた。
 ハーネスの外し忘れがないか注意。

・基盤が見えている状態になったが、CPUは基盤の裏側なので、ここでもネジを外す。
 基盤を固定するネジは左奥1箇所、手前2箇所のようですが、
 冷却ファンのところのネジも先に外しておく。
 ハーネスも全部外しておく。
 左奥のネジのところのハーネスはネジを外してからの方がいいかもしれない。
 手前の光学ドライブ用の接続コネクタのところは基盤が浮いてからでないと外せないが
 もしかしたら、ここのネジも外したほうがいいかもしれない。
 手前のハーネスを見逃しやすい気がするので注意。

・基盤を取り出す。
 左側のiリンクのコネクタが引っかかるので、そこはちょっと大変だった。
 光学ドライブ用の接続コネクタが繋がったままならここで外す。
 他のハーネスも外し忘れがないか注意。

・基盤を裏返して、冷却ファンのハーネスを外して、冷却ファンを止めているネジ6箇所を外す。

・CPUを止めているネジを半回転させて、CPUを取り出して、CPUを交換。
 付着しているグリスはアルコールなどで洗浄して、グリスを付け直す。


このダイナブックK30には
Core2Duo P8400 のモデルがあるので、
以前買ったけれど使えずに放置していたCore2Duo P8700(中古で千円くらいだと思った)が使えるのでは?と思ったのだが、

入れ替えて電源投入すると、電源LEDが緑、橙で交互に点灯。
適合しないのか壊れているのか不明だが、とにかく使えなかった。


次にCore2Duo T8100(これも中古で千円くらいだった)に交換。
これは中古で安いのと過去にセレロン540の交換で適合したのと(後述でも訂正しますが、交換できたのは「セレロン540」ではなく「セレロンM530」の誤りでした。話の流れの都合上、そのままにしますのでご了承願います)
この機種と類似の機種で成功した話も出てきたので、期待していたのだが

電源投入すると、電源LEDが緑に点灯、CPUファンが回って、DVDドライブも通電したのか
動き出したが、画面に何も映らない。

惜しい感じなので、内部ケーブル、メモリ、ストレージとかの接続を何度も繋ぎ直してみたが変化せず。


ここでいったん諦めたが、
以前、T8100に交換できたセレロン540は575とはバススピードの違いでしかないようなので
(セレロン540のバススピードは533MHz、セレロン575だと667MHz、T8100は800MHz)

もしかするとバススピードが対応していないからか?と思って
交換前のCPUと同じバススピードの
Core2Duo T7200を購入(これは中古で1500円くらい)

届いて見てみると、ピン配列が若干異なっていることに気づいた。

ソケットの違いについて、
PPGA478
とあっても、実際は異なることについては事前に知っていたのだが、
法則がよくわからない。

具体的にはソケットそのものは角の穴1つが無いだけだが、
ソケットMとソケットPとあるCPUでは角の2ピンが無い点でピンの数は同じだが、
その、無い2ピンの並び向きが異なる。
どっちも同じソケットに装着できてしまうが、電気回路として異なるため互換性はないという話。

ネット上を検索してwikiとかに出ている内容をまとめると、
(全部ではないので違うのや他にもあるかもしれないが)

・Socket 478
 採用プロセッサ
  Pentium 4 (1.4~3.4GHz)
  Celeron (1.7~2.8GHz)
  Celeron D (2.13~3.2GHz)
  Pentium 4 Extreme Edition (3.2,3.4GHz)

・Socket 479
 採用プロセッサ
  インテル Pentium M
  インテル Celeron M
  VIA C7-M

・Socket M
 2006年
 採用プロセッサ
  Intel Core Solo
  Intel Core Duo
  Intel Core 2 Duo (T5x00, T7x00, T8x00)
  Intel Celeron M(4xx, 5xx)

・Socket P
 2007年5月9日に発売
 採用プロセッサ
  Intel Core 2 Duo (T5xx0, T7xx0, T8x00, T9x00)
  Intel Core 2 Quad (Q9100, Q9000)
  Intel Celeron(5xx, 9xx, Tシリーズ)
  Intel Pentium Dual-Core (T23x0, T2410, T3x00, T4200)

ということらしい、

ちなみに、今まで分解して見てきた限りだと、以下の法則もある。(全部ではないので違うのもあるかもしれない)
・Celeron M3xx
 32bit
 Socket 479

・Celeron M4xx
 32bit
 Socket M

・Celeron M5xx
 64bit
 Socket M

・Celeron 5xx
 64bit
 Socket P

ということなのだが、同じソケットとしてもBIOSの対応状況にもよるだろうし、
特にソケットMでも32ビットと64ビットの違いがあるとなると、
互換性があるかどうかサッパリわからない。

そして、

Core2Duo T7200でダメなのに
Core2Duo T7700で試そうと思ったのは

T7200はソケットMだが、T7xxxでもT7600までがソケットM
T7700からソケットPという話にたどり着いたから。

更に、
T8100とT7200をCPU比較サイト(インテルとか)で比べたら、
T8100はPGA
T7200はPPGA
という違いがあった。
調べてみると、
PGAは
CPGAと表記することもあり
PPGAはプラスチック
CPGAはセラミックという違いがあるとのこと。

更に調べてみると、交換前のCPUもPPGAなので、
PPGAでソケットPなら動くのでは?と思ったからで、
T7700のバススピードはT8100と同じという不安もあったが、
T7700の中古も2千円しなかったので、買ってみたら、結果、動いた。

windowsのハードウェア情報でも、ちゃんとT7700と表示されたし、
タスクマネージャのCPUモニタでも2コア表示された。

結果、コア数増えて、クロックも2.0GHz→2.4GHz
だが、冷却ファンは回りっぱなしなので、消費電力が増えたかもしれないし、
他に負荷がかかるようになったかもしれない。

とりあえず、複数コアでクロックは2GHz以上でSSDにしているので、
中古で購入した当初よりかは動くようになったかもしれない。
中古のDVDプレーヤより確実に高くなったが、その分の用途は広がったかな。

気になるのはセレロン540からCore2Duo T8100に交換できたことがあるのに
バスクロックが540より高い575でT8100がうまく動作しなかった点。
基盤やBIOSの対応で異なるのかもしれないし、T8100が壊れているのかもしれない。




【2022/11/10訂正加筆】
「以前、T8100に交換できたセレロン540」と書いていましたが、
よくよく調べてみると
以前、T8100に交換できたのはセレロンM530が搭載されていたノートPCでしたので、
謹んで訂正させていただきます。

そうなると、ソケットMだったわけなので、T8100がソケットMということかというと、
両方に対応しているという話もあったり、ピンの並びはソケットPだし、
結局のところ、動作しなかった原因は不明のままです。

どちらもwindows10のサポートが切れて使い道がなくなったあたりで、いろいろ試してみようかと思いますが、
その頃にはこんな情報の需要もないですね。
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