カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

Let's note CF-SX2ADHCSにwindows11

2024-01-08 17:47:23 | PC関連
メモリ8GBと書かれていたのに4GBだった中古のレッツノートに
windows11を強制インストールした。

勿論、自己責任で。



今回、ここまで紆余曲折あった。

まずはスペックのおさらい。

商品説明では
Let s note CF-SX2ADHCS
Core i5 3340M(2.7GHz)
インストール済みのRAMメモリサイズ 8 GB(実際は4GB)
HDD:250GB
画面サイズ 12.1 インチ
OS Windows 7

買った状態で起動確認ができた後、いつもの通り、SSDに入れ替えて、クリーンインストールを開始しようとしたら、
まず、USBメモリでの起動ができなかった。
USBメモリの方はブートをUEFIにしているので、BIOSメニューでUEFIを使用する設定にしたらUSBメモリから起動できなくて、
UEFIを使わない設定にすると今度はUEFIにしろというメッセージになる。

いろいろ見てみると「互換」ってのがあった。

これでインストールが開始するようになった。

しかし、メッセージが出て止まる。





USBがダメならDVDとかの光学ドライブを使おうと、よく見るとこの機種、DVDマルチと書いてある。
ならばここからブートしようとイジェクトスイッチをスライドさせたが全く開かず。

しょうがないので、windows7を起動してみようと、もともと内蔵されていたHDDからSSDへクローンコピーした。


今まであんまり話題にしなかったが、クローンは専用機器でコピーしている。
windows7の頃はフリーソフトとか使っていたが、ジャンク品のリカバリとか頻繁になってきたので
windows10が出だした頃から使っている。

クローンコピーが終わって、SSDを本体に戻したら普通にwindows7が起動したので、
DVDのイジェクトスイッチをスライドしたら開いた。
win10のインストールDVDを入れてみたが、強制イジェクトされてしまう。
メディアがダメになっているのかと思って他のDVDを入れてみたが同じ。
どうやら壊れているらしい。



USBブートができないだけで、windowsのエクスプローラからUSBメモリに入っているsetupを実行したら
windows10へアップグレードできるのでは?
と思ってやってみたが、サポートされていないメッセージが出た。
試しに、そこからwindows8.1へアップグレードは普通にできた。

よくよく見ると、これって32bit版だった。
win10のインストーラは32bit/64bit両対応なのだが、win8.1は32bit版のみだからなのかもしれない。
じゃあ、クリーンインストールがダメなのではなく、そもそも64bit版がダメってこと?

試しに外付DVDからwin10の32bit版を起動したらインストールできた。
(こっちを先にやればよかった)

BIOSの設定をいろいろ変えてやってみようとした。

だいたい、有効になっている何かを無効にするとかなんだが、

CPU設定になにか有りそうな感じなので見てみると、

なんか無効になっているのがある。

そういえば、これって64bitのOSに対応しているはずなのに32bit版が入っているということは
何かを無効にしているのでは?
と思って全部有効にしてみた。


強制インストール用のUSBから普通にインストールが始まって、win11インストール完了。


ライセンスも問題なく、CPUもスペック通り。
Ivy世代でも普段使っているのがこれより古かったりなので、なんか軽快な感じがする。


メモリは64bit版になって4GBまで使用可能。


おそらく、分解しなくても交換可能なスロットに8GB追加できるはずなので、やってみようと思う。
今日はここまで。


最後に、なんかわからんが、ACアダプタが違うとかいうメッセージが出る。

中古なので純正じゃないのかな。これはわからんままです。
コメント
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