カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

あと1年と1ヶ月、低スペPCのwindowsの寿命

2024-09-15 00:43:16 | PC関連
古いプリンタの話に関連して、

現在、Windows10は
2025年10月14日
でサポートが終了するということがマイクロソフトのサイトに書かれている。


つまり、Windows10に対応しているPCでWindows11に対応していないPCは
この日にWindowsとしてのサポートが終了するということなのだろう。


いろいろ条件はあるだろうけれど、だいたいの大雑把でいうと
Windows11に対応していないPCとは
インテル第8世代より前のCore iシリーズなどが該当すると理解している。

これより古いPCでもwin11を強制インストールできたとしても
そもそもサポートされている方法でのインストールでなければ、
サポートされないものと考えるのが普通だと思う。

それでもCPUが64bitならwin11を強制インストールできるものもあって、
ちょっと整理してみると(インテルだけだが)、

・CPUが32bit→win10まで(2025年10月)
・CPUが64bitでSSE4.2なし→win11強制インストールは23H2まで(2025年11月まで)
・CPUが64bitでSSE4.2あり(Core iシリーズ以降、第8世代前)→win11強制インストールが24H2でもできそう
・CPUが64bitでCore iシリーズ第8世代以降→win11のサポート対象になりえる
ってこと。

普通に考えて今の時点で低スペPCをwindowsのサポート対象外になっても
使い続けようとするなら、
Linuxとかに移行していくことになるので

次の整理として、どの程度なら許容できそうかというと
・クロックxコア数 > 4.0
・メモリ2GB以上
・ストレージはSSD32GB以上
だと思う。

ubuntuでも
クロック 2GHz以上、コア数2以上
ってことだと、だいたい似たような感じ。
メモリはブラウザで使うタブ数によると思う。

例えば、ラズパイ5で2GBと4GBと8GBの比較した人の話だと、
動作が遅くなるまでのタブ数がメモリが多いほど多いと聞いた。

ストレージはノートPCの2.5インチで使うならSSD必須だと思う。
容量はクラウドや外部メディアに保存することで増やせるし、
そもそもクラウドでもデータは5GBで十分という人もいる。
限定した使い方を前提にするなら、OSと使うアプリが入って安定する容量、
swapファイルで2GB、あと一時ファイルとか。

OSの容量はインストールメディアの容量とアップデートでその倍くらい
が必須じゃないかな。

つまりは
CPUがシングルコア、またはクロックが2.0GHz未満、またはその両方、
メモリが2GB未満
ストレージが32GB未満
のどれか1つでも条件を満たしたら、来年でおしまい、ってことかな。

でも、世の中そういうものでもなんとか動かそうとする人々がいるもので、
Linuxでもpuppy,DSL,TinyCoreとかのキーワードで検索したらいろいろ
出てきたし、
あとはDOSで使うとかかな。
grub for dos(grub4dos)のbadgrub.exeでLinux起動できるし。
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win10を32bitで使うのはプリンターもあるから

2024-09-13 20:22:36 | PC関連
NECのVersapro VY10A/C-4はCPUが64bitなので
windows10も64bitが使えるわけだが、メリットがないので32bit版を使っているという話で、

プリンタのドライバが32bit用しかなくて、古いネットブックや
こういうギリギリのスペックで32bit版で動くPCを温存しておきたいというのもある。

canonのプリンターBJ M40はメインで使ってはいないが、
小型で持ち運びできるので、出先で使ったり、手元で使いたいときは便利だったが、
最近はメインのプリンタがwifiで繋がるし、
windows10の64bit版で使えないので、出番がない。

BJ M40のドライバの配布はXpの32bitで終わっていて、
windowsが64bitだとwindowsupdateで出てくるプリンタの選択リストに
これが出てこない。

この前、windows10を入れ直したXpの頃のネットブックに
改めてこのプリンタのドライバも入れた。
CPUからして32bitなので、Windowsも32bit版だし。




ドライバはXpの32bit用なら今でもダウンロードできて
インストールできました。













モバイルプリンタなのでバッテリでも動きます。



まあ、長時間のバッテリ駆動は無理だろうけれど、
うまく電源が取れないときとかに便利。

購入当時はwifiはまだまだの頃だったので、ワイヤレスでの接続は赤外線ポート、IrDAでした。


USBポートの横に黒い透明プラがありまして、
家電のリモコンみたいですね。
赤外線送受信するんですが、昔はノートPC側にも赤外線ポートが有りまして

リブレットのff1100やビブロのNC13DなんかはモバイルPCなので、
普通にIrDAが使えて、
このモバイルプリンタにもケーブル一切無しで印刷できました。

まあ、今だとwifiとかBluetooth接続とか電波なんですが、
赤外線だと間に障害物があると途切れるし、
ポートが向かい合っていないとダメだったり、配置に制限がありまして、

裏ワザというか、赤外線ポートが向き合わない位置に置く場合、
赤外線を鏡で反射させるようにして、並べて使うという方法もありました。

IrDA搭載のPDAから印刷できるものもあった気がする。

windows11になると32bitは終わりだし、
エミュレータや似た型番のドライバを使うとか回避方法はあるかもしれないけれど
再設定とかリカバリに時間かかりそうだし、

かといって、古いOSを使い続けるものセキュリ上良くない。

よく、スタンドアロンにしたり、インターネットに繋がらなければ
リスクは減るとか言う話も聞きますが、
うっかりネットに繋がっちゃったりとか、
自分の情報漏洩とか自分でしか使わないデータの改ざんみたいなことなら自己責任としても、
踏み台にされたりで他の人への影響があるかも、という懸念が残る。

Linux用のドライバもないし、なんか勿体ないな。
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Versapro VY10A/C-4のメモリ増設とHDD交換

2024-09-12 01:16:55 | PC関連
NECのVersapro VY10A/C-4はWindowsXpとかvistaの頃のノートPCだけれど
メモリは2GBまで認識するし、
SSDに交換もできているし、
windows10も入る。

CPUはCore2DuoのU7500で、クロックが1.06GHz、

Linuxでもlubuntu18.04ltsの頃までは普通に使えていたけれど
OSというよりブラウザが重くなってきて
今ではwindows10の32bit版を入れて、
メインのPCでエンコードとかで専有しているときや
他のPCにリモート接続するときなんかで、たまに使っている。

このPCを中古で買ったときのOSは何だったか忘れたが、
windows10がライセンス認証されているということは
windows7が入っていたのかな?もうあんまり覚えていない。

Windows11を強制インストールして使えたこともあるが、
windowsupdateを繰り返していたら、エクスプローラのツールバーが表示されない状態になったので、
Win10に戻して今の状態。

ここ最近、
マシな中古やジャンクがいくつか入手できたので、このCore2DuoのU7500は
なにかの実験に使っていきたい。

ここまでの経緯をまとめると、
・WindowsXp,vistaの頃のPC
・Windows7が入っていたっぽい
・Windows10で使っているが遅い
・Windows11を強制インストールできることはできた

現状スペック
・CPU:Core2DuoのU7500,クロック1.06GHz、コア数2,スレ数2
・メモリ:2GB
・ストレージ:SSD120GB
・画面サイズ12.1型、解像度1024*768
・無線LANあり、PCカードスロットあり、カメラなし

メモリ増設はらくなのだが、既にある512MBに2GBを追加してもMAXは2GBまでにしかならない。



HDDをSSDに交換するのに裏側の見えているネジを外せばパームレスト部分がめくれ上がって、SSDの場所がわかる。

パームレストの部分とはフレキシブルケーブルで繋がっているので
慎重に開かないと、切れたら大変。

CPUを調べてみると、
SSE4.2は無いようなので、これもwin11強制インストールしても今年のアップデートには対応しない。
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低スペで画像生成AIをローカルで動かせなかった(lubuntu)

2024-09-11 01:46:17 | PC関連
まだlubuntu24.04ltsへアップグレードできていないのだが、

そういえば、中途半端にパッケージを入れていたのを思い出したので、
その話。

以前、windows11を強制インストールしたRAM2GBの低スペPCで
stable diffusionが動かなかったので
(正確には動いているようだけれど調べる気も起きないほど遅くて)、

セレロンのでlubuntuならどうだろ、と思ってやってみて、
結果的には環境ができていないまま放置して、すっかり忘れていた。

どこまで進んでいたのか、当時のメモを残しておく。

自分のlubuntuの環境ではpythonもgitも導入済みで、
stable diffusionを導入した後、以下を実行。

ホームで実行したので、そのまま
cd stable-diffusion-webui/
でカレントを移して、
./webui.sh
を実行した。

シェル実行してみると、どこからか2GB以上のファイルをダウンロードするらしく、
途中で空き容量がないというようなメッセージになる。
SSDの空き容量は100GB以上あるし、ダウンロード中にdfとかで見てみたが、どのパーティションも使用率は低く、
空き容量は十分なはずなのだが、
調べてみると、環境変数のTMPDIRで指定されたところが枯渇している場合にあるとか。

そんなわけないのに、とか思いながらも、試しに
mkdir -m 777 tmp
TMPDIR=~/stable-diffusion-webui/tmp
export TMPDIR
を実行してから改めて、
./webui.sh
でシェル実行してみたら、そこは通った。

でもダウンロードした後は続かず、断念というか、そこから放置。

その前に、低スペすぎるとダメなのか試しに
RAM2GBにwindows11を強制インストールしたやつだと、
まあ、起動はするんだね。
なんだかんだでwindowsの方だと導入はできるんだけれど、
ComfyUIが起動して動作しているのか確認できなかったので、こっちも画像生成は断念した。

手順は他のPCで動いたものなので、あっているとは思う。
(過去記事のCore i3 4100MでRAM16GBのやつ)

理由は調べていないが、調べようにも動作が遅くて調べる気になれないので、
まあ、そもそも低スペすぎてダメなんですよ。

せめて原因調べるにもメモリは8GB以上でクロックは2GHz以上でSSDで
コア数は物理数2以上、というか論理コア数が4でも弱いけれど
せめてそれくらでないと遊び感覚にならない。
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WN892でUSBブート

2024-09-10 00:13:16 | PC関連
mouseコンピュータの2in1でキーボード付きタブレットの

WN892は

マイクロUSBポートは充電と兼用なので
充電しながらではマウスとか周辺機器が使えないとか書いてしまったが、

正確にはBluetoothが使えるからマウスとかの周辺機器で使えるのもある。



それとは別に、マイクロUSBで、充電しながら使えるハブを見つけて
周辺機器が使えるようになったわけで、
更に、USBブートができるか試した。



ちなみに、BIOS画面へは電源投入後すぐに
[Fn]+右上の方にある[ESC]が書かれているキー(バックスペースキー)を連打したら入れた。



ちなみに、キーボードが小さくていろいろ省略されているせいで
[ESC]=[Fn]+[shift]+右上の[←]
という面倒くささ。
キーカスタマイズするにしてもどれをどれに割り当てたらいいのやら。


で、普通にUSBメモリからブートできた。


タブレットなので縦横になっているけれど、
USBブート可能ということはOSの再インストールが可能ということで、
回復ドライブを作っておけばリカバリが比較的容易だし、
Linuxのディストリによってはライブメディアでインストール前にいろいろ試せるってことだ。

Linuxのタブレットとかって、これはただ事じゃないぞ。

って、こんな古い機種だし、使い物になるならとっくに話題になっているだろうし、
でもまあ、遊んでみよかな。

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FMV LIFEBOOK A553/HのジャンクがSSD

2024-09-09 00:00:51 | PC関連
ブックオフのジャンクコーナーに¥4K台のノートPCがあった。
ちょっと大きい感じでよくある15インチ以上かな。
ちょっと持ち上げてみたら、

うっかり電源ボタン押してしまい、起動してwifi探しに行ったのと、
サイズが大きい割に持った感じが軽かったので、
持って帰れそうと思ったら買ってしまった。



付属品はACアダプタのみ。
書かれていたスペックは
Celeron 1000M
メモリ4GB、SSD128GB
経年劣化でジャンク
ってこと。

パームレストに貼ってあるロゴはwindows7だが、起動したら
win10proでライセンス認証されていたので、
アップグレード済のようでした。

ストレージはSSD128GBとのことだが、
カタログ見ると、SSDモデルも有るようだけれど、
標準320GBなので、もしかしたらもとの持ち主がHDDをSSDに交換したのかもしれない。

メモリも標準2GBなのだが、メモリスロットをあけて見たら2GBが2枚ささっていたので、
どうやら2GBが1枚増設された状態。

ちょうど家に交換済で余っていたPC3の4GBが2枚あったので、
即メモリ交換。


これでメモリ8GBになった。

メモリ交換はネジ無しで交換できるのだが、
ストレージはネジ外したりキーボード外したりで、けっこう手間がかかりそうだし、
既にSSDなので、そのまま使おうと、使用状況を見てみたら


なんと10時間で、総書込はおそらく回復かなにかで
まんべんなく書き込んだ結果なのかもしれない。
そうなると、ほぼほぼ未使用なんじゃないかな。

本体はけっこう使われた感じで「¥」のキーがちょっと重かったし
win10proがクリーンインストールされていたし
おそらく、SSDに交換したけれど遅くてハドフに持ち込んだら
古くてジャンク扱いになったのかもしれない。

SSDは普通に速度出ているから、このまま使おう。




セレロンの1000Mってことで、第3世代だしクロック1.8GHzだし
コア数、スレ数2なので、
以前使っていたCore2Duo T8100より劣るんじゃないかと思ったが
だいたい数割いいらしい。

Core2Duo T8100でメモリ4GB、SSDならオフィスとか普通に使えたし、
ネット会議も普通にできたが、会議しながらオフィス起動したり
メモ帳でメモとるだけでも音が途切れたりしていた。

それよりマシならwindowsupdateしながらでもネット動画もいけるかな。

ただ、同じクロック、コア数、スレ数で、中古PCでよく見かける
Celeron 3865Uと比べると、世代がぜんぜん違う分
Celeron 1000Mの方が、だいたい2〜3割くらい劣ってしまう感じ。

先日の
lenovoのideapad120SのCeleron N3350はバーストクロックが2.40 GHzになる分、
そっちのほうが良さそう。

まあ、どれもどんぐりの背比べなので、微妙。


他の見どころは
USBに青色がない。つまりUSB3.0がない。
外部モニタ出力はVGAのみで、HDMIなし。
カメラもなし。
光学ドライブはDVD-ROMだ。

windowsインストールでガイダンスの音が出なかったが、
windowsupdateしたら普通に音が出た。
Bluetoothのヘッドホンも使えた。

とは言っても、何に使うのかまったく思いついていない。

なんで買っちゃったんだろー。

ここ最近で購入した¥5K未満の中古、ジャンクとか
ポンコツ3台買うくらいなら、その金額で1台買えばいいとか
思う人がいるかも知れませんが、

その程度の金額だとマシなポンコツが増えるだけで、
いろいろ遊べるポンコツで良いのです。

でもそこそこ動くと迷うな〜・


画面が大きいのとDVD付いているし、ネット動画とか大丈夫そうだから
動画視聴用でいいかな。
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WN892で充電しながらUSBハブを使う

2024-09-08 00:30:54 | PC関連
mouseコンピュータのWN892は2in1でキーボード付きタブレットなわけだけれど、
USBがマイクロ1ポートのみ。

マイクロUSBではラズパイzero用に用意したハブとかあるが、
このマイクロUSBポートは充電と兼用なので、
充電しながらではマウスとか周辺機器が使えない。
(訂正:Bluetoothが使えるので、正確には充電しながらでもマウスとか使える周辺機器もあります)

中古でバッテリが怪しいので充電しながらが必須なんだよな。

ってことで探してみたら、だいたい500円くらいで
マイクロUSBで、充電しながら使えるハブがあった。


安いので中古かと思ったら新品と書かれた袋に入っていた。
これでモバイルのSSDを繋ぐことができた。



あと、タブレットにはマイクロSDカードスロットがあるから、
ストレージの容量不足は補えそう。

スペックとしては
CPUはAtom x5-Z8300で1.44 GHzの4コアなので、そこそこ動いてしまい、
限定的な使い方のはずが、拡張している状態。

メモリは2GBなのでどうしようもないけれど。

ストレージはeMMC32GBなのでwindowsupdateに困りそうなので、
とりあえずCドライブ全体を圧縮フォルダにしてみた。



だいたい半分くらいになったので、ちょっといいかも。

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WN892でカッツカツ

2024-09-06 23:56:01 | PC関連
中古のSSDを漁っていると、
だいたい256GBなら1500円、
だいたい500GBなら3000円くらいなら割安な感じ。

ストレージばかり増やしてしまったが、

ちょうどMSI Wind Netbook U100に1TBのSSDは勿体ないと思っていたので
まだ1週間も経っていないのに256GBに交換。

そもそも、リモートデスクトップで使うくらいのものを探していたのに
いい感じになってしまったので、

あんまり使いみちのない、CPUが64ビットのもの、
例えば、Atomでも4コアとか、
微妙に低スペで重量が軽いのがいい。

Xp時代のネットブックは32ビットCPUだし、動作も重量も重い。

そこで、mouseコンピュータのWN892を見つけた。
これは2in1で、つまりはキーボード付きタブレット。
OSはwindows10が入っているとのこと。

CPUはAtom x5-Z8300で1.44 GHzの4コア、
メモリは2GB、ストレージはeMMC32GB、
画面は8.9 インチで解像度は‎1280×800

って、これならリモートデスクトップ限定でもよし、
しかも中古で¥4K台だからダメ元だな。




って、届いたら、なんかちゃんと箱に入っていた。
こういう、前の持ち主がちゃんとしていると綺麗さは期待できる。
付属品も入っていたし、説明書(紙っペラだが)も入っていた。




でもなんか擦れがひどい。



画像には写っていないが、企業ロゴのシールが貼ってあったので
業務で、野外の現場とかで使用していたものなのかもしれない。
それで箱とかも全部揃っていたんだろうな。

いろいろ見てみると、側面に隙間があって、


だんだん心配になってきたが、
起動して、ログインして、案外スムーズに動くので一安心。

ただやっぱりいろいろ心配なので、windowsの設定から「回復」でストレージを初期状態(初期化ではなく新品販売時点の状態)に戻した。


こういうタブレット型によくあるけれど、画面が縦横になっちゃう。
モニタのドライバがあたるまではこんな感じなんだよな。


初期状態に戻したら、ストレージの使用量が9GBくらい。
でもwindowsupdateしたらカツカツだろうな。
windows11の強制インストールだとインストールできても
windowsupdateは不可能だろう。

こういうのこそtiny11とかが活かされるわけだが、
USBメモリからブートして入れるにしても、
そもそもこれ、USBがマイクロ1ポートのみ。

充電していたらマウスとか周辺機器が使えない。
マイクロUSBではラズパイzero用に用意したハブとかあるので、
後で使えるか試してみたい。

CPUは64ビットだけれど、入っているOSはwindows10homeの32bit版とのこと。
もしwin11を強制インストールするならドライバとかは使えないだろうし
eMMCを初期化したら戻せる自身がない。
回復ドライブを作るにしてもUSBメモリを繋ぐ必要もあるし、
マイクロSDが使えるようなので、そこからブートとかできるのかな。

とかいろいろ考えてしまっているが、

まあ、来年のwin10サポート終了まではそのままで、
余計なことして文鎮化するのはその後でもいいかな。


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MSI Wind Netbook U100をtiny10からwindows10に入れ直し

2024-09-04 00:48:44 | PC関連
MSI Wind Netbook U100にtiny10を入れてみたが、ライセンス認証が通らなかったので
windows10homeに戻した。そんな話です。

MSI Wind Netbook U100は
Xpの頃のネットブック
CPUはAtom N280 1.66MHzでスレ2
メモリは2GB、ストレージはSSDに交換済、
画面は10インチで1024*600

tiny10はwindows10を軽量化したもので、日本語すら入っていないのだが、
windows10homeに戻す前に、日本語化もやってみた。




なんか微妙に英語が残ってしまった。

ライセンス認証が通っていないので、そのメッセージも日本語になりました。

右下にうっすら表示されるやつ。





tiny10はアプリがなくてスッキリしていていい。




ブラウザすら入っていなかったのだが、windowsupdateが落ち着いてみると、
いつのまにかedgeが入っていた。いらんのに。

いろいろ眺めてから、windows10homeにインストールしなおした。


windows10homeもインストール直後なら16GB未満だな。

windowsupdateで安定するまで待つと、だいたい18GBくらいになる。
今回はCPUがatom N280だし32bitだし、どうやっても重いようで、
動作はtiny10にしても体感的には変わらなかったな。



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MSI Wind Netbook U100にtiny10(すぐやめた)

2024-09-03 00:13:27 | PC関連
中古で買ったlenovoのノートPCでOSダウンロードしたりツール入れたりできるようになったので、
Xpの頃のネットブックにtiny10を入れてみようと、
USBメモリにOS入れてブートしてみた。


MSI Wind Netbook U100なのだが、
購入時はHDD無し、バッテリパック無しだったやつ。


CPUはAtom N280 1.66MHzでスレ2なのだが、
BIOSの設定とFn+F10で1.88MHzにクロックアップする。
メモリは2GB、ストレージはSSDに交換済、
画面は10インチで1024*600なので、ウィンドウによっては下のほうが入り切らない。
カメラ不可、マイク不可の状態。


最近は無線LANの無い中古のミニPCのモニタとして使えるようになったのだが、
リモートデスクトップで繋ぐだけなら日本語なくていいかな、
と思ったので。



tiny10はwindows10を軽量化したもので、
Atom N280は32ビットなので、x86のisoをダウンロードして、ブート用USBメモリを作ってインストールしてみた。


windowsのインストールは何度もやっているから日本語でなくてもだいたいわかる。
軽量といってもPCのスペックがこれなので、インストールには1時間くらいかかった。


インストールが終わると英語表示でデスクトップが登場。
でも結局重かった。


軽量化にはあまり意味ないというのもあるからか、視覚効果も普通にオンになっていて、
いつもやっている軽量化の設定になっていなかったり、


初期状態でブラウザもないのだが、windowsupdateしたらedgeが入った。


このPCのライセンスはWindwos10homeなのだが、エディションが異なるので
ライセンス認証されなかった。


いろいろ調べてみたが、どうやらダウングレードは簡単ではなくっぽくて、
tiny10のx86だからなのか、home版は無理っぽい。


しかたないので、普通にwindows10をインストールしていつもどおり軽量化した方が良さそう。
良さそうと言っても結局は使い物になるかと言われると、使えないことには変わりないが、
ライセンス認証されない状態は避けるという意味でしか無い。


リモートデスクトップとコンバーターで使うから元のwin10homeに戻すかな。
















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