経験値

まいど、どーも。

鍋の一年干し

2005-05-31 10:08:42 | おうち
やっちまった 

夕べまた 鍋を焦がしてまった。。。        嗚呼、そうだね。何度目だらうね。

焦げた味がして食えないと次男TAKUが言うので、夕食のその、

“ 肉じゃがだったもの ”・・・は

読んでいた本を脇に置き、やおら立ち上がった母(ワタクシデス)が違う鍋に全部移し

スープを加え、タレやらチョコやら調味料、それにデミグラソースと約10種以上のものを加えた

美味しい(誤魔化 しい?)カレーになった   

TAKUは喜び  おかわりまでしてくれた 


一つのことしか出来ない私は、よく台所で料理を焦がす。

二つ鍋が乗せられるコンロの片方で、揚げ物をしながらもう片方で卵焼きを焼く。

私の神経はだんだん 卵焼きに集中し始め、焦がさないように 美しく 焼けるようにと言うことに支配されてしまう。

もちろん。卵焼きが美味しそうに焼き上がった頃には、

すぐ横で揚げ物が真っ黒く 美味しく なさそうに油に浮いている。

すぐ脇のコンロなんだから視界に入っているじゃないと人は言う。

いいや、入ってない。 不器用で一つのことしか出来ない。

友たちのように、何かをしながら他のことを手際よくやるなんて私には不可能なの。

そんな性格だからもちろん、仕事をさせるとその集中力は素晴らしく よく働く。

結果、家庭はなおざりになると・・・ < いつものパターン・・


こうやって出来た焦げお鍋は、擦って落ちる軽傷のモノ以外は捨てずに庭に置いておく。

1年位、放っておくと1年後には簡単にお焦げが落ちてまた使える。

ありがとう  お星さま・・・じゃなかった、これをやってくれるのは→お日様だ 

お風呂マットもそう。洗っても落ちない汚れやカビが庭に放って置くと数ヶ月後には

(少し色落ちしてるが)綺麗に使える。

そんなこんなで我が家の庭の片隅には、今日も焦げ鍋と風呂マットがお日様を浴びている。
  < ヨロシク お日様

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