新・仏像ワンダフル!

千年の時を超えて仏像との新しい出会い
いやいや街を見渡せばよく似た人がいたような・・

蒼山日菜さんの切り絵 

2012-07-07 06:16:14 | 旧仏像ワンダフル
技術もそうですが、図案のセンスは
どんどん進化をしている日菜さんの

■フェアリー
■ダンシングマウス
■犬とつる草ともみじ
 を、100均のグラデーション折り紙で
切ってみました。

自分が使うのはいつもデザインカッター
なんですが、細かいデザインでは
ハサミの方が向いているのかも?
なんて思い始めています、
細い線を切り落としてあせりながら・・

何年もの作業の蓄積が、
驚異的な原画を生み出して
それに挑んでいく姿が感じられて
時々その片鱗でもいいから
触れたくなるんです。




芥子仏(けしぶつ) 佐賀県立美術館 1713年8月5日?

2012-07-06 06:10:19 | 旧仏像ワンダフル
仏像ブログの仏像は何所へ行った?
感があるので、初心に戻り
吹けば飛ぶような仏像を見てみます。

小城藩三代藩主の鍋島元武の
煙草の燃え残りの中から見つかったという
3ミリにも満たない木片だとか。

もし藩主が造ったとしても
意図はなんだったんでしょう。

時代は徳川5代将軍綱吉、
水戸黄門の光圀とも交流があったと
言われるこの藩主。

元禄の好景気で井原西鶴、近松門左衛門等
がでて文化的に発展期だったようです。

さて、木片を灰皿に入れたとすると
「う~ん、極小の限界に挑んでみたけど
 出来がイマイチ・・やっぱ無理!!」

 と放り込んだ、じゃあんまりですかね。

佐賀県立美術館

現代の技術だと、ここまで出来るんですね~

英蓮工房

イ・ソジン 韓国俳優 

2012-07-05 06:18:28 | 旧仏像ワンダフル
子供のホスピスとは考えただけでも
胸が痛いですが、それでも毎日を楽しく過ごして
治癒力が高まればいいですね。

国内初の子どもホスピス
イ・ソジンさんのツリーハウス大磯町東小磯に


今月1-7日は資金集めのバザーをするようですが
ツリーハウスを寄付したとという俳優の名前を
きいてちょっと驚きました。

毎週日曜の23時から観ているんですね、「イ・サン」

「イサン」胃酸に「イソジン」なんて
薬っぽいな(笑)程度で観始めたものの、
韓国王朝の政治紛争や
悩みながら王として成長していく
主人公に共感しつつ毎週楽しみにしているんです。

イ・ソジンさんは何かご縁があって
寄付をされたんでしょうね。
王の慈しみが現れたか?

「イ・サン」



ジャマイカの子供のかけっこ

2012-07-04 10:18:48 | 旧仏像ワンダフル
またまた読売新聞の7/2夕刊から
ジャマイカの街角のかけっこゴールシーン

カラーの写真が紙面の半分を占めていて
鼻先、指先、服のヒダひとつからも
気が噴出しているような様子が
とてつもなく焼き付いて。

だいたい仏像にも静的な想念は感じますが
毛穴から吹き出すものはありません。

アフリカ系の人達のプロポーションや
運動能力は羨ましい限りですね。

先進国と呼ばれる国々に
虐げられたりしてきた歴史がありますが、
人間もひとつの生き物として
素晴らしい姿だと思います。

はだしの子が靴を履く子をぶち抜いて~
日本にもかつてこんなシーンが
あったのでしょうね。

著色千手観音像 清澄寺・兵庫  鎌倉時代(13世紀後半)

2012-07-01 17:45:15 | 旧仏像ワンダフル
これは凄い、バナナのように鈴なりの観音、カンノン、
頭上に24面、本面脇面合わせて27面。

時々憤怒の観音も交じっているようです。

絵画には限界がありません。

そこまでやるか?やるんです。

NHKの番組「できるかな?」で無言のノッポさんの
都市伝説
   「できるかな?じゃなくて、やるんだよ!」と
つぶやいたとか。

 そろそろ重い腰を上げますか。