katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイク一直線のkatsuくんの日記

のりちゃん親子教室

2012-05-31 03:55:28 | モザイク教室
ここの所の夜の雨でかなり池の温度が荒れているんだろうね・・・昼間は暑いわっ、
夜は冷えるわっ・・・ってね。そのせいもあって何匹か死んじゃったのね・・・

ちょっとショックなんだけれど、生き物を飼うってのはこんなリスクは付き物。
だからこれも仕方無し・・・。残念なんだけれど・・・・。

さてそんな中、のりちゃん親子教室。まずはのりちゃんから。
とうとう本体が完成。いよいよ次回からバックとなる。恐ろしい仕込みを宿題にしたから

次回は面白い展開が見られると思うのね・・・・しかし実に完成度が高いのね。
これを観たら、そりゃバックもそれ相応にならないと、はいクラッシュでおしまいね・・

と言う訳にはならない。大変なのは判っているけれどグレ-ドアップを目指して貰う事に
したのね。ただ出来ない事では消して無いのね。慌てなければ大丈夫。

そしてお母さん。


こちらも次回までにほぼ本体完成で、バックに入れる。単調に葉っぱばかりで、
大変だろうが、こちらも同様ここまで乗り切って、チャッチャとバックって訳には・・・

2人共にこの作品は自分達の看板や名刺になるようなもので、人の評価が今までの作品と
違って、楽しいモザイクでは無くて、きちんとした評価が得られる作品。

それも勿論、経験者にね。きっとやっている本人達がこの作品のグレ-ドを一番理解して
いないだろうけれど・・・・。実にここまでは何の問題も無い。

いかにこの本体に応えるバックを作れるか?になる。それが上手く行くと実に良い作品に
なる事、間違い無しなのね。本当に楽しみな作品になって来た。

さてその後に1本の電話が掛かって来た・・・・・カルチャ-から。
すると、今度は亀有店でやっては貰えないか?・・・・の問い合わせ。

勿論、お受けしますと答えたが、かぐやもそれを聞いていて、先方を切った後に、
質問をした・・・何か感じる事は無いか?

答えは簡単。成田、四街道、公津の杜とこの会社で3連敗。普通頼まれる事は無かろう。
なのに今度は亀有・・・千葉から都内に条件が良くなっている・・・・不思議でしょ?

有り得ないのね。普通はね。これだけ条件が揃わない状況でまた頼まれる・・・・
こちらとしては断る理由が見つからない。

ただこれも金魚の話と一緒で、辞めなければ必ず成功はやって来る・・・いつかね。
簡単な話で、成功ってのは最後まで諦めなかった事が、そこに結びつくもの。

今、キウイがゲゲゲの女房をまた見直しているらしいが、改めて観ても俺と何ら
変わりの無い事を言っている・・・・同じだっ・・・と言っていたが、

それなら俺も同じようにやって行けば良いのね。歩んで行く道が成功者と一緒なら。

そうそう同じようにかぐやにも言われた事があるのね。出会った頃のkatsuとは、
もう別人で付いて行くのがやっと・・・だと。あはははは。だろうね。

根本的には変わっていないが、姿勢って言うのかな?自覚とでも言うのかな?
自分でもここ数年全く違う人物になった・・・・そう思うのね。

そもそも次々と今日ののりちゃん親子のように定期的にやってくれて、あれだけの
モザイクを作れるようになる人達が増えれば、当然先生の自覚も芽生える。

誰が・・・では無くて、良くある親を育てるのも子供だったりするのと同じで、
その子供の出来いかんでは親だって、それ相応が要求されて当然なのね。

それが出来なきゃそこまでだし、それが出来ればまた人がやって来たりする。
ただそれだけの事で、その繰り返しをする・・・ただただひたすら・・・。

いくらか慣れて来た感じはあるけれど、まだ果てしない感じはするのね・・・・・
まだまだ何十年も続くと思うとね・・・・。いつまで生きるんだか判らないけど・・・

さてさてそんな中、新作下絵の続き。


こんな事を踏まえると、俺が作るだるまはこんな絵となる。
後は頭に墨つぼの滑車が付けば終了。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

新作のだるまのモザイクの下絵

2012-05-30 02:07:00 | モザイク作家
昨日の続きで新作下絵とオ-ドリ-の古時計の組み立てと平行に・・・


とほぼ完成した。後はフックの取り付けのみ。しかしそれはここには無いので、
後日、ホ-ムセンタ-に・・・と言う事でひとまずここまで。

と言う事で、下絵なんだけれど、上部が最初に描いた方・・・・すると描いている途中で
目を離した方が良いかな?・・・・と急きょ描き直す事になる・・・

そして描き直したのが下部の方。だるまなのにふくろうに見えて、牛にもいのししにも
見えたい・・・そして墨つぼであったらなおの事良い・・・・。

当然、墨つぼって事は鶴も亀もいて・・・・そんなのって描けるのかな?・・・ねっ・・
ただ何とかここまでは何とか雰囲気は出て来た感じはするのだけれど・・・。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

オ-ドリ-の古時計のモザイクの組み立て

2012-05-29 03:27:11 | モザイク教室
そうねぇ、多少はやはり昨日のダメ-ジは残ってるのね・・・やはり。
満面な笑顔で終わったのなら、下地作成の労力は報われる事もあるだろうが、

立て直したから何とかなったものの、正直疲れた・・・って言うのが本音。
そう言う時に絶対にやらなきゃならない事がある。それは報われる事を補う事。

つまり笑顔が足りなかったのなら、笑顔で埋める・・・となると、今あるのは
オ-ドリ-の古時計。まずは裏蓋を作った。すると何だか雲行きがあやしい・・・・

ん・・・雨降るなっ・・・これは・・・と思い、次にやりたい事は振り子の前のガラス。
そこで一旦帰宅して、車で100円ショップに・・・。

すると思い通りのガラスが見つかって、アトリエに戻りガラスを切る事になる。
正直きちんと切れる自信は無いが、まっ何とかなるだろう・・・位の事は何とかなると

思われる・・・するとやはりそこそこ上手く行った。所が組み立ての順番の不備があり
どうしてもまた彫りたくなってしまい・・・・どうしたものか?と苦戦した後、

まっ正面が何とかなりゃ・・・と苦肉の策で逃げ切り・・・・


何とかガラスの取り付けまで終わった。後はペンキと言う所でどしゃ降り・・・
ひとまずだるまの下絵の続きをする事にした。


いかにここから大工さんのアイテムの墨つぼにも見えるように・・・と変化させる為の
何か?に行き着きたいのだけれど・・・・

今日は早めに帰宅となる。下地が上手く行った事で折角チャラにしたのに、
下絵で悩んでまたマイナスにするのは、いかがなもんかな・・・・と。

ひとまず元に戻ったくらいまでの立て直しにはなった。
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

リピ-タ-さん教室

2012-05-28 06:52:09 | モザイク教室
まずは長かった蝶のモザイクが終わった。流石にこれだけ丁寧にアトリエのみで作れば
失敗らしきものは無く、完成度は高い。確実に前作超えはしている。

当然ながら本人も気に入っている。ここまでは良くある光景だった。



そして新作の箱に入る・・・となるが、1つ先を読む・・・それが出来ないと今後は
もっと辛くなる・・・しかしながら、それが大事な事が余り理解されない・・・・

まずご自分で決めたル-ルがあって、まずアトリエでしかモザイクをしない。
月に1回のペ-スでやる。特に上手くなりたい訳では無く、楽しみでやって行く・・・・

このル-ルで今後もやって行く・・・これを前提に新作に入ると、絶対に始まりは
縁取りとなる。ただまだ蝶をやっている間に俺がペンキ塗りをすれば、

完成頃には乾いていて、すぐに新作に行けるし、更にもう1つの理由として、
早くこのやり方に慣れないと・・・つまり1つ先を読む・・・これが出来ないと、

最初のル-ルを改正しないとならなくなる。しかしながらそれを強制するのでは無く、
自分で気が付かないとすべて教えてしまっては、考える・・・では無く、

そこにつまずけば、今後も続かないし、もっと言えばオリジナルは辞めなさい・・・にも
繋がって行く。何故なら実は誰が観ても上手くなっているのは一目瞭然。

しかし本人にその自覚は無い。いつしか自分の気に入ったモノを作る・・・は
最初の出来ないと思っていたから出来て嬉しい、楽しいから大きく変わっている。

そもそもがこの下地の趣旨は蝶のように長時間掛かるものは、もう嫌でだから、
幾何学模様みたいな箱を作りたい・・・だったが、蓋を開けるとイメ-ジは変わっていた

しかしそれは先生サイドとしては、誰にも作った事が無い下地を大事に考えてくれて
構想を立てて来たものと思い、それはとても良い事とした。

すると内容は、花を三つ表、裏、底に作る・・・と言う。しかし側面を張る・・・と
下地の製作前は言っていたのだが、まっ気まぐれかな・・?位で済ませてペンキを

塗ることに・・・。側面を塗るのと底を塗るのは意味が違って、やっぱり張るって
言われても、外の部分は強度が要求されるから塗った上でのボンドは接着力が落ちる。

しかしながら中身の底では、塗った後にタイルを張りたくなっても、落ちる事は無い。
だから塗ることにした・・・それを今、蝶の体部分の完成する前、そうやっている

最中にどんな色にする?と尋ねた・・・すると赤紫みたいな・・・と割と素早く答えた。
そこで色作りをしながら、これは?これは?と色を確認すると、この色にたどり着き、

完成すると同時に、新作に入れる事になる。しかもすでに気に入った色を塗ってあり
もうそれに合わせて行けば、ト-タルコ-ディネ-トしている事になる。

所が、こんな紫のタイル無いですか?・・・となる。ここが大きな間違いなのである。
モザイクって言うのは、自分の理想の色選びでは無くて、ここにある最高のチョイス

なのである。アトリエ内って言うのは生徒としては、最高な環境で恵まれている・・
それ位の色数があるのだが、もう慣れてしまうとそんなでも無くなる。

しかも本当の意味でここは最高・・・と思われるのは、相当な腕になった人であり、
常連クラスが思ってくれる様な事。それだから、まだキャリアの浅い人では、

この質問も特に驚かないし、一応この説明もした・・・。すると、このチョイスとなる
その後にこのバラをサラサラと本を見ながら描く・・・実に上手いと思う。

しかしながら葉っぱを描いたりして、いつしか写生のようになったので、デザイン的な
仕上がりじゃなかったっけ?と言うと、意味が伝わらなかったらしいので、

新たな本で、これはどう見える?と聞くと、可愛い、これは?お洒落、これは?豪華・・・

と答えが変化して行く。じゃこれは?と下絵に戻ると・・・写生みたい・・・となり、
やりたい事は何だった?と聞くと、デザイン的に・・・となり、この下絵となる。

これだけでもいかに頭の中のぼんやりは、まとまっていない事が多い事になる。
しかしながら良くここまでたどり着いた。

そこでこのバラは何色になるの?と聞くと、白は無いなっ・・・となり、赤、黄色、ピンクみたいなトロピカルな色のバラを選ぶので、もっとシンプルなバラのが作りやすい・・

と他は?と聞くと、淡いピンクを選ぶ・・・そこでピンクが良いんだね?と聞くと、
はい・・・と言うので、じゃピンクと思われるタイルを出して見て・・・となる。

何処かで観た光景だね・・・そう以前のみどり。単なる色合わせの方向に向かっている。
当然このままではドツボにはまって行くのは見えているので、一番使いたいのはどれ?

って聞くと・・・・ん・・・・となり、やっぱこんなのになっちゃうんですね・・・
と下地を観た時や、ペンキを塗った時、そしていよいよ新作・・・って時の笑顔は消えた

本来ここが一番楽しむ場所だったりするのが、さっきの根本的なモザイクの考え方を
理解されていない事に繋がって行く・・・不便を楽しむ・・・それがモザイク。

その不便を己の技術でカバ-する。そんなイメ-ジ。今後も自分の好きな色は出て来ない。
そんな中でやるのがモザイク。その位のイメ-ジで丁度良い。

その説明をまたしている間に、緑や茶色・・・もはやバラの色では無い色を触り出し、
完全にドツボに入ったので、本当に使いたい色は何?と言うと、パ-ルと言う・・・

パ-ルは白だよっ。しかも白は無いなっ・・・って言ったのは自分自身。
そんなやり取りの中、表紙にあった白勝ちのピンクのバラを指をさして・・・これ。

と言う。明らかに淡いピンクは入っているもののピンクが入っている白で全体は白。
完全に表現が間違っている・・・言い方を変えれば伝え方がね。

ここが分岐点の1つ。使いたい色を1つ選べると、それに合わせるって作り方の初歩が
始まるが、何とかピンク・・みたいな色の表現はカッコ良く聞こえるが、ほぼ相手には

伝わらずに、何と無くそんな感じ・・・って伝わっていて、それを何十種類かの色の中で
いっせいのせっ・・・って選ぶと、ほぼ違うだろうね・・・これでは教えられない。

オリジナルって言うのは、手掛かりになるのは本人の意思。本人のみぞ知るなのだ。
だからそこにどうしても・・・の強い意志が必要で、それは今後絶対に曲がらないって

1つだけなのね。それに合わせて行く。常にそれに・・・とね。しかしながら、こうした
事になるのは、常にその場、その場を上手く切り抜けられた事のある、つまり経験値で

こなして行く・・・ってスタイルの人だったりする。しかしモザイクではそれは無理。
何せすべてに置いて、その切り抜けるすべの経験値が無さ過ぎる。

つまり最初の一歩がすべてなのだ・・・それをまっ良いか・・・こんな感じで・・・と
やってしまうと、そのまっ良いか・・・に合わせて行かなければならなくなり、

ドツボにはまって行き、理想と違って行く・・・と思い、テンションが下がる・・・
しかもすべてが否定されているように思え、笑顔が消えて行く・・・良くある話なのね。

しかしながら、実はその悩みは上手くなった証拠で、しかもチャカチャカってな楽しむ
モザイクをしていないから、こだわりが自分の思っている以上に、自分がこだわっている

事の自覚が無い事にも気が付けない・・・こんな話の繰り返しで気が付く事がある。
自分の気に入ったものが作りたければ、上手くならなきゃ作れないんですね・・・・

そうです。その通り。つまり腕は未熟であっても自分自身の要求を満たす目が向上して
しまって、自覚無く良いもの、凄いものを作りたくなっている・・・

それが証拠にこの箱の下地は俺が始めて作ったモノ・・・数人だけれど良いなぁって
言われるような・・・ね。単なる売っている箱では無いのね・・・寸法まで決まった

オ-ダ-メイドのね・・・。やりたい事は何か?は伝えるだけ伝えて、何が出来るかどうか?の判断は俺に無いと、オリジナル教室は成立しないのね・・・。

そんな中で、何でも良いから失敗してもやらせてくれれば、納得してやったんだから、
それで良いじゃないですか?って言う話もあったが、それは商売。

俺に大事なのは継続してやって頂き、上手くなって納得されるものを作って頂く事。
そしてkatsuに習ったと・・・ね。

それを失敗でも良いんです。やりたい事をやらせてくれれば・・・では自由にもル-ルが
ある。それで良いなら先生はいらずに勝手になる。

こんなやり取りもあってのスタ-ト。まっ9時間もここにいれば、この位の事は起きるね。
自分と向き合う・・・アトリエって言うのは、俺と向き合うってのは・・・

そんな事・・・ただ結果は蝶のモザイクの完成がすべて。

そんな中での俺は・・・


オ-ドリ-の古時計の下地の組み立て・・・段々出来て来た・・・

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ご新規さんとこれ蝶尾ですよね?・・とオ-ドリ-教室?

2012-05-27 00:41:40 | モザイク教室
まずは最近の金魚情報は結局稚魚は全滅に近くて、アトリエ内は1匹で外は2.3匹に
なってしまった・・・1ヶ月ちょっとしか持たなかったって事になる・・・

がしかし、少しだったがまた産卵があって・・・希望を繋ぐ事になったのね・・・・
そんな中、オ-ドリ-がやって来てモンゴルの話なんかして、何と無く産卵が気になって

外の池に行くと・・・・見知らぬ女の人が、これって蝶尾ですよね?って・・・声を
掛けられた・・・えっ?蝶尾知ってんの?すると、家も飼っているんです・・・って言う。

そこでこの辺に御住まいなら、金魚の吉田さんですか?と聞くと、○○さん・・・って
言うのね。俺もネットでは良く見て知っているが、それはそれは高級店って感じな所で

更なる口にしたお店も何千、何万円もするようなものを扱っているような場所・・・
逆に良く外に飼っているような蝶尾に足を止めて頂いたのね・・・。

すると、この個体って、前はもっとここが黒かったですよね・・・って何処まで詳しく
見てくれていたんだか・・・そんな事は俺にしか判らない事だと思っていた・・・

だってここを観て行く人は、みんな出目金だと思っている人ばかりだったから・・・
するとそんな立ち話からアトリエ内の作品を見て貰いながら、日本観賞魚フェアの話に

なって、私も行きました・・・って言うので、俺の作品あったでしょ?って言うと、
残念ながら気が付かなかった・・・って。けど吉田さんの販売していた蝶尾もご存知

無かったから、俺のに気が付かなくても仕方無いかっ・・・残念。
なんて話を、横で聞いているオ-ドリ-は不思議そうにkatsuが2人・・・余程の金魚好き・

・・・いるんだね・・・って思っただろうね・・・あはははは。
そんな中、入れ替わるようにご新規さんが2人いらっしゃる。

結果から言えば、1人は体験教室で、1人は継続したい・・・って事で、終わらなくて良い事になる。そこで狭いアトリエ、体験の方の前半はオ-ドリ-に任せて、継続の方を

俺が専念したのね。説明が一通り終わるまで・・・ね。勿論。
って中で完成したのがこれ。中々面白いでしょ?こうして3色分けると、立体的に見える。

良くある手法なんだけれど、ウチでは珍しいのね。



それがもう1人の方はモザイク経験者でマイパチンコを持っていたのね。
しかも何処かで習っていたらしい・・・。それでいつものようにどんなのやりたいですか

・・・と伺うと、実はホ-ムペ-ジで金魚を拝見して・・・って事でこうなる・・・


こちらの方は1回で終わるつもりは無く、継続してやってみたい・・・と言う事で、
切り方、張り方を知っているとは思うが、基本は継続する以上知って置いて頂かないと

katsuに習った・・・と言われるのだから、丁寧に時間を掛ける・・・
しかしながら知っていると思われる事を話すのだから、言い方1つで無礼にもなる・・・

そう考えると慎重に・・・となる。しかしながら、その旨を伝えると笑いながら、
遠方からそう言う事が習いたかったから来ているので、楽しいです・・・と言われて、

ほっとする。何しろ先生として完璧とは思わないが、昔よりははるかに教え方は
垢抜けたがまだまだ未熟な言葉の数々・・・無礼はあって当然・・・いつもいつも

そればかりが気になる。内容はかなり誰に聞かれても恥ずかしく無いが、説明する
日本語がどうしても気になる・・・かつぜつも悪いし、何しろ俺の声は静かに話すと

こもりがちでしっかり声を張らないと、聞こえずらい。しかし声を張ると聞きやすいが
やかましい・・・。ただ救われるのは体験は1回のみのチャンスだが、

継続して頂ければ是正のチャンスはある。何度でも・・・。

そんな指導の中で、必ずご自分の考えを語って下さい・・・出来るかどうか?は私に
権利を持たせて頂いて・・・何しろ初めてお会いするのですから、理想を聞かせて

頂かないと・・・心の中にしまわれてしまうと、それがご満足のマックスなんだ・・・と
思えば、それ以下の教え方になります。と伝えた・・・。

常にこんな事をしてみたい・・・こんな事は出来ないか?を語れるようになると、
そうするには・・・?と会話としてキャッチボ-ルになるが、別に良いです・・・・

大丈夫です・・・それで良いです・・・ばかりでは、オリジナルには近付けない。
何しろここは継続するとオリジナルが作れるようになりたい人の教室なのだから・・・。

とは言うものの体験でも、オリジナルとしてお連れ様も完成してはいるのだけれど、
進行具合を観ても判る様に、こだわり具合が変われば当然終わらない・・・

こんな事をご理解して頂く為にも、何としても伝わらないと意味が無い。
すると会話の中に、今後の方針のきっかけになる話があった・・・それは、

左右対称のようなきちんと・・・みたいな事が大好きで、今回はそうじゃない事を
習いたい・・・とか、クラフトでは無い事とか・・・実に判り易いキ-ワ-ドがあった。

それならまずは、その左右対称好きってのを確認する。縁取りは何処から始めますか?
えっと・・・何と無く。まずそこから考え方を是正して下さい。

○、■のように何処からはじめても同じ寸法、同じ角度ならば、同じ事を繰り返せば
良いだけなので、それで構いませんが、楕円は角度がきつい所とゆるい所が2箇所ずつ。

当然緩やかな場所はピッタリと隣同士のタイルをくっつける事も出来るが、角度の
きつい所はこれが限界って言う目地幅がある。だから融通の付かない角度のきつい所の

塩梅を決めて、それを緩やかな部分へ持って行く・・・ってやると、わざわざ計らなくても、自然と均等になる・・・こう言った当たり前の事にも理由がある・・・そう言う

目的意識や理由を理解する事から始めましょう・・・何故そうするのか?・・・と。
それがテ-ブルのように大きい下地になったら計る・・・そんな感じで。

するとやはり思った通りで、流石に習っていただけあって手馴れている。しかも
やり方を説明すると、それを上乗せして更に手際が良い・・・。

つまり規定演技にほぼ問題が無い。では切ります・・・○を切って目を作りましょう。
やって見て下さい・・・初心者では無いので、まずは様子を観る・・・・

ここも下絵通りに切れる。ここも問題無し。ただ今後の事もあるので、刃の出し入れ、
脇を締める癖を付ける事、手首を曲げない等、切る姿勢を教えた。

もし長い時間モザイクをするのなら、後半の時間にモザイクが荒れそうだったので。
1.2時間のモザイクならどんな姿勢で何しても耐えられるが、それ以上となると、

ヘトヘトになるだろうし、手が痛くてパチンコを握れなくなってくるだろうし・・・
そうやって1つ1つ確認して、本題に入る。

大事なのは幾何学模様なら感情移入はしなくて良いから、精度を上げて切るに専念。
しかし生き物、金魚でも花でも感情移入が出来るようなものを作る時には、

タイルを切って色合わせ・・・この意識を変えて、どうなっているんだろうヒレ?とか
うろこって?・・・って常に作る部分を良く見て、ヒラヒラだよなぁ・・・とか、

固いんじゃないか?とか、意識して、って事は、・・・こんな感じかなぁ?って、
探りながらでも、全部同じようなパ-ツで作らないようにする。これが上手さの追究。

まっ良いかっ・・・って全部クラッシュでは楽しいモザイクになってしまうから、
グレ-ドが上がって行かない。継続するのならどんな形も切れて当然。

狙って切るのが必然で、流動的なのは技術はいらない。今はね・・・

きちんと狙って切れるようになったら、いかにきちんと見えないように切れるか?となり
更に流動的なものを入れれば、ストレ-ト、カ-ブ、シュ-ト・・・と持ち球が多くなり

巧みな事が出来るようになる。それが技術の判り易い進歩になる。続けられると言う以上
上手くなりたい・・・が目的なのだろうから、俺もまたそれを問われる事になる。

そんなこんなのお教室の結果として、体験の方は完成までたどり着いたし、金魚の方も
次のご予約を入れて下さった事を考えると、今日も何とか終わった・・・のね。

オ-ドリ-も同席していて、時より教えてくれていたので疲れただろうが、人に教えるって
言うのは、緊張感があって言葉に気を付けなくてはならないし、押し付けないように

とか、けれど質問にきちんと答えられなければ・・・とか、何しろありとあらゆる事に
気を回す事になる。増して初心者では目を離すと、一瞬にとんでもない事が起こったりも

する。だから環境作りがとても大事。うっかりするとボンドに手を付いてしまったり、
何かを落としたり、こぼしたり、無くなったり・・・ってね。

面倒を見るって言うのは、何度も同じ事の繰り返しで説明1つ取っても、同じ事を
何度でもしなくてはならない・・・何しろご理解されるまで・・・。

それをした後なんだから、今日は何だか疲れた・・・と口にしたから、理由はそれだよ。
・・・と言った。ただ、人に教えるって言うのは、とても勉強になる。これも良い経験。

毎回とは言わないが、そうした初心者の方との同席、大いに結構である。
そんな中、古時計の目地が終わった・・・・いよいよ組み立てのみ。俺待ちなのね・・





実に渋い仕上がりになったので、ペンキもそれに合わせて塗り直した。
かなりの精度になって来た・・・。
コメント (0) |  トラックバック (0) |