新・仏像ワンダフル!

千年の時を超えて仏像との新しい出会い
いやいや街を見渡せばよく似た人がいたような・・

「宇宙から来たブッダ」

2012-09-28 10:18:20 | 旧仏像ワンダフル
なにか面白そうな記事がサマリーで流れていたので
描いてみました。

【AFP=時事】------
1938年にナチス親衛隊(SS)の探検隊がチベットから持ち帰った仏像は、
隕石(いんせき)を彫って作られていたという論文が26日、
科学誌「Meteoritics and Planetary Science(隕石学と惑星科学)」
に発表された。
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出所も怪しいですが、姿もなかなかの怪しさです。

鉄とニッケルを多く含むアタキサイトという極めて珍しい隕石
だという事で、普通千年も前の石の彫刻だと角が取れて
やわらかい感じになるものですが、まあ金属の成分が多く
とてもシャープなんでしょう。

キリストのようなお顔で甲冑のような装具にはっきりと
卍があり、向きははナチスの鍵十字の反対という事ですが
ナチスが興味を持つのは当然ですね。

衣の表現がとてもモダンでギリシャの彫刻のように
お洒落な感じです。

 さて~本人評価額は・・「1億円でお願いします!」

オープン・ザ・プライス~!!


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1 コメント

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Unknown (kyon)
2012-09-30 11:24:48
プライスかぁ・・・
いやはや・・・(^_^;)・・・何とも・・・(^_^;)汗汗
お金ありませ~~ん(^_^;)
ご利益だけ・・・タダでは貰えないんでしょうかね?(^^ゞ
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