良いカウンセラー悪いカウンセラーブログ

海外メンタルヘルスニュース

薬の注意書き

2006年02月16日 | Weblog

The Food and Drug Administration(FDA)が、プロザック等の人気抗うつ剤のラベルに書かれている使用上の注意事項の変更、追加を再検討していることが分かった。

2004年10月「子供が服用すると自殺願望の増加を引き起こす可能性が高まる」
2005年12月「妊娠初期のパキシルの服用は子供の心臓の発達低下と関係がある」

そして、2006年の今回の一番の争点は「妊娠後期の服用は幼児の生命に影響を与える可能性を高めます」

FDAは「これは不安を増加させるためのものではないし、99%の子供に影響はない」とのコメントを発表しています。

「これは裁判で負けないためです」とはコメントしていません。

最新の画像もっと見る