板荷地区が交通安全モデル地区に指定されて2年目になります
そこで9月27日(金)、秋の交通安全運動に合わせてナイトスクールが開催されました
辺りが暗くなってきた18時頃、板荷小学校校庭へ集合しました
鹿沼警察署の方が講師となり、地域の方は20名程ご参加いただきました
実際に車のライトを使って、夜間の歩行者の見え方などをお話ししてくださいました
参加者の皆さんが驚かれていたのが「蒸発現象」でした
蒸発現象とは、自分の車のライトと対向車のライトが重なったところに歩行者がいると、運転席から歩行者が見えなくなってしまう現象です
見えづらいですが、こちらの写真の中央の光の中に人が立っています。
足元のみ確認できますが、上半身は光源の中に入ってしまって見えません
歩行者は自分に光が当たっているので、運転手から見えていると思ってしまいますが、見えないこともあるということです。
他にも、自分が加害者になるのを避ける為に、
◆ハイビーム・ロービームをこまめに切り替える
◆歩行者を早く見つける
など、お話ししていただきました
これからの時期は、過去5年間の統計的に重傷事故が増える時期だそうです
いつも以上に気を付けて運転しましょう
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました