鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

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横根財産区有林を調査

2021-09-30 | 粟野

粟野財産区では、ほぼ毎月開催する議員全員協議会にあわせ、折を見て区有林の現地調査を行っています。

今年度は春に口粟野の富士の腰と地獄沢を調査し、去る9月16日午後の協議会では、入粟野横根にある井戸湿原の調査を行いました。

横根区有林は直営林としては最大の123haにおよび、氷河時代の気候変化を現代に伝える「岩海」や、高山植物の宝庫である「井戸湿原」、そこから粟野川へ流れ出る「五段の滝」など林業資源のみならず貴重な自然資源を擁しています。

いざ!出発進行。

残暑が厳しい下界を抜けると、初秋の気配が漂う井戸湿原、青紫の花を付けたナンタイブシが一行を迎えてくれます。

 

乾燥が進んでいるという井戸湿原、動物除けの柵や、

 植生の適正化などの対策もとられています。

 

財産区は、スギやヒノキなどの収入をもたらしてくれる資源だけでなく、横根や城山公園など自然や観光資源も守り育てているんですね。

一部の木は色づき始めていました。そろそろ紅葉シーズンですね。

むふふ、ピアスが3個、眉間につむじだね。

 

ではまた。



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