鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

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クリスマスの寄せ植え教室

2020-12-15 | 北犬飼

12月5日(土) 北犬飼コミュニティセンターで「寄せ植え教室」を開催しました。

今回のテーマは、クリスマスにぴったりで、春まで楽しめる「寄せ植え」です

       

講師に地元の渡邉先生をお迎えし、男性の参加者も含め20歳代から60歳代以上の方まで15人が参加しました。

  

最初に、先生から、花材の選び方や花の特徴・植え方について説明がありました。

    

 

~ 花選び ポイント ~

クリスマスカラーといえば 『赤』&『緑』

   赤色は、耐寒性に優れていて、豪華で愛らしい『ガーデンシクラメン』

   緑色は、クリスマスツリーにも使われ、細長い形で丈夫な『コニファー』  

 

冬景色を連想させるシルバーリーフは・・・

      銀白色の葉色が冬空に映え、病害虫に強く、どんな色にも馴染みやすい『シロタエギク』

 

冬の寄せ植えの定番

   寒さに強く、小さく可憐な花姿で、冬の間どんどん花を咲かせる『ビオラ』

   鮮やかで、花びらがふわりと大きく開き、花色が豊富な『フリンジパンジー』

   草丈は小型で、桜の花びらのように浅い切れ込みがあり、春まで咲き続ける『プリムラジュリアン』

  【奥から、コニファー・パンジー・ジュリアン】

花材について、詳しく丁寧な説明の後、土入れや花苗の置く位置など、先生が、お手本を見せてくれました。

 

いよいよ本番 植栽開始 

  1⃣ 丸形の鉢に水はけを良くする赤玉の大玉を敷きます。   

  白い皿の上が、【ビオラ・ガーデンシクラメン・シロタエギク】

  2⃣ その上に培養土を半分くらいの深さまで入れます。

 

    3⃣  鉢に植える花の位置を決めます。 

   センターにそびえたつのはコニファー。 その株元に赤いシクラメン。

 小さいジュリアンとビオラは手前に。

  いい感じ  オッケー

    4⃣ イメージが出来たらポットから苗を出し、鉢に入れます。

     ガーデンシクラメンは、他の花より浅く植えるのがポイント

  

   根元のゴミや枯れ葉を落として、苗をお手入れしてから植えます。

  

     5⃣ 全部の花の位置が決まったら、隙間に土を入れます。

     

     6⃣ 仕上げは、季節感を出すために、クリスマスピックや松ぼっくり、リボンで飾り付け 

           可愛い  

 

とても素敵な「寄せ植え」が、完成しました 

 

陽当たりが良く、風通しが良い所で管理し、春まで楽しみましょう。

 

 

 

 

  

  

 

 

 


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