9月18日(火)、午後6時半から、南押原地区社会福祉協議会主催による研修会が開催されました。
今回のテーマは、ずばり『特殊詐欺』です
より多くの地域の方に知識を身に着けてもらいたいと老人クラブを中心にお知らせしたところ、
こんなに多くの方が参加してくれました
講師は鹿沼警察署生活安全課の津田警部補です。
初めに鈴木協議会長より一言挨拶をいただいて講習会スタートです。
特殊詐欺に騙されない人は
①犯人 ②警察官 ③家に電話がない人
かなり限定的ですでは他の人はどうすればいい?
そんなことを中心に解りやすい内容で話を進めてくださいました
それにしても、特殊詐欺ってたくさん種類があるのですね
鹿沼市での特殊詐欺被害トップスリーは
①オレオレ詐欺…警察官や銀行員を騙って、通帳やキャッシュカードを自宅に受取りに来る
②架空請求詐欺…訴訟取下げやアダルトサイト登録取消に係る経費を振り込ませる
③還付金手続き詐欺…公務員を騙って、ATMで振込処理に誘導する
なんでみんな騙されるのかな?と思っている人が一番危ない
心配な方はおうちの方と相談して撃退機器をつけるのが有効とのこと
(鹿沼警察署で短期間貸出しをしているそうなので、試してみるとよさそうですね)
参加者の方々からは、「特殊詐欺に対する対処知識を学べてよかった」とのうれしいお言葉も
少しでも被害件数が減るよう、他の方々にも教えてあげてくださいね