春の動きを知らせる「サイネリア」が開花しました!!
ちょっぴり、日(昼間の時間)が延びましたね。初春のスイッチが入って自然界も少しずつ動き出したようです。
清洲地区の花卉園芸農家の牧野さん方では、特産の「サイネリア」の出荷が始まりました!!
花は、サイネリアや、ブーゲンビリア、シクラメン主体に50年以上も育てておられますご主人によりますと、今年の出荷は、1月中旬から2月下旬までになるとのことです。
温室ハウスには、丹精に愛情込められた6,000有余の鉢花がずらり育っています。ご主人は、その花姿に目を細めながら、品種や育て方、管理方法などを案内してくださいました。
サイネリア(キク科)別名(富貴菊)、(富貴桜)
写真の「サイネリア」は「ノエル」という品種だそうです。サイネリアは、早春~春の代表的な鉢花の一つで、「菊」に似た花が株を覆って、こんもりと咲いています。花径が3センチの小輪のものから6センチくらいの大輪も見られます。
サイネリアの鉢花は、草丈が約20~30センチほどで、写真のように色彩豊かです。一重の花姿ですが、二重の品種もあるようです。
サイネリアは、寒さに弱いので屋内で育てられます。(日中温度は15℃、夜間は5℃で管理)、水やりは鉢の表土が乾燥したときで、やりすぎにご注意。
サイネリアの花言葉は「華やかな恋」「常に快活」。
皆さま、春のお出かけ、当清洲コミセン管内の久野・下坪地区へお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。笑顔いっぱいの素敵なご夫婦とかわいい「サイネリア」に出会えますよ。