そば打ち教室

１２月２日（木）北犬飼地区福祉活動推進協議会主催による恒例の「そば打ち教室」を開催しました。

初心者を含め１０人が参加しました。講師はいつも通り５人。一人の先生から２人が指導を受けられると知って参加者の皆さんが大喜び

　　　　

講師紹介のあと、二人の先生がお手本を見せてくれました。

　　

　メモを取りながら真剣に見入っていました。

さて、いよいよ実践

〈手順1〉ふるい

そば粉とふなぎの小麦粉をふるいにかけて混ぜます。

〈手順2〉こね

そば粉と小麦粉を混ぜたものに水を回し入れ指の腹を使って練り込みます。

粉を、　パラパラ　⇒　ポロポロ　の状態になるように

よ～くこねて　ひと塊に

　　　

生地の表面につやが出るまでこねて形を整えます。

〈手順3〉延し

手のひらの　親指の付け根の　膨らみの部分を使って、生地回しながら平に、１ｃｍの厚さまで延します。

　

次に麺棒を転がして厚さが５ｍｍまで延して円盤状にします。

　

綿棒に巻き取り転がしながら「巻延し」を繰り返し、生地が丸形⇒長菱形⇒四角形になります。最後に形を整えながら２ｍｍの厚さまで延します。

〈手順４〉たたみ・切り

生地同士がくっつかないように打ち粉を振りたたみ、駒板を軽く押さえ包丁を垂直に下して切ります。

　

リズムよくトントントン

余分な打ち子を振るい落としパックに入れて完成。

　

細く　美味しそうな「そば」ができました。年越しそばも打ってくださいね。

 

 

板荷地区防犯防火診断

快晴の空のもと、12月5日（日）に板荷地区で防犯防火診断を実施しました。

こちらは、板荷防犯協力会、消防団第8分団協力会、板荷地区自治会協議会、消防団第8分団、板荷駐在所、少年指導員、板荷コミュニティセンターが協力して、地区内の各家庭を回り、防犯防火の啓発を行う年末の恒例行事です

 

活動にあたり、板荷駐在所の福田駐在官より、詐欺被害を防止するため、キャッシュカードは絶対に他人に渡さないこと、高級車の盗難が発生しているので注意することなど住民の方に伝えてほしいとのお話がありました。

 

新型コロナウィルス感染症の感染はしばらく落ち着いていますが、感染対策として、ゴム手袋もしっかり用意しました

準備ができたら、消防団分団長の指示のもと、各地区へ分かれて啓発活動に出発

 

今年度は、チラシだけでなく、啓発物資も一緒に配布しました

 

みなさんも火災や詐欺被害にはくれぐれもご注意を

 

活動に参加されたみなさま、お疲れ様でした