鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

サルは去るか!?

2020-10-12 | 西大芦

10月1日(木)には6区で、10月11日(日)は3区で鳥獣管理士をお招きし、

集落環境診断(点検)を実施しました。

午前中はサルの生態と対策について講義を受け、その後、現地調査を行いました。

午後はサルの出没状況や被害場所を確認し、対策について話し合いました。

こちらは6区の様子です。

「ネットはサルは登ってきちゃうし、網は食いちぎられちゃうよ。」

 

「なかなかうまく電気柵が張ってありますね。」

 

「この辺からサルが出てくるんだよね。」

「ここの野菜が食べられた!」

「サルマップ完成!!」

 

 

続いて、こちらは3区。

 

「栗はサルも採るし、落ちたらイノシシとシカの餌になっちゃいますよ。」

「柿も同じです。」

 

「3区のサルマップ完成!!」

 

最後は、みんなで問題をどうやったら解決できるか話し合いました。

野生鳥獣対策には、

「防護」「環境整備」「捕獲」、さらにサルには「追い払い」が必要です。

個人でできないところは、地域で。

地域でできないところは役所で。

1つづつみんなで協力して解決していきましょう!!