4月12日(金)に 栃木県警 と 鹿沼警察署 の 警察官を講師にお迎えし
「交通安全教室」を開催しました。
今日の参加者は、北押原地区老人クラブの方々など21人
第1弾 「交通事故防止のポイント」
夜間に歩く時・・・
相手に知らせるために、命を守る反射材を身につけましょう。
反射材は、光って知らせるすぐれものです。
車を運転する時・・・
「ヘッドライトを上手に切り替えて、道路上の危険を早く発見し、事故を防ぎましょう」
夜は、ハイビーム 対向車等が来たら、ロービーム
第2弾 道路を横断する状況を再現する「交通安全危険予測シュミレータ」で体験
このシュミレータは、仮想空間の街並みの中を「危険予測しながら歩く」ことで、危険感受性を高めることを目的としています。3D技術を駆使したCGで再現された街並みを前に、歩くように「足踏み」「腕振り」して擬似歩行体験することができます。
「左・正面・右」3画面の正面に立って、足踏みをして・・・
足踏みをすると前に進み横断出来ます。
「車やオートバイは来ないかな?」 「トラックの陰から何か飛び出してこないかしら?」
右・左・右 確認 「よし」
映像は、さまざまな条件が設定できます。
信号がある場所と、ない場所 昼間の明るい時間帯と、夕方の薄暗くなった時間帯
天気が良い日と、雨で視界が悪い日 塀や建物で見えにくい場所
道路には、車以外にもオートバイ、自転車 バックする車、急に飛び出してくる子供 などなど・・・
最後にななめ横断の危険など、自分が横断した様子を見て皆で復習しました
横断するとき 前方左右 の 安全確認 を徹底しましょう。
さらに、今回 特別に 高齢者が狙われやすい
「特殊詐欺防止」のお話も聞くことが出来ました。
特殊詐欺を防止するために・・・
「犯人がよく使う言葉や手口を知って、騙されないようにしましょう」
変な【はがき】が届いたら・・・
「届いた【はがき】の電話に連絡せず、警察署に電話しましょう」
交通事故に巻き込まれたり、詐欺の被害にあわないよう気を付けてください。