アート情報et猫たちと日々の風景

アート情報と日々の風景。生き物と自然と。アートフェスティバル、クラフトフェア、地球環境展も記しています。

「君はぼくの声になる」

2009-07-23 18:53:06 | 猫たちの日々
新刊の紹介です。

「君はぼくの声になる」

著者/mimi
出版社/ハート出版
出版日/2009年7月17日


《【本の紹介文から】

子猫がある日、インターネット上で公開虐殺されます。

それを知った多くの人々が立ち上がり、行動したことで、犯人の異例の逮捕、有罪判決へとつながりました。

この事件の判決は、その後の動物虐待事件の判決にも多大な影響を与えました。

さらに、警察や裁判所をはじめ、マスコミ、環境省にも国民の動物への関心を示す結果となりました。

本書では、事件を知った人々の活動や広がっていくこげんたの輪に焦点を当てるとともに、人間の犯罪と動物虐待の関連性、動物を保護する人たちや地域で猫を管理する「地域猫活動」など幅広い視点で“こげんた事件”や“動物虐待”“保護活動”について書いています》

http://www.tolahouse.com/sos/book2/kimi.htm

野良猫と動物ボランティアの話

2009-07-23 11:11:43 | 猫たちの日々
昨日は保護した子猫の2回目の治療日。

回虫駆除の2回目の投薬と結膜炎の治療と3種ワクチンを注射して貰いました。



野良猫の保護と不妊去勢手術で問題になるのは、誰がその費用を負担するかということ。

お金のことは人の良さそうな人に全部押し付けるのでは、その人は一度で懲りてしまいます。

関わり合った人みんなで話し合って少しずつ負担するか、個人的にお金を出すのが嫌だったら、募金をするとか、家庭の不用品を持ち寄ってフリーマーケットで販売するとか、ひとりに負担させないように考えないといけません。

野良猫をかわいそうと言う人は多いですが、お金のことになると逃げてしまうのが現実です。

野良猫の状況をかわいそうと思うんだったら、少しでもできることをすればいいし、何もせず黙っていたら、何も変えることはできません。