あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

「憲法の上に君臨する」と言われる韓国「情緒法」

2013-08-21 17:08:57 | 「慰安婦問題」を超えて

                      写真はすべて「長野県・池の平湿原 撮影日:2013/7/11<o:p></o:p>

                      写真上:池の平にある1000種を超える高山植物の女王コマクサ。<o:p></o:p>

 

 この夏、ついに高温記録日本一「40.1℃」を更新し、四万十川と周辺が一気に有名地化しましたね~。多くの人たちが訪れてさらにヒートアップしている模様。しかしなにゆえ暑い場所に行きたがる?41円カキ氷を食べるためかな?

 

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 夏休みも後わずかとなりましたが、通常「お盆が過ぎれば暑さも峠を越し、時に秋風が吹く」とか、「海水浴もくらげが多くなり、海流も変わるので要注意」などといわれる文言もまったくどこの話?という感じです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

写真:TVでも有名なお2人のガイドで楽しい山歩き

   右:橋谷晃氏  左:佐々木洋氏<o:p></o:p>

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 さてお盆といえば、終戦記念日とも重なっていて、大戦で亡くなった英霊をはじめすべてのみたまがこの世に還ってくる日、川や海に浮かぶ精霊流しはとても雰囲気のある大好きな文化です。

 

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「亡くなった人たちを思い出し、丁寧にお迎えして、この世で親しく楽しく過ごしてもらい、また静かにあの世に送りかえす」というお祀りを思うと、「あの世に行ったら、きっとこの世に未練が残り、この世の人たちに会いたくなるだろう」という現世の人の気持ちがあるということ? なんにしても「生きているうちが花」ですよね?

 

 

写真:倒木からたくさんの若木が

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 それなのにこのところお盆がなぜか(気温だけでなく)暑苦しく思えてしまうのは、中韓のメディアが「終戦記念日に誰が靖国神社に行くか、行かないか、なにをするかしないか」などをいちいち報道するから、正直うるさいことこの上なし。本来静かに過ごすべき終戦記念日やお盆の意味を考えて欲しいところです。

 

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 なぜそれほど目障りなのかを考えてみるに、結局糾弾するためのなにかを探している監視であり、とにかく「靖国問題」について何か追求すべし、という姿勢が感じられるから、だと思います。どうやら「竹島問題」「慰安婦問題」と共に、先にパターン化された問題を想定するやり方があるのでしょう。<o:p></o:p>

 

 

写真:特に満開だったのはアヤメとカキツバタ<o:p></o:p>

 

 

 ところで韓国一般市民は、こうした政府やマスコミ報道には案外冷静で、特に文化やエンターテインメント、食生活などで日本好みの傾向が強い、とも言われます。国の制度やインフラや運営方法などを見るととても似ている面が多く、あきらかにお手本にしているようにも思えます。 口には出さないけれど、「目標であり、あこがれであり、真似したい」気持ちはあるのでしょう。

 

 

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 だけど反面「反日的国民感情が高まる日」とか「日本で活躍するタレントが国民感情のバッシングを受け活動を中止」などの報道もよく目にします。なんだか奇妙で矛盾していて、そのために韓国という国が全体的にわかりにくい印象となっているのかもしれません。

 

 

<o:p>写真右:花弁の元に「網目模様(綾目)」があるのがアヤメ。カキツバタ「燕子花」は花が燕のように飛んでいる形からとも言われる。</o:p>

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すると2013728読売新聞に「韓国外交をゆがめる『情緒法』」という記事がありました。(ネットで読むのは有料) どうやら「韓国社会には『国民情緒法』という不文律がある」といわれ、中央日報のコラムによると「一部の市民団体や学者の意向によって具体化され、メディアが後押しすれば『制定』され、これは『憲法の上に君臨する』(!!!) とのこと。

 

 

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ますます奇妙奇天烈。いったいどの団体のどんな学者が、つまり誰が国の方向性を決定しているのでしょう???「君臨」だなんて、まるで専制君主とか皇帝みたいですね~。

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***続く***     写真:薄いピンクが愛らしいハクサンシャクナゲ 

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